中村南 (練馬区)
東京都練馬区の町名
中村南(なかむらみなみ)は、東京都練馬区の町名[5]。現行行政地名は中村南一丁目から三丁目。郵便番号は176-0025[3]。
中村南 | |
---|---|
中村南スポーツ交流センター | |
北緯35度43分49.57秒 東経139度38分49.32秒 / 北緯35.7304361度 東経139.6470333度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 練馬区 |
面積 | |
• 合計 | 0.514 km2 |
人口 | |
• 合計 | 10,592人 |
• 密度 | 21,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
176-0025[3] |
市外局番 | 03[4] |
ナンバープレート | 練馬 |
地理
編集練馬区南部に位置する[5]。北で中村、北東の交差点上の一点で豊玉中、東で豊玉南、南東で中野区丸山、南で中野区鷺宮、西で中野区上鷺宮と接する。東境は暗渠化された中新井川である[5]。
世帯数と人口
編集2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
中村南一丁目 | 1,988世帯 | 4,119人 |
中村南二丁目 | 1,958世帯 | 3,519人 |
中村南三丁目 | 1,447世帯 | 2,954人 |
計 | 5,393世帯 | 10,592人 |
小・中学校の学区
編集区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
丁目 | 街区 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
中村南一丁目 | 全域 | 練馬区立中村小学校 | 練馬区立中村中学校 |
中村南二丁目 | 全域 | ||
中村南三丁目 | 1〜18番 | ||
その他 | 練馬区立中村西小学校 |
地価
編集住宅地の地価は、2015年(平成27年)1月1日の公示地価によれば、中村南2-24-4の地点で38万円/m2となっている。[7]
歴史
編集沿革
編集- 江戸時代は豊島郡中村の一部であったが、1889年(明治22年)の町村制施行により北豊島郡中新井村大字中の一部となった[5]。
- 1932年(昭和7年)、東京市板橋区の成立に伴い、北豊島郡中新井村大字中から板橋区中村町の一部となる。
- 1940年(昭和15年)に板橋区中村町から独立して起立され板橋区中村南となる[5]。
- 1947年(昭和22年)、練馬区分区により練馬区中村南となる[5]。
- 1940年(昭和15年)から1960年(昭和35年)にかけて漸次中村町の一部から置き換えられた[5]。
地名の由来
編集板橋区中村町の南部にあったことによる。中村町の由来は北豊島郡中新井村の大字名「中」によるが、「中」の由来には諸説ある。
史跡
編集交通
編集鉄道
編集町域内に鉄道は通っていないが、南側の西武新宿線鷺ノ宮駅・都立家政駅・野方駅が利用できる。西武池袋線の練馬駅・中村橋駅、都営大江戸線の練馬駅も利用できる。
バス
編集停留所、路線は以下のとおりであり、全て関東バスによって運行されている。なお、のりば番号については同社公式サイト「関東バスナビ」による便宜上の番号であり、実際は何も表示されていない。
のりば1
のりば2
のりば1
のりば2
- 練22:江古田の森行
のりば1
- 中24:中村橋駅行(平日早朝一便のみ)
道路
編集- 東京都道427号瀬田貫井線(中杉通り)
- 東京都道440号落合井草線
- 南蔵院通り
施設
編集脚注
編集- ^ “練馬区統計書 - 町丁別土地面積、気温、降水量の推移、住民基本台帳による世帯数と人口など”. 練馬区 (2016年10月1日). 2018年1月4日閲覧。
- ^ a b “世帯と人口(人口統計) - 町丁目別”. 練馬区 (2017年12月5日). 2018年1月4日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月4日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月4日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 『角川日本地名大辞典 13 東京都』角川書店、1991年9月再版。P538、P979。
- ^ “区立小中学校 学区域一覧”. 練馬区 (2017年8月24日). 2018年1月4日閲覧。
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
関連項目
編集※豊玉中とは道路上の一点で接する。