内野町 (新潟市)
新潟市西区の町
内野町 (うちのまち)。は、新潟県新潟市西区の町字。丁番を持たない単独町名であり、住居表示未実施区域[4]。郵便番号は950-2112[2]。
内野町 | |
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「内野四ツ角」交差点から見た内野駅(2020年6月) | |
北緯37度51分25.59秒 東経138度56分16.21秒 / 北緯37.8571083度 東経138.9378361度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 新潟県 |
市町村 | 新潟市 |
区 | ■ 西区 |
人口 | |
• 合計 | 2,169人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
950-2112[2] |
市外局番 | 025 (新潟MA)[3] |
ナンバープレート | 新潟 |
概要
編集1960年(昭和35年)から現在までの町名[5]。角田山北東の新川流域に位置する。もとは江戸時代から1889年(明治22年)まであった内野村の区域の一部で、古くは内野新田村とも称した[5]。
隣接する町字
編集北から東回り順に、以下の町字と隣接する。
- 大学南
- 内野山手
歴史
編集1854年(安政元年)に長岡藩の相給となる。古くは崎山と細越の2村であったと伝えられる[5]。
分立した町字
編集1889年(明治22年)以後に、以下の町字が分立。
- 内野西 (うちのにし)
- 1993年(平成5年)11月1日に分立した町字[7]。
- 内野戸中才 (うちのとなかさい)
- 1960年(昭和35年)に分立した町字[8]。
- 内野潟端 (うちのかたはた)
- 1960年(昭和35年)に分立した町字。地名は旧大字と小字を合わせたもの[9]。
- 内野崎山 (うちのさきやま)
- 1960年(昭和35年)に分立した町字。地名は旧大字と小字を合わせたもの[8]。
- 内野関場 (うちのせきば)
- 1960年(昭和35年)に分立した町字。地名は旧大字と小字を合わせたもの[8]。
- 内野早角 (うちのはやつの)
- 1960年(昭和35年)に分立した町字。地名は旧大字と小字を合わせたもの[8]。
- 内野潟向 (うちのかたむかい)
- 1960年(昭和35年)に分立した町字。地名は旧大字と小字を合わせたもの[8]。
- 内野長潟 (うちのながた)
- 1960年(昭和35年)に分立した町字。地名は旧大字と小字を合わせたもの[8]。
年表
編集世帯数と人口
編集2021年(令和3年)2月28日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
内野町 | 990世帯 | 2,136人 |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 新潟市立内野小学校 | 新潟市立内野中学校 |
主な企業・施設
編集交通
編集鉄道
編集- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
道路
編集バス
編集- 新潟交通路線バス
2016年10月現在の路線を示す。各路線の系統など詳細は「新潟交通のバス路線一覧#西新潟方面」を参照。
脚注
編集- 注釈
- 出典
- ^ a b “住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “町名一覧表”. 新潟市 (2017年7月20日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b c 角川地名15、p.208
- ^ 市報にいがた1249号、p.2
- ^ 市報にいがた1392号、p.1
- ^ a b c d e f 角川地名15、p.209
- ^ 角川地名15、p.208-209
- ^ “通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。
参考文献
編集- 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3。
- 『新潟歴史双書 8 新潟の地名と歴史』新潟市、2004年3月31日。
- “市報にいがた 1249号2面”. 新潟市 (1991年2月3日). 2014年8月10日閲覧。
- “市報にいがた 1392号1面”. 新潟市 (1993年10月31日). 2014年8月10日閲覧。