依田瑞稀
日本の漫画家
依田 瑞稀(よだ みずき)は、日本の漫画家。2022年から「少年ジャンプ+」(集英社)にて、静脈の原作による『マリッジトキシン』を連載している[1]。
よだ みずき 依田 瑞稀 | |
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職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2015年 - |
受賞 | JUMPトレジャー新人漫画賞佳作・グランドトレジャー賞 |
来歴
編集東京デザイナー学院マンガ科出身[2]。19歳の時に『地獄の沙汰も龍次第』で第91回JUMPトレジャー新人漫画賞(2015年1月)の佳作・グランドトレジャー賞を受賞[3]。審査員は小畑健[4]。受賞作を『ジャンプNEXT』(集英社)2015 vol.3に掲載しデビュー。
2018年、『週刊少年ジャンプ』(同)2019年2号より『ne0;lation』の連載を開始[5]。平尾友秀が原作を務め、依田は作画を担当[5]。2022年、「少年ジャンプ+」(同)にて静脈の原作による「婚活バトルアクション」を描いた『マリッジトキシン』の連載を開始[1][6]。
作品リスト
編集漫画作品
編集連載
編集- ne0;lation(原作:平尾友秀、『週刊少年ジャンプ』2019年2号[5] - 22・23合併号) - 作画担当[5]。
- マリッジトキシン(原作:静脈、『少年ジャンプ+』2022年4月20日[1] - ) - 作画担当[1]。
読み切り
編集- 地獄の沙汰も龍次第(『ジャンプNEXT』2015 vol.3)
- Legacy(原作:平尾友秀、『週刊少年ジャンプ』2016年40号[7]) - 作画担当、第11回ジャンプ金未来杯第1弾作品[7]。
- ne0-ネオ-(原作:平尾友秀、『ジャンプGIGA』2018 SUMMER vol.1 - vol.3) - 作画担当。
- ハイパーハードスペシャルミッション(原作:静脈、『少年ジャンプ+』2021年2月13日[8]) - 作画担当[8]。
- ビビッドステラ(原作:大塚アキラ、『少年ジャンプ+』2021年5月13日[9]) - 作画担当[9]。
書籍
編集- 『ne0;lation』、原作:平尾友秀、集英社〈ジャンプ コミックス〉2019年、全3巻
- 『マリッジトキシン』、原作:静脈、集英社〈ジャンプ コミックス〉2022年 - 、既刊11巻(2024年11月1日現在)
その他
編集関連人物
編集脚注
編集- ^ a b c d “奥手な殺し屋×美人詐欺師の“婚活バトル物語”がジャンプ+でスタート”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年4月20日) 2022年4月20日閲覧。
- ^ 東京デザイナー学院マンガ学科 2018年5月25日のツイート、2021年8月5日閲覧。
- ^ “JUMPトレジャー新人漫画賞受賞作”. 週刊少年ジャンプ公式サイト. 集英社. 2021年8月5日閲覧。
- ^ “第1回「「榎伸晃先生と小畑先生のネームを比較」」”. 週刊少年ジャンプ漫画賞ポータルサイト. 集英社. 2022年4月20日閲覧。
- ^ a b c d “超絶生意気な天才少年がハッキングで悪を討つ、ジャンプのクライムサスペンス”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年12月10日) 2021年8月5日閲覧。
- ^ “吾峠呼世晴も推薦の婚活バトルアクション1巻、伊東健人&上田麗奈出演のPVも”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年8月4日) 2022年8月4日閲覧。
- ^ a b “「アイアンナイト」の屋宜知宏新作、電気文明が発展した世界舞台の戦記もの”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年8月29日) 2021年8月5日閲覧。
- ^ a b “ハイパーハードスペシャルミッション”. 少年ジャンプ+. 集英社 (2021年2月13日). 2021年8月5日閲覧。
- ^ a b “ビビッドステラ”. 少年ジャンプ+. 集英社. 2022年8月22日閲覧。
- ^ “「マリッジトキシン」依田瑞稀が緑黄色社会「Mela!」をイラスト化、制作動画公開”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年4月28日) 2023年4月28日閲覧。
- ^ “「マリッジトキシン」3巻帯に芥見下々が描き下ろしイラスト&コメントを寄稿”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年2月3日) 2023年4月7日閲覧。
外部リンク
編集- 依田 (@Yozudami) - X(旧Twitter)