京極高晴

日本の神職者・実業家。子爵京極高光次男で、豊岡京極家(豊岡藩主家)15代当主。靖国神社宮司・日本会議代表委員を歴任

京極 高晴(きょうごく たかはる、1938年昭和13年〉1月18日 - 2024年令和6年〉5月6日)は、豊岡京極家15代当主。第10代靖国神社宮司

生涯

編集

1938年(昭和13年)、東京市渋谷区生まれ。1943年(昭和18年)、兵庫県豊岡市に疎開。兵庫県立豊岡高等学校(1957年)、東京大学法学部(1961年)を卒業[1]日本郵船事業部長を経て、氷川丸マリンタワー社長、関東曳船社長などを歴任。

2009年6月15日から2013年1月18日まで靖国神社宮司を務めた。前任者の南部利昭に続いて神職経験のない宮司であった。

日本会議の代表委員も務めた[2]

2024年5月6日、硬膜下血腫のため死去[3]。86歳没。

人物

編集

脚注

編集
  1. ^ 豊岡市 扁額を寄付いただきました
  2. ^ 役員名簿(平成22年8月1日現在)”. 日本会議. 2010年8月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月10日閲覧。
  3. ^ 京極高晴さん死去”. 朝日新聞デジタル (2024年5月8日). 2024年5月8日閲覧。