佐藤成順
仏教学者
経歴
編集東京府荏原郡品川町(後に品川区)生まれ。1956年、早稲田大学文学部東洋哲学科卒。1959年、同大学院文学研究科修士課程修了。1965年、大正大学大学院文学研究科博士課程満期退学。大正大学講師、助教授、教授。1994年「中国浄土教思想史の研究」で大正大学文学博士。2003年定年退任、名誉教授。浄土宗勧学。三康文化研究所研究員。中国仏教が専門[1]。2018年12月14日没。墓所は新馬場の願行寺。
著書
編集- 『中国仏教思想史の研究』山喜房佛書林 1985
- 『宋代仏教の研究 元照の浄土教』山喜房佛書林 2001
- 『善導の宗教 中国仏教の革新』浄土宗出版 浄土選書 2006
- 『宋代仏教史の研究』山喜房佛書林 2012
記念論文集
編集- 『東洋の歴史と文化 佐藤成順博士古稀記念論文集』山喜房佛書林 2004
論文
編集注
編集- ^ 『宋代仏教史の研究』著者紹介