中国自然歩道
長距離自然歩道の一つ
中国自然歩道(ちゅうごくしぜんほどう)は、中国地方5県にまたがる全長約2,200kmの長距離自然歩道。全ルートが一つながりにはなっているが、コースは10〜50km程度で細分化されており、各区間ごとに踏破することが可能となっている。
自然遊歩道は、いくつも点在する関係自然公園のなか通過しており、瀬戸内海国立公園や大山隠岐国立公園、山陰海岸国立公園の3つの日本の国立公園と、氷ノ山後山那岐山国定公園、秋吉台国定公園、比婆道後帝釈国定公園、西中国山地国定公園の4つの国定公園を通る[1]。
歴史
編集主なルート
編集一周ルート
編集- 起点:山口県下関市火の山[1](関門国道トンネル人道入口)
- 終点:山口県下関市火の山[1](関門国道トンネル人道入口)
- 主な通過場所:
- 延長:1,733km
南北ルート
編集新ルート
編集備考
編集広島市付近では西区山本町と己斐本町が入口で畑峠を越えて広島市立大学に出る道となっている。 道の下には、広島高速4号線のトンネルがある。 途中に、己斐ヶ丘病院がある。