今泉台 (鎌倉市)
神奈川県鎌倉市の地名
今泉台(いまいずみだい)は、神奈川県鎌倉市の地名。現行の行政地名は今泉台一丁目から今泉台七丁目。住居表示は一丁目から七丁目の全域で実施済み[5]。
今泉台 | |
---|---|
町丁 | |
北緯35度20分24秒 東経139度33分35秒 / 北緯35.340064度 東経139.559828度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 鎌倉市 |
地域 | 大船地域 |
人口情報(2023年(令和5年)9月1日現在[1]) | |
人口 | 4,568 人 |
世帯数 | 2,019 世帯 |
面積([2]) | |
1.07 km² | |
人口密度 | 4269.16 人/km² |
郵便番号 | 247-0053[3] |
市外局番 | 0467(藤沢MA)[4] |
ナンバープレート | 横浜 |
ウィキポータル 日本の町・字 ウィキポータル 神奈川県 ウィキプロジェクト 日本の町・字 |
地理
編集鎌倉市中心部から北東方向に位置し、柏尾川支流の砂押川最上流域にそびえる標高30~90メートル級の丘陵地帯の上に築かれた住宅街である[6]。鎌倉市大船地域に属し、北に今泉、南東に二階堂、南西に山ノ内、西に大字大船が隣接している。
七丁目の東側には灌漑用の人造湖である散在ヶ池(さんざがいけ、鎌倉湖)を中心とする散在ガ池森林公園がある。それ以外の部分の多くは住宅地として開発されており町のほぼ中心に鎌倉今泉台郵便局がある。
地価
編集住宅地の地価は、2023年(令和5年)1月1日の公示地価によれば、今泉台1-21-2の地点で10万9000円/m2となっている[7]。
歴史
編集かつては北部に隣接している今泉の一部であったが高度経済成長期に宅地開発が行われて新興住宅地となり、1981年(昭和56年)の住居表示実施の際に分離された[8]。
世帯数と人口
編集2023年(令和5年)9月1日現在(鎌倉市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
今泉台一丁目 | 309世帯 | 736人 |
今泉台二丁目 | 187世帯 | 446人 |
今泉台三丁目 | 240世帯 | 526人 |
今泉台四丁目 | 430世帯 | 973人 |
今泉台五丁目 | 163世帯 | 382人 |
今泉台六丁目 | 335世帯 | 726人 |
今泉台七丁目 | 355世帯 | 779人 |
計 | 2,019世帯 | 4,568人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[9] | 5,927
|
2000年(平成12年)[10] | 5,505
|
2005年(平成17年)[11] | 5,279
|
2010年(平成22年)[12] | 5,155
|
2015年(平成27年)[13] | 4,884
|
2020年(令和2年)[14] | 4,636
|
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[9] | 2,031
|
2000年(平成12年)[10] | 2,068
|
2005年(平成17年)[11] | 2,090
|
2010年(平成22年)[12] | 2,125
|
2015年(平成27年)[13] | 2,024
|
2020年(令和2年)[14] | 2,006
|
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りである(2021年12月時点)[15]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
今泉台一丁目 | 全域 | 鎌倉市立今泉小学校 | 鎌倉市立岩瀬中学校 |
今泉台二丁目 | 全域 | ||
今泉台三丁目 | 全域 | ||
今泉台四丁目 | 全域 | ||
今泉台五丁目 | 全域 | ||
今泉台六丁目 | 全域 | ||
今泉台七丁目 | 全域 |
事業所
編集2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[16]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
今泉台一丁目 | 6事業所 | 21人 |
今泉台二丁目 | 11事業所 | 31人 |
今泉台三丁目 | 3事業所 | 5人 |
今泉台四丁目 | 25事業所 | 85人 |
今泉台五丁目 | 6事業所 | 15人 |
今泉台六丁目 | 7事業所 | 26人 |
今泉台七丁目 | 10事業所 | 25人 |
計 | 68事業所 | 208人 |
事業者数の変遷
編集経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[17] | 62
|
2021年(令和3年)[16] | 68
|
従業員数の変遷
編集経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[17] | 182
|
2021年(令和3年)[16] | 208
|
施設
編集公共施設
編集- 大船警察署今泉駐在所
- 鎌倉今泉台郵便局
名所
編集- 散在ガ池森林公園
- 散在ガ池(鎌倉湖)
交通機関
編集鉄道
編集- 地域内に駅はない。最寄り駅は北鎌倉駅。
バス
編集- 江ノ電バス N5・N55系統 大船駅東口交通広場 - 鎌倉湖畔循環 - 大船駅東口交通広場
その他
編集日本郵便
編集脚注
編集- ^ a b “町丁字別・地域別人口と世帯数(国勢調査基準・各月・平成13年~)” (XLSX). 鎌倉市 (2023年9月12日). 2023年9月17日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ “令和4年(2022年)版 鎌倉の統計” (PDF). 鎌倉市. 2023年8月14日閲覧。(CC-BY-4.0)
- ^ a b “今泉台の郵便番号”. 日本郵便. 2023年8月9日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “鎌倉市の町略称及び住所表記の実施状況”. 2021年12月17日閲覧。
- ^ “地理院地図”. 国土地理院-地理院地図. 2022年7月30日閲覧。
- ^ “国土交通省地価公示・都道府県地価調査”. 国土交通省. 2023年8月9日閲覧。
- ^ “住居表示新旧対照表(区画整理も含む)P.447”. 鎌倉市. 2021年12月17日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “鎌倉市の市立小学校通学区域”. 2021年12月17日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年7月17日閲覧。