北矢名
神奈川県秦野市の地名
北矢名(きたやな)は神奈川県秦野市の大字。住居表示未実施区域[5]。
北矢名 | |
---|---|
大字 | |
北緯35度22分41秒 東経139度15分57秒 / 北緯35.378194度 東経139.265772度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 秦野市 |
地区 | 大根・鶴巻地区 |
人口情報(2023年(令和5年)4月1日現在[1]) | |
人口 | 5,687 人 |
世帯数 | 2,807 世帯 |
面積([2]) | |
1.626 km² | |
人口密度 | 3497.54 人/km² |
郵便番号 | 257-0006[3] |
市外局番 | 0463(平塚MA)[4] |
ナンバープレート | 湘南 |
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地理
編集秦野市内大根地区(おおねちく)に属する。町域南部を小田急電鉄小田原線がかすめ、徒歩圏内に東海大学前駅(南矢名一丁目)が立地する。
地価
編集住宅地の地価は、2023年(令和5年)1月1日の公示地価によれば、北矢名字北太夫窪197番4外地点で9万1000円/m2となっている[6]。
集落名
編集- 蛇窪(じゃくぼ:蛇久保とも)
- 太夫窪(たいくぼ:太夫久保とも)
- 田中(たなか)
- 中尾(なかお)
- 谷戸(やと)
歴史
編集もとは大住郡北矢名村。後に大住郡・中郡大根村大字北矢名となり、1955年(昭和30年)秦野市と合併して現在の秦野市北矢名となった。1993年(平成5年)に東海大学前駅近辺の市街地に住居表示が実施され、その際に北矢名から南矢名に編入された区域がある。
世帯数と人口
編集2023年(令和5年)4月1日現在(秦野市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
北矢名 | 2,807世帯 | 5,687人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[7] | 6,017
|
2000年(平成12年)[8] | 6,404
|
2005年(平成17年)[9] | 6,419
|
2010年(平成22年)[10] | 6,568
|
2015年(平成27年)[11] | 6,360
|
2020年(令和2年)[12] | 6,179
|
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[7] | 2,654
|
2000年(平成12年)[8] | 2,967
|
2005年(平成17年)[9] | 2,960
|
2010年(平成22年)[10] | 3,166
|
2015年(平成27年)[11] | 3,051
|
2020年(令和2年)[12] | 2,951
|
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2018年2月時点)[13]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
33~53、55~73、74-1~23 74-25~37、75、76-1~3 76-5~6、76-8、77-1~4、77-6 77-12、77-15~19、82~85 127~139、140-7~9、201~221 227、232~260、264-1、265 367~370、375-1~5、376 378~444、446-2、446-4 674以降 |
秦野市立大根小学校 | 秦野市立大根中学校 |
54~54-3、74-24、76-4 76-7、76-9、77-5 77-7~11、77-13~14、78~80 81-1~8、86~114、140-1 140-6、142~200、222~223 231、261~262、264-4~5 269~356、371~374、375-6~7 377、446-3、475~666 |
秦野市立鶴巻小学校 | 秦野市立鶴巻中学校 |
事業所
編集2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]。
大字 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
北矢名 | 52事業所 | 355人 |
事業者数の変遷
編集経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[15] | 50
|
2021年(令和3年)[14] | 52
|
従業員数の変遷
編集経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[15] | 360
|
2021年(令和3年)[14] | 355
|
施設
編集- おおね台団地
脚注
編集- ^ a b “秦野市オープンデータライブラリ 人口・世帯のオープンデータ 町丁字別人口と世帯数(住民基本台帳に基づく) 2023年4月1日時点” (CSV). 秦野市 (2023年4月28日). 2023年8月18日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ “統計はだの-統計要覧”. 秦野市 (2023年6月23日). 2023年8月22日閲覧。(CC-BY-4.0)
- ^ “北矢名の郵便番号”. 日本郵便. 2023年8月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “住居表示”. 秦野市. 2018年2月25日閲覧。
- ^ “国土交通省地価公示・都道府県地価調査”. 国土交通省. 2023年8月9日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “通学区域一覧”. 秦野市 (2015年11月10日). 2018年2月25日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
文献
編集- 秦野市(編)『秦野市史 第二巻』(1982年 秦野市)
- 秦野市(編)『秦野市字別区分図』(1983年 秦野市)
- 秦野市(編)『秦野市字界図』(1993年 秦野市)
- 秦野市(編)『秦野市内全地区小字一覧表』(2008年 秦野市)