ヒガシ逢ウサカ
日本のお笑いコンビ
(今井らいぱちから転送)
ヒガシ逢ウサカ(ヒガシオウサカ)は、かつて活動していた日本のお笑いコンビ。吉本興業所属。共にNSC大阪校33期出身。よしもと漫才劇場などに出演していた。2010年4月15日結成、2020年10月4日解散[1]。
ヒガシ | |
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メンバー |
高見雄登 今井将人 |
結成年 | 2010年4月15日 |
解散年 | 2020年10月4日 |
事務所 | 吉本興業 |
活動時期 | 2011年 - 2020年 |
出身 | NSC大阪校33期 |
出会い | NSC |
旧コンビ名 | 東逢坂 |
現在の活動状況 |
解散 (高見は別コンビとして、今井はピン芸人として活動) |
芸種 | コント、漫才 |
ネタ作成者 | 両者 |
同期 |
コロコロチキチキペッパーズ ZAZY 男性ブランコ など |
受賞歴 | |
ネタパレNEW YEARグランプリ2019 優勝 |
メンバー
編集高見 雄登(たかみ ゆうと、1984年9月16日(40歳) -)ツッコミ担当
- 血液型B型、身長177.2cm、体重67.4kg。眼鏡。
- 大阪府東大阪市出身。関西大学法学部卒業。
- リクルートの代理店で広告営業をやっていたが、売上成績が悪すぎたため自主退職に追いやられた[2]。
- 梅田ロフトでアルバイトをしていた時、月1回ぐらい「社員にならないか」と誘われていた[2]。
- ボーイスカウトをやっていた経験があり、山登りやキャンプが得意[2]。
- 大学時代、フィリピンのBASECOというスラム街で、家づくりのボランティアをしていた[2]。
- 佐々木彩夏(ももいろクローバーZ)が大好き[2]。
- 平井まさあき(男性ブランコ)、松井正平(にんげんっていいな)、下川一とルームシェアをしていた。
- 奥田修二(ガクテンソク)を同じツッコミとして尊敬している。
- 座右の銘は、「なんか食べていき」(お婆ちゃんの言葉より)
- 解散後は「高見」と改名しピン芸人として活動していたが、2021年8月26日、NSC32期の黒木すずと「スーズ」を結成したことをSNSで発表した。
- 非TikTokerとして活動している。
今井らいぱち | |
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本名 | 今井将人 |
生年月日 | 1987年4月6日(37歳) |
出身地 | 滋賀県大津市 |
血液型 | A型 |
身長 | 172cm |
言語 | 日本語 |
コンビ名 | ヒガシ逢ウサカ |
相方 | 高見雄登 |
事務所 | 吉本興業 |
活動時期 | 2010年 - |
今井 将人(いまい まさと、1987年4月6日(37歳) -)ボケ担当
- 血液型A型、身長172cm、体重63kg。坊主頭。
- 滋賀県大津市出身。岐阜経済大学卒業。
- 弟がNSC大阪校30期出身だった[2]。
- 高校保健体育と商業科目の教員免許を持っている[2]。
- 春菊、パセリ、三つ葉などが好き[2]。
- 中学高校時代は野球部に所属、キャプテンだったが8番で右翼手という目立たないポジションにいた。
- 真べぇ(ダブルアート)・らぶおじさん(元・絶対アイシテルズ)・THIS IS 岡下(THIS IS パン)・ケツ(ニッポンの社長)とルームシェアをしていた。
- 解散後はピン芸人に転身し、「今井らいぱち」に改名。芸名の名付け親は盛山晋太郎(見取り図)で、今井が高校時代に野球部で目立たない8番・右翼手(ライト)だったことから「雑魚なイメージでちょうどいい」という理由で決まった[3]。
- 解散から約3か月後、「オールザッツ漫才2020」で和牛・川西賢志郎のモノマネを取り入れたネタで優勝を果たした。
- R-1グランプリ2021準決勝進出。
- 2021年7月25日、4年ほど通い続けていた居酒屋の店員である一般女性と7月7日に結婚したことを発表した[4][5]。最初に報告したのは親しくしている先輩の河井ゆずる(アインシュタイン)で、婚姻届の証人も河井に依頼した。
- 2021年に同期のkento fukayaとコンビ「らいken」を結成し、M-1グランプリで2021、2022年に3回戦に進出[6]。2023年には同じく同期のらぶおじさん(元・絶対アイシテルズ)を加えたトリオ「らぶらいken」を結成し、M-1グランプリで準々決勝に進出した[7]。
- 2024年春より、大阪のよしもと漫才劇場を卒業し、活動拠点を東京に移している[8]。
芸風・エピソード
編集賞レース成績
編集- キングオブコント2014 準決勝進出
- M-1グランプリ2015、2017、2018、2019 準々決勝進出[9]
- NHK上方漫才コンテスト2018 決勝進出
- ABCお笑いグランプリ2016、2018、2019 最終予選進出
- ネタパレNew Yearグランプリ2019 優勝
- R-1グランプリ2024 準決勝進出(今井)[10]
出演
編集テレビ
編集- せやねん!(毎日放送、2011年2月12日)
- あなたが主役 50ボイス(NHK総合 、2011年5月27日)
- 爆裂バラエティー シャバダバの空に(関西テレビ、2011年8月1日、今井のみ)
- 笑い飯・千鳥の舌舌舌舌(サンテレビ、2013年3月26日)
- ギョクセキっ!(関西テレビ、2013年10月7日)
- もってる!? モテるくん(読売テレビ、2013年10月19日、今井のみ、2014年4月5日 - 9月6日、2015年3月27日)
- 笑い飯のおもしろテレビ(サンテレビ、2013年11月5日・19日・26日、2015年4月7日)
- ごぶごぶ(毎日放送、2013年11月5日、2014年6月24日)
- オールザッツ漫才2013(毎日放送、2013年12月29日、今井のみ)
- あさパラ!(読売テレビ、2014年1月18日)
- 漫才維新2013-14 ytv漫才新人賞選考会ROUND3(読売テレビ、2014年1月30日)
- 〜完全アウェイで笑いをとれ〜 新生5upいきなりオンステージ!(読売テレビ、2014年3月13日)
- ぽじポジたまご(KBS京都テレビ、2014年4月24日)
- ロケみつ 〜フライデー〜(毎日放送、2014年5月9日)
- 東西オールスター対抗! 爆笑! よしもと大運動会 走って踊って大感動! SP(関西テレビ、2014年6月28日)
- 漫才維新2014-15 ytv漫才新人賞選考会 ROUND1(読売テレビ、2014年8月7日)
- ちゃちゃ入れマンデー(関西テレビ、2014年8月11日・10月20日、2015年1月26日)
- OSHIOKI芸人 〜決定的ニガイカオ選手権〜(読売テレビ、2014年8月14日)
- 〜あなたの日常に“笑い”をお届け!〜 デリ芸(関西テレビ、2014年12月9日)
- オサレもん(フジテレビ、2014年12月9日・16日)
- 漫才維新2014-15 ytv漫才新人賞選考会ROUND3(読売テレビ、2015年2月17日)
- メッセンジャー&なるみの大阪ワイドショー(毎日放送、2015年2月26日、今井のみ)
- ものまねグランプリ〜成るか世代交代!炎の下克上スペシャル!〜(日本テレビ、2015年5月19日、今井のみ)
- わらたまドッカ〜ン(NHK Eテレ、2018年2月19日)
- ネタパレ(フジテレビ、2018年12月7日)
- チャリンジャーZ(テレビ大阪、2021年9月5日 - 9月26日) - 今井のみ[11]
ラジオ
編集- 笑い飯の金曜お楽しみアワー(MBSラジオ、2013年2月1日 - 3月1日・7月12日・2014年1月24日)
- ラジオよしもと むっちゃ元気スーパー!(ラジオ大阪、2013年3月19日)
- サタデーちゃお’S(FMちゃお、2013年7月6日)
- MBSラジオ演芸第2回ヤングスネーク杯(MBSラジオ、2013年8月19日)
- ヒガシ逢ウサカのアリオへ行っチャオ!!(FMちゃお、2013年10月5日 - 2015年7月4日)
- 里見まさとのおおきに!サタデー(ラジオ大阪、2013年12月7日、高見のみ)
- MBSラジオ演芸第3回ヤングスネーク杯(MBSラジオ、2014年7月21日)
- 男性ブランコのアップ!アップ!レーディオ!(FM aiai、2015年2月14日)
- 俺達かまいたち(ABCラジオ、2015年2月14日)
- ますます!ハイヒール(MBSラジオ、2015年2月21日)
- よしもとラジオ高校〜らじこー(FM OSAKA、2015年5月4日、高見のみ)
- 上泉雄一のええなぁ!(MBSラジオ、2015年5月28日・6月11日)
- ヒガシ逢ウサカのガチャガチャラジオ!(FMちゃお、2015年7月11日 - 2018年12月29日)
単独ライブ
編集- 2013年
- 9月5日 - 「ヒガシ逢ウサカの30分」(5upよしもと/大阪)
- 10月20日 - 「ヒガシ逢ウサカの30分」(5upよしもと/大阪)
- 11月16日 - 「ヒガシ逢ウサカの30分」(5upよしもと/大阪)
- 2014年
- 1月27日 - 「ヒガシ逢ウサカの30分 〜2014 ヒガ-1グランプリ〜」(5upよしもと/大阪)
- 2月6日 - 「ヒガシの大爆笑」(5upよしもと/大阪)
- 4月8日 - 「爆笑戦隊ヒガレンジャー」(5upよしもと/大阪)
- 8月13日 - 「ひがしそうめん」(5upよしもと/大阪)
- 11月7日 - 「ヒガシ逢ウタム」(5upよしもと/大阪)
- 2015年
- 6月15日 - 「デモシ逢エタラ」(道頓堀ZAZA HOUSE/大阪)
- 7月26日 - 「デモシ逢エタラ2」(道頓堀ZAZA HOUSE/大阪)
- 10月1日 - 「ヒガシ漫ンザイ」(道頓堀ZAZA POCKET’S/大阪)
- 2016年
- 3月31日 - 「ヒガシの空」(道頓堀ZAZA HOUSE/大阪)
- 4月21日 - 「ヒガシの桜」(道頓堀ZAZA HOUSE/大阪)
- 5月31日 - 「ヒガシの茶」(道頓堀ZAZA HOUSE/大阪)
- 9月29日 - 「ヒガシ漫ンザイ」(道頓堀ZAZA POCKET’S/大阪)
- 2017年
- 5月31日 - 「ヒガたん」(よしもと漫才劇場/大阪)
- 12月16日 - 「ガシガシヒガシ」(道頓堀ZAZA POCKET’S/大阪)
- 2020年
- 1月19日 - 「ヒガシのド根性単独」 (よしもと漫才劇場/大阪)
- 2月21日 - 「ヒガシのド根性単独2」 (よしもと漫才劇場/大阪)
出囃子
編集- 真心ブラザーズ「うきうき」
- 布袋寅泰「ロシアンルーレット」
- トゥー・チー・チェン「シークレットカクレンジャー」
脚注
編集- ^ “ヒガシ逢ウサカ解散、それぞれ芸人続ける”. お笑いナタリー. ナターシャ (2020年9月29日). 2021年4月29日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 2013年5月13日放送「5upよしもとキラめき生配信」
- ^ 見取り図・盛山が命名の「らいぱち」 理由は野球部での打順と守備位置
- ^ “今井らいぱちが結婚発表、アインシュタイン河井が証人”. お笑いナタリー. ナターシャ (2021年7月25日). 2021年7月25日閲覧。
- ^ “元「ヒガシ逢ウサカ」今井らいぱちが結婚、ピン芸人再出発に良き伴侶得る”. 日刊スポーツ (2021年7月25日). 2021年8月1日閲覧。
- ^ らいken | コンビ情報 | M-1グランプリ 公式サイト
- ^ らぶらいken | コンビ情報 | M-1グランプリ 公式サイト
- ^ Inc, Natasha. “ビスブラ、kento fukaya、滝音、今井らいぱちが東京進出を発表 らぶおじさんも行く”. お笑いナタリー. 2024年2月11日閲覧。
- ^ “ヒガシ逢ウサカ | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2021年4月29日閲覧。
- ^ “東京 準々決勝 2/6(火)ルミネtheよしもと ①|R-1グランプリ”. note(ノート) (2024年1月21日). 2024年2月11日閲覧。
- ^ “ミルクボーイが今井らいぱちに10年以上前のスベり事件を謝罪「らいぱち、ごめん」”. お笑いナタリー. ナターシャ (2021年8月18日). 2021年9月26日閲覧。
外部リンク
編集- 公式プロフィール
- 高見雄登
- 高見 公式プロフィール
- スーズ 公式プロフィール
- ヒガシ逢ウサカ高見のブログ - ウェイバックマシン(2014年3月8日アーカイブ分)[リンク切れ]
- 今井将人
- 今井らいぱち 公式プロフィール
- 今井らいぱち(旧ヒガシ逢ウサカ今井) (@imairai8) - X(旧Twitter)
- 今井らいぱち(旧ヒガシ逢ウサカ今井) (@imairai8) - Instagram
- ヒガシ逢ウサカ今井の全部ブログ - ウェイバックマシン(2019年11月1日アーカイブ分)