中山親雅
中山家7代。正二位・権大納言。出家。子に尊雅(延暦寺、定法院)
中山 親雅(なかやま ちかまさ、1353年 - 1402年6月27日)は、南北朝時代から室町時代初期にかけての公卿。
時代 | 南北朝時代-室町時代 |
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生誕 | 文和2年/正平8年 (1353年) |
死没 | 応永9年 (1402年6月27日) |
改名 | (法名)宗雅、祐元、祐雅 |
官位 | 従二位、権大納言、侍従、左少将、蔵人頭、宮内卿 |
氏族 | 中山家 |
父母 | 父:中山定宗 |
子 | 満親 |
経歴
編集康暦2年/天授6年(1380年)に参議、その後権中納言を経て、永徳3年/弘和3年(1383年)には従二位に叙せられ応永1年(1394年)権大納言となる。応永28年4月16日(1421年5月17日)出家。