南水元
東京都葛飾区の町名
南水元(みなみみずもと)は、東京都葛飾区の地名。現行行政地名として南水元一丁目から四丁目。住居表示実施済区域。
南水元 | |
---|---|
町丁 | |
北緯35度46分37秒 東経139度51分30秒 / 北緯35.776914度 東経139.858208度 | |
座標位置:区立飯塚小学校付近[1] | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京 |
特別区 | 葛飾区 |
地域 | 水元地域 |
人口情報(2023年(令和5年)1月1日現在[2]) | |
人口 | 13,647 人 |
世帯数 | 6,479 世帯 |
面積([3]) | |
0.935883255 km² | |
人口密度 | 14581.95 人/km² |
郵便番号 | 125-0035[4] |
市外局番 | 03(東京MA)[5] |
ナンバープレート | 葛飾 |
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地理
編集葛飾区の北部、水元地域の南部に位置する。北で水元一丁目・三丁目、北東で東水元一丁目・三丁目、南西で東金町二丁目、南で新宿六丁目、西で中川を挟んで対岸に足立区中川と接する。町域は東京都道307号王子金町江戸川線で北辺を画し、町域内は直線状の道路が格子状に整備された町並みが見られる。地区の西辺を南北に流れる中川には飯塚橋が架かり、対岸の足立区中川・大谷田と連絡している。
地価
編集住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、南水元4-23-4の地点で28万6000円/m2となっている[6]。
歴史
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地名の由来
編集旧来の「水元村」に由来。
沿革
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世帯数と人口
編集2023年(令和5年)1月1日現在(東京都発表)の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
南水元一丁目 | 1,805世帯 | 3,485人 |
南水元二丁目 | 1,336世帯 | 2,792人 |
南水元三丁目 | 1,654世帯 | 3,853人 |
南水元四丁目 | 1,684世帯 | 3,517人 |
計 | 6,479世帯 | 13,647人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[7] | 13,016
|
2000年(平成12年)[8] | 12,766
|
2005年(平成17年)[9] | 13,964
|
2010年(平成22年)[10] | 14,058
|
2015年(平成27年)[11] | 13,718
|
2020年(令和2年)[12] | 13,458
|
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[7] | 4,592
|
2000年(平成12年)[8] | 4,875
|
2005年(平成17年)[9] | 5,479
|
2010年(平成22年)[10] | 5,696
|
2015年(平成27年)[11] | 5,659
|
2020年(令和2年)[12] | 5,841
|
学区
編集区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年4月時点)[13][14]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
南水元一丁目 | 8~9番 16~17番 24~31番 |
葛飾区立飯塚小学校 | 葛飾区立金町中学校 |
1〜7番 10〜15番 18〜23番 |
葛飾区立葛美中学校 | ||
南水元二丁目 | 全域 | ||
南水元三丁目 | 6番 | 葛飾区立原田小学校 | 葛飾区立金町中学校 |
1〜5番 7番 |
葛飾区立花の木小学校 | ||
南水元四丁目 | 全域 | 葛飾区立水元中学校 |
事業所
編集2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[15]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
南水元一丁目 | 94事業所 | 505人 |
南水元二丁目 | 81事業所 | 507人 |
南水元三丁目 | 12事業所 | 215人 |
南水元四丁目 | 96事業所 | 738人 |
計 | 283事業所 | 1,965人 |
事業者数の変遷
編集経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[16] | 301
|
2021年(令和3年)[15] | 283
|
従業員数の変遷
編集経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[16] | 1,677
|
2021年(令和3年)[15] | 1,965
|
交通
編集バス
編集- 金01 アイリスループ・南水元循環(二丁目中央・飯塚小学校入口経由、金町駅北口行き)
道路
編集- 道路
- 橋梁
- 飯塚橋
- 中川水管橋
施設
編集- 教育
- 葛飾区立飯塚小学校
- 葛飾区立花の木小学校
- 葛飾区立金町中学校
- 東京都立葛飾総合高等学校
- 東京都立本所工科高等学校
- 文化
- 水元社会教育館
史跡・寺社
編集出身・ゆかりのある人物
編集その他
編集日本郵便
編集関連項目
編集脚注
編集- ^ Google Earthより
- ^ a b “住民基本台帳による東京都の世帯と人口(町丁別・年齢別) 令和5年1月” (CSV). 東京都 (2023年4月6日). 2023年12月17日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ “『国勢調査町丁・字等別境界データセット』(CODH作成)”. CODH. 2023年12月29日閲覧。(CC-BY-4.0)
- ^ a b “南水元の郵便番号”. 日本郵便. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “国土交通省 不動産情報ライブラリ”. 国土交通省. 2024年9月21日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “葛飾区小学校通学区域一覧”. 葛飾区 (2021年4月8日). 2023年12月29日閲覧。
- ^ “葛飾区中学校通学区域一覧”. 葛飾区 (2015年12月16日). 2023年12月29日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年10月28日閲覧。