南加積村
日本の富山県中新川郡にあった村
南加積村(みなみかづみむら)は、かつて富山県中新川郡にあった村。
みなみかづみむら 南加積村 | |
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廃止日 | 1953年9月10日 |
廃止理由 |
新設合併 上市町、柿沢村、大岩村、宮川村、南加積村、山加積村 → 上市町 |
現在の自治体 | 上市町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方(北陸地方) |
都道府県 | 富山県 |
郡 | 中新川郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
1,976人 (1938年(昭和13年)末[1]) |
隣接自治体 | 中加積村、山加積村、白萩村、上市町、宮川村 |
南加積村役場 | |
所在地 | 富山県中新川郡南加積村広野[1] |
座標 | 北緯36度42分42秒 東経137度22分49秒 / 北緯36.71178度 東経137.38033度座標: 北緯36度42分42秒 東経137度22分49秒 / 北緯36.71178度 東経137.38033度 |
ウィキプロジェクト |
沿革
編集- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、上新川郡広野村、砂林開、田島野村、広市新村、野島村、片地村、眼目村、郷柿沢村、柿沢新村、花子新村、広野新村、野開発村及び斎神新村の区域をもって、上新川郡南加積村が発足する。村役場を大字広野村に置く[1]。
- 1896年(明治29年)3月29日 - 郡制の施行のため、上新川郡の区域から分立して、中新川郡が発足により、中新川郡に所属となる。
- 1952年(昭和27年)8月30日 - 広野地内に木造建坪120坪(階下事務室、階上会議室で応接室、宿直室、手洗所等を完備、建物外観はクリーム色、内部は白壁)の村役場庁舎の落成式[2]。
- 1953年(昭和28年)9月10日 - 中新川郡上市町、柿沢村、大岩村、宮川村、南加積村及び山加積村が合併して、中新川郡上市町が発足する。
脚注
編集参考文献
編集- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。