北上秋彦
北上 秋彦(きたかみ あきひこ、1950年[1] - )は、日本の小説家。主にミステリー小説やホラー小説を執筆している。
北上秋彦 (きたかみ あきひこ) | |
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誕生 |
1950年11月1日(74歳) 岩手県九戸郡軽米町 |
職業 | 小説家 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 1995年 - |
ジャンル | 推理小説、ホラー小説 |
代表作 | 『謀略軌道 新幹線最終指令』 |
デビュー作 |
『現場痕』(1995年、短編) 『種の終焉』(1997年、長編) |
ウィキポータル 文学 |
経歴
編集岩手県九戸郡軽米町出身[2]。広告代理店に勤務した後、保険代理店を経営[1]。その傍ら作家を志し[1]、1995年に『小説non』(祥伝社)からミステリー短編『現場痕』でデビュー[1]。1997年、長編小説『種の終焉』で単行本デビュー[1]。2004年、第3回北東文芸賞受賞[1]。
作品一覧
編集単行本
編集- 種の終焉 The Killer Virus 殺人菌(1997年4月、祥伝社)
- クラッシュ・ゲーム(1997年9月、講談社)
- 種の復活 (1998年5月、祥伝社、2002年12月、祥伝社文庫)
- 謀略軌道 新幹線最終指令(1998年12月、角川書店)
- 戒厳令1999(1999年3月、光文社)
- 種の起源 The Origin of Species(1999年12月、祥伝社)
- 闇の殺戮者(2000年01月、双葉社)
- 呪葬(2000年3月、アスキー)
- 白兵(2001年3月、講談社)
- 火炎都市(2002年2月、実業之日本社)
- 現場痕(2003年7月、実業之日本社)
- 鬼哭青山遥かなり(2005年6月、日本放送出版協会)
- 吸血蟲(2007年1月6日、角川ホラー文庫)
- 死霊列車(2008年12月25日、角川ホラー文庫)
- 異郷の夏(2010年7月7日、新人物往来社)
ラジオ出演
編集- 水越かおるのすっぴん土曜日(IBC岩手放送)