八次村
日本の広島県双三郡にあった村
八次村(やつぎむら[1][2])は、広島県双三郡にあった村。現在の三次市の一部にあたる。
やつぎむら 八次村 | |
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廃止日 | 1937年3月1日 |
廃止理由 |
新設合併 十日市町、八次村 → 十日市町 |
現在の自治体 | 三次市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陽地方) |
都道府県 | 広島県 |
郡 | 双三郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
2,639人 (国勢調査、1935年) |
隣接自治体 | 河内村、三次町、十日市町、酒河村、神杉村、和田村、比婆郡山内西村 |
八次村役場 | |
所在地 | 広島県双三郡八次村 |
ウィキプロジェクト |
地理
編集歴史
編集- 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、三次郡南畠敷村、畠敷村、四拾貫村、後山村が合併して村制施行し、八次村が発足[1][2]。旧村名を継承した南畠敷、畠敷、四拾貫、後山の4大字を編成[1]。
- 1898年(明治31年)10月1日、郡の統合により双三郡に所属[1][2]。
- 1937年(昭和12年)3月1日、双三郡十日市町と合併し、十日市町が存続して廃止された[1][2]。
地名の由来
編集中世この地域を八次村と称していたことによる[1]。
産業
編集- 農業、柿、干柿[1]
交通
編集鉄道
編集教育
編集- 1898年(明治31年)広島県第三尋常中学校開校(現広島県立三次高等学校)[1]。
脚注
編集参考文献
編集- 角川日本地名大辞典 34 広島県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。