刈谷(かりや、11115 Kariya)は小惑星帯の小惑星。愛媛県久万高原町の久万高原天体観測館で中村彰正が発見した。

刈谷
11115 Kariya
仮符号・別名 1995 WC7
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
発見
発見日 1995年11月21日
発見者 中村彰正
軌道要素と性質
元期:2007年10月27日 (JD 2,454,400.5)
軌道長半径 (a) 3.094 AU
近日点距離 (q) 2.627 AU
遠日点距離 (Q) 3.562 AU
離心率 (e) 0.151
公転周期 (P) 5.44 年
軌道傾斜角 (i) 6.06°
近日点引数 (ω) 28.83°
昇交点黄経 (Ω) 39.25°
平均近点角 (M) 62.13°
物理的性質
絶対等級 (H) 14.1
Template (ノート 解説) ■Project

発見者がかつて住んでいた愛知県の刈谷市から命名された。中村彰正はデンソーに8年間勤務していて、刈谷市と大府市に居住した。それらに因んで、発見した小惑星に(10850) Denso、(11612) Obuと命名した。

関連項目

編集

外部リンク

編集