会津美里町

福島県大沼郡の町

会津美里町(あいづみさとまち)は、福島県大沼郡に属する会津地方に含まれる。

あいづみさとまち ウィキデータを編集
会津美里町
会津美里町旗 会津美里町章
会津美里町旗 会津美里町章
2005年12月16日制定
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 福島県
大沼郡
市町村コード 07447-1
法人番号 7000020074471 ウィキデータを編集
面積 276.33km2
(境界未定部分あり)
総人口 17,298[編集]
推計人口、2024年11月1日)
人口密度 62.6人/km2
隣接自治体 会津若松市河沼郡会津坂下町柳津町大沼郡昭和村南会津郡下郷町
町の木 えんじゅ
町の花 あやめ
町の鳥 セキレイ
会津美里町役場
町長 杉山純一
所在地 969-6292
福島県大沼郡会津美里町字新布才地1番地
北緯37度27分54秒 東経139度50分03秒 / 北緯37.4649222度 東経139.8341833度 / 37.4649222; 139.8341833座標: 北緯37度27分54秒 東経139度50分03秒 / 北緯37.4649222度 東経139.8341833度 / 37.4649222; 139.8341833
外部リンク 公式ウェブサイト

会津美里町位置図

― 市 / ― 町・村

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地理

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会津美里町中心部
 
新宮川ダム湖

会津盆地の南西部を占める。中央を宮川(鶴沼川)が南西から北東に流れ、会津若松市との境界付近からは北よりに流れを変える。

北部・東部は盆地の平野部が広がり、コシヒカリひとめぼれなどを中心とした稲作が盛んである。南部・西部は山間地となっており会津高原へとつながる。山沿いなどではブドウオタネニンジンソバ野菜類などが栽培されている。

人口

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会津美里町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 30,036人
1975年(昭和50年) 27,973人
1980年(昭和55年) 27,945人
1985年(昭和60年) 27,705人
1990年(平成2年) 27,211人
1995年(平成7年) 27,039人
2000年(平成12年) 26,172人
2005年(平成17年) 24,741人
2010年(平成22年) 22,737人
2015年(平成27年) 20,913人
2020年(令和2年) 19,014人
総務省統計局 国勢調査より


隣接している自治体

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歴史

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年表

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  • 2005年(平成17年)10月1日 - 大沼郡会津高田町会津本郷町新鶴村が合併して会津美里町が発足。
  • 2019年(令和元年)5月7日 - 会津美里町役場本庁舎及び複合文化施設(じげんプラザ)が開庁[1]

行政

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歴代町長

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氏名 就任日 退任日 備考
初代 渡部英敏 2005年11月13日 2021年3月8日 2021年2月25日、官製談合容疑で逮捕[2]
2代 杉山純一 2021年4月25日 現職

町役場

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  • 会津美里町役場本庁舎及び複合文化施設(じげんプラザ)
  • 会津美里町役場本郷庁舎
  • 会津美里町役場新鶴庁舎

姉妹都市・提携都市

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郵便

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郵便局
  • 会津高田郵便局(集配局)
  • 会津本郷郵便局(集配局)
  • 新鶴郵便局(集配局)
  • 会津赤沢郵便局
  • 永井野郵便局
簡易郵便局
  • 旭簡易郵便局
  • 東尾岐簡易郵便局
  • 西本簡易郵便局
  • 安田前簡易郵便局

教育

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福島県立会津西陵高等学校

小学校

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中学校

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高等学校

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交通

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会津高田駅

鉄道

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東日本旅客鉄道(JR東日本)

この他、会津若松市内に位置する会津本郷駅も当町に近い。

バス

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道路

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名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

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温泉

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  • 町内には温泉施設が3箇所ある。点在する温泉施設や各庁舎をつなぐ地域間連絡バスが合併以降2007年(平成19年)9月30日まで運行された。

名所・旧跡

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公園

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祭事・催事

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名産品

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  • 会津本郷焼
  • 高田:ゴルフボールほどの大粒で種が小さく(可食部が多い)、歯触りがよい。
  • オタネニンジン
  • 新鶴ワイン
  • 身不知 - みしらずがき。柿の木が重みで折れてしまうほど実を付けることから名付けられたとされる。渋柿のため脱渋処理(渋抜き)を施したのち出荷される。

著名な出身者

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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