優ひかり
日本の女優
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優 ひかり(ゆう ひかり、6月22日 - )は、日本の女優。
ゆう ひかり 優 ひかり | |
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出生地 | 大阪府大阪市 |
国籍 | 日本 |
職業 | 女優 |
ジャンル | 舞台・テレビドラマ・映画 |
活動期間 | 1975年 - |
著名な家族 | 真琴愛、関岡香 |
来歴・人物
編集1975年、61期生として宝塚歌劇団に入団。月組公演『春の宝塚踊り/ラムール・ア・パリ』[1]で初舞台を踏む。同期に朝香じゅん、箙かおる、若葉ひろみ、一原けい、桐さと実らがいる。宝塚入団時の成績は46人中9位[1]。
1976年4月28日[1]、雪組配属。その後、月組[1]に組替えをした。
1982年7月31日[1]、『あしびきの山の雫に/ジョリー・シャポー』の東京公演を最後に退団。同年、劇団四季に入団。その後も舞台、テレビドラマ、映画で活躍する傍ら、2008年、レッスンスタジオを開設し、後進の指導にも当たっている。
出演作品
編集宝塚時代の舞台作品
編集- 長靴をはいた猫(1976年・月組)- 知恵の仙女(本役・潮はるか)
- 星影の人(1976年・雪組)- おみよ(本役・東千晃)、亜紀(東京公演、本役・四季乃花恵)
- 鶯歌春(1977年・雪組)- 李鶯蓮(本役・東千晃)
- あかねさす紫の花(1977年・雪組)- 額田女王(本役・東千晃)、十市皇女
- 風と共に去りぬ(1978年・雪組)- キャリーン
- 丘の上のジョニー(1978年・雪組)- スージー(本役・東千晃)
- ヴェロニック(1978年・雪組)- エレーヌ
- 春風の招待(1979年・雪組)- ロロ(本役・瀬戸千尋)
- 春愁の記(1979年・月組)- 楓(本役・小松美保)
- バレンシアの熱い花(1979年・月組)- マルガリータ
- アンジェリク(1980年・月組)- アンジェリク(本役・小松美保)、マリア・テレジア
- スリナガルの黒水仙(1980年・月組)- カンチ(本役・舞小雪)
- 白鳥の道を越えて(1981年6月-8月、宝塚大劇場・月組)- ミランダ
- 新源氏物語(1981年・月組)- 雲井の雁
- あしびきの山の雫に(1982年・月組)- 鸕野讚良(本役・条はるき)、十市皇女
テレビドラマ
編集- 新大江戸捜査網 第21話「深川隠れ宿無頼帖」(1984年、テレビ東京) - おゆう
- 大岡越前 第9部 第25話「怨みを買った男」(1985年、TBS)- おやす
- はっさい先生(1987年、NHK)- 芸者ポン太
- 暴れん坊将軍III 第16話「三つ葉葵は地獄の紋章!?」(1988年、テレビ朝日)- おとき
- 長七郎江戸日記(第3シリーズ) 第25話「ふたりの女」(1991年、日本テレビ)- おふみ
映画
編集- あいつとララバイ(実写映画版)(1983年)
- ザ・オーディション(1984年)
脚注
編集- ^ a b c d e 監修:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、87頁。ISBN 9784484146010