佐向大
日本の映画監督、脚本家 (1971-)
佐向 大(さこう だい、1971年 - )は、日本の映画監督、脚本家、編集技師である。
さこう だい 佐向 大 | |
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生年月日 | 1971年 |
出生地 | 日本 神奈川県 |
職業 | 映画監督、脚本家、編集技師 |
ジャンル | 映画 |
活動期間 | 1995年 - |
経歴
編集1971年、神奈川県に生まれ[1]、横須賀市で育つ[2]。2006年、黒沢清をして「ヴェンダースをやがて乗り越え、その真の後継者となるだろう」と言わしめた長編第2作の『まだ楽園』が劇場公開される[3]。2008年、『休暇』の脚本を手がける[4]。2010年、『ランニング・オン・エンプティ』で商業映画監督デビュー[5]。同年、『アブラクサスの祭』の脚本を手がけた[6]。
フィルモグラフィー
編集映画
編集- 夜と昼(1995年) - 監督・脚本・出演
- 車をさがす(1998年) - 監督・脚本
- まだ楽園(2006年) - 監督・脚本・編集・共同撮影
- 休暇(2008年) - 脚本
- ランニング・オン・エンプティ(2010年) - 監督・共同脚本・編集
- アブラクサスの祭(2010年) - 共同脚本
- ソラからジェシカ(2011年) - 監督・脚本
- ハッピーネガティブマリッジ(2014年) - 共同脚本
- BRIGHT AUDITION(2014年) - 脚本
- ホペイロの憂鬱(2018年) - 脚本
- 教誨師(2018年) - 監督・脚本
- 恋する男(2020年) - 脚本
- 夜を走る(2022年) - 監督・脚本
テレビ
編集脚注
編集- ^ “佐向 大(映画監督)& 小林 且弥(俳優)”. INTRO (2010年2月28日). 2014年10月26日閲覧。
- ^ “『ランニング・オン・エンプティ』 - 佐向 大(監督・脚本)インタビュー”. 映画芸術 (2010年2月12日). 2014年10月26日閲覧。
- ^ “和製“ヴェンダース”呼び声…佐向大監督作公開 - 公開中「まだ楽園」”. ZAKZAK (2006年5月18日). 2014年10月26日閲覧。
- ^ ““ありえない!”のに日常的。気鋭の監督・佐向大が新作に込めた想いとは”. チケットぴあ (2010年2月19日). 2014年10月26日閲覧。
- ^ “佐向大、久しぶりの“映画作家”が誕生した 『ランニング・オン・エンプティ』”. 47NEWS (2010年2月16日). 2014年10月26日閲覧。
- ^ “CREATOR’S CAFE - 映画監督・脚本家 佐向 大さん”. CREATIVE VILLAGE (2010年12月13日). 2014年10月26日閲覧。