倉敷国際ホテル
岡山県倉敷市にあるホテル
倉敷国際ホテル(くらしきこくさいホテル)は、岡山県倉敷市にあるホテル。
倉敷国際ホテル | |
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ホテル概要 | |
運営 | 株式会社倉敷国際ホテル |
階数 | 地下1 - 5階 |
レストラン数 | 1軒 |
部屋数 | 105室 |
スイート数 | 1室 |
延床面積 | 8,270 m² |
駐車場 | 30台 |
開業 | 1963年12月1日 |
最寄駅 | JR西日本倉敷駅 |
最寄IC | 山陽自動車道 倉敷インターチェンジ |
所在地 |
〒710-0046 岡山県倉敷市中央一丁目1番44号 |
位置 | 北緯34度35分46.3596秒 東経133度46分11.1504秒 / 北緯34.596211000度 東経133.769764000度座標: 北緯34度35分46.3596秒 東経133度46分11.1504秒 / 北緯34.596211000度 東経133.769764000度 |
公式サイト | 公式サイト |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒710-0046 岡山県倉敷市中央一丁目1番44号 |
設立 | 1962年3月 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 9260001013074 |
事業内容 | ホテル、旅館、飲食店 |
代表者 | 山口勝正 (代表取締役) |
資本金 | 5000万円 |
純利益 |
▲1821万円 (2023年12月期)[1] |
総資産 |
24億7135万8000円 (2023年12月期)[1] |
決算期 | 12月31日 |
主要株主 | クラレ、ロイヤルホテル他 |
関係する人物 | 大原総一郎 |
外部リンク | https://www.kurashiki-kokusai-hotel.co.jp/ |
概要
編集立地は倉敷美観地区にあり、大原美術館に隣接している。建物は浦辺鎮太郎が和と洋の融合を意図して設計し、1963年に竣工。1964年の第16回日本建築学会賞作品賞を受賞している。竣工当時はRC打放しのひさしと白いモルタル壁による外観であったが、1987年の改修によりひさしの部分に塗装が施されている。
建物の構造はコの字型になっており、中央に吹き抜けの玄関ロビーを配置している。木を基調とするロビーに設置された木版画の『大世界の柵 坤』は、棟方志功の作品の中でもっとも大きく、オープンに合わせて大原総一郎が制作を依頼したものである。大原美術館にも棟方志功版画室がある。
2013年(平成25年)度のDOCOMOMO JAPAN選定 日本におけるモダン・ムーブメントの建築に選出されている[2]。
客室
編集- 105室
- スイート: 1
- ツイン: 84
- シングル: 18
- ダブル: 2
設備
編集- レストラン
- 「ウィステリア」
- バー
- 「レジーナ」
- 宴会場
- 桜花の間
- 藤の間
- アリカンテ
- 駐車場
- 30台
関連施設
編集- 料理旅館 鶴形
- レストラン 亀遊亭
アクセス
編集- 鉄道
- 自動車
- 山陽自動車道 倉敷インターチェンジより約20分
-
全景(2015年9月12日撮影)
脚注
編集- ^ a b 株式会社倉敷国際ホテル 第63期決算公告
- ^ 2013年度DOCOMOMO JAPAN 選定作品 - DOCOMOMO JAPAN
参考文献
編集- 『2012年度版 岡山企業年報』 発行者:安藤展義、発行所:株式会社瀬戸内経済レポート、2011年11月発行。
- 倉敷国際ホテルホームページ
- 浦辺設計ホームページ