八本松町正力
八本松町正力(はちほんまつちょうしょうりき)とは、広島県東広島市の大字。全域で住居表示未実施である[1]。
八本松町正力 | |
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大字 | |
梅木神社 | |
北緯34度27分45秒 東経132度43分10秒 / 北緯34.46250度 東経132.71944度座標: 北緯34度27分45秒 東経132度43分10秒 / 北緯34.46250度 東経132.71944度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 広島県 |
市町村 | 東広島市 |
人口情報(2024) | |
人口 | 2,201 人 |
世帯数 | 1,080 世帯 |
面積(2020) | |
3.717161326 km² | |
人口密度 | 592.12 人/km² |
郵便番号 | 739-0132 |
市外局番 | 082 |
ナンバープレート | 広島 |
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概要
編集八本松地区東部に位置しており、竜王山と南城山に挟まれて帯状の集落を形成している[2]。近代までは「石堂」と称していたと考えられている[2]。
全体的に農村地帯が広がるが、町域東部では住宅地の開発も実施されている。また山陽自動車道の八本松スマートインターチェンジが設置される予定であり、2026年度末の供用開始が予定されている[3]
旧川上村の一部にあたる。
沿革
編集- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行。賀茂郡正力村他4村が合併し、川上村が発足する。正力村は「正力」として川上村の大字となる[2][4]。
- 1956年(昭和31年)9月1日 - 賀茂郡川上村、吉川村、原村が合併して八本松町が発足する。正力は八本松町の大字となる[2][4]。
- 1974年(昭和49年)4月20日 - 八本松町が周辺3町と合併し、東広島市が発足。正力は「八本松町正力」として東広島市の大字となる[2][5]。
- 1996年(平成8年)12月2日 - 町内の一部が分離され、八本松飯田となる[6]。
- 2026年(令和8年)度末 - この頃までに八本松スマートインターチェンジの供用が開始される予定[3]。
交通
編集鉄道
編集町内に鉄道路線は通っていない。最寄り駅は八本松駅もしくは寺家駅(いずれもJR山陽本線)。
バス
編集道路
編集高速道路
編集主要地方道
編集一般地方道
編集広島県道80号線と広島県道350号線は町内全区間で重複している。
施設・名所など
編集- 荒神社
- 梅木神社
- 東広島市立磯松中学校
- 南条山第一展望台
学区
編集世帯数・人口
編集2024年(令和6年)11月末時点での世帯数は1080世帯、人口は2201人である[9]。
面積
編集2020年時点での面積は3.717161326km2である[10]。
脚注
編集出典
編集- ^ “住居表示未実施区域一覧(地区別)” (PDF). 東広島市. 2024年12月18日閲覧。
- ^ a b c d e 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1987, p. 443.
- ^ a b “東広島「八本松IC」開設へ始動 スマート方式、26年度末目指す”. 株式会社中国新聞社 (2021年8月4日). 2024年12月18日閲覧。
- ^ a b 地名情報資料室 1990, p. 231.
- ^ 地名情報資料室 1990, p. 654.
- ^ “住居表示実施区域一覧” (PDF). 東広島市. 2024年12月18日閲覧。
- ^ “芸陽バス路線図”. 芸陽バス株式会社. 2024年12月18日閲覧。
- ^ “東広島市立小・中学校の通学区域/東広島市ホームページ”. 東広島市. 2024年12月18日閲覧。
- ^ “2024(令和6)年11月大字別人口” (Excel). 東広島市. 2024年12月18日閲覧。
- ^ “広島県東広島市八本松町正力 - 人口総数及び世帯総数”. 人口統計ラボ. 2024年12月18日閲覧。
参考文献
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 34(広島県)、角川書店、1987年3月。ISBN 4-04-001340-9。
- 地名情報資料室 編『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年9月。ISBN 4-490-10280-1。