中川学(なかがわまなぶ、 1976年[1] - )は日本漫画家北海道出身[1]セツ・モードセミナー卒業

来歴

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1976年生まれ[1]北海道中札内村出身[1]北海道教育大学卒業後[2]、小中学校の臨時講師、シイタケの収穫など様々なアルバイトを経験[1][2]2005年クモ膜下出血となったが、それを境に学生時代から好きであった漫画に専念するため漫画家の道を目指す[2]トキワ荘プロジェクトに参加し[2]、2011年から創作活動を開始する。2012年に発表した『僕にはまだ友だちがいない』はNHK Eテレ青山ワンセグ開発にて浜野謙太主演でドラマ化された[3]2014年から、自身が29歳の時に発症した「くも膜下出血」の体験を元に、弟が編集を務めるリイド社のトーチwebにて『くも漫。』を連載。2017年脳みそ夫主演で映画化される。

現在は晋遊舎から発刊されている月刊誌『家電批評』にて『最新家電と私』(過去には『かでん道』、『偉人批評』『家電黙示録マナブ』『キネマンガ新報』を連載していた)、2024年7月より集英社オンラインにて『婚マン 独りで死ぬのはイヤだ』を連載中。

作品リスト

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出演

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脚注

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出典

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  1. ^ a b c d e 中札内村出身の漫画家中川学さん 意気込み語る|WEB TOKACHI-十勝毎日新聞”. 十勝毎日新聞社. 2015年12月5日閲覧。
  2. ^ a b c d 中川学さん漫画家デビュー|WEB TOKACHI-十勝毎日新聞”. 十勝毎日新聞社. 2015年12月5日閲覧。
  3. ^ コミックエッセイ「僕にはまだ友だちがいない」が浜野謙太主演でドラマ化 | Musicman-NET”. エフ・ビー・コミュニケーションズ. 2015年12月5日閲覧。

外部リンク

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