下加茂村 (岡山県)
日本の岡山県児島郡にあった村
下加茂村(しもかもむら[1][2])は、岡山県児島郡にあった村。現在の玉野市の一部にあたる。
しもかもむら 下加茂村 | |
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廃止日 | 1903年4月1日 |
廃止理由 |
新設合併 下加茂村、上加茂村、秀天村(一部)→ 荘内村 |
現在の自治体 | 玉野市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陽地方) |
都道府県 | 岡山県 |
郡 | 児島郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
1,514人 (『角川日本地名大辞典 33 岡山県』565頁、1891年) |
隣接自治体 | 秀天村、上加茂村、木見村、灘村 |
下加茂村役場 | |
所在地 | 岡山県児島郡下加茂村大字用吉 |
ウィキプロジェクト |
地理
編集鴨川流域の丘陵地に位置していた[2]。
- 海洋:児島湾
歴史
編集- 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、児島郡宇藤木村、用吉村、木目村、小島地村が合併して村制施行し、下加茂村が発足[1][2]。旧村名を継承した宇藤木、用吉、木目、小島地の4大字を編成[2]。
- 1903年(明治36年)4月1日、児島郡上加茂村、秀天村(一部)と合併し荘内村を新設して廃止された[1][2]。合併後、荘内村大字宇藤木・用吉・木目・小島地となる[2]。
地名の由来
編集古来、当地は加茂荘と称され、その加茂荘を上下に分けて名付けたもの[2]。
産業
編集- 農業、繊維工業[2]
教育
編集脚注
編集参考文献
編集- 角川日本地名大辞典 33 岡山県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。