上越モール
新潟県上越市のショッピングセンター
上越モール(じょうえつモール)は、新潟県上越市の国道18号上新バイパス沿線にある平屋建てのショッピングセンター(SC)。バローを核として2008年(平成20年)にオープンしたが、2021年3月からはラ・ムーが核店舗となっている。
上越モール Joetsu Mall | |
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地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒943-0146 新潟県上越市とよば239-1 |
座標 | 北緯37度06分11秒 東経138度16分38秒 / 北緯37.10306度 東経138.27722度座標: 北緯37度06分11秒 東経138度16分38秒 / 北緯37.10306度 東経138.27722度 |
開業日 | 2008年 |
施設所有者 | みずほ信託銀行[1] |
施設管理者 | JLLモールマネジメント[1] |
敷地面積 | 66,800 m²[3] |
商業施設面積 |
12,500 m²[3] ※店舗面積 |
中核店舗 |
(バロー上越店→) ラ・ムー上越モール店 |
店舗数 | 20店以上[2] |
駐車台数 | 約1,200台[4] |
前身 | バロー上越モール[1] |
最寄駅 | 高田駅 |
最寄バス停 | 頸城自動車グループ 「上越モール前」バス停 |
最寄IC | 北陸道・上越IC |
外部リンク | 公式サイト |
沿革
編集国道18号上新バイパス沿線の樋場新町土地区画整理事業(2005年度~2012年度[5])地内に建設が進められ、2008年4月にオープンした[3][6]。低価格重視の食品スーパー「バロー上越店」を核として、衣料品の「ハニーズ」「西松屋」「ABCマート」をはじめとする32のテナントが鉄骨平屋建ての建物内に入る形となった[3][7]。同じ敷地にはケーズデンキも2008年秋に出店した[3]。
バローの新潟県進出はこれが初めてであったが、その後も2012年に下門前店、2016年に上越寺店がオープンして上越市内3店舗となった[8]。
しかし2020年初め、バローは上越店を含む上越市内3店舗の閉店を表明し[8]、2020年4月にいずれも閉店[6]。新潟県内のスーパー事業から撤退となった[6]。上越モール内の他のテナントは営業継続されたが一部は撤退した[9]。なお、バローの他の2店舗は同年6月よりイオンの食品スーパーとしてオープンした[10]。
その後、上越モールの核テナントとしてラ・ムーの進出が決定し、2021年3月にオープンした[10]。ラ・ムーは2017年の長岡市出店により新潟県初出店を果たして以降進出を進め、その後にオープンした燕市や江南区の店舗に次いで当店は県内4店目である[2]。
現在の主な店舗
編集交通アクセス
編集- 自動車
- 上新バイパス子安交差点からすぐの立地である。長野方面からは直結するランプもある。
- 公共交通
周辺
編集脚注
編集- ^ a b c “新潟県上越市の旧バロー空き店舗にディスカウントスーパー出店決定で周辺の競争が激化”. にいがた経済新聞. (2021年2月8日)
- ^ a b “上越モールに「ラ・ムー」出店へ 新潟県内4店目”. 新潟日報. (2021年1月24日) - WayBack Machineによるアーカイブ
- ^ a b c d e “バロー上越店、上越市―低価格で新潟県内に攻勢(我が社の戦略拠点)”. 日本経済新聞. (2009年1月28日). p. 22 地方経済面 新潟
- ^ “施設・サービスのご案内”. 上越モール. 2021年3月28日閲覧。
- ^ “上越市内の土地区画整理事業一覧”. 土地区画整理事業. 上越市. 2021年3月28日閲覧。
- ^ a b c “バロー上越店(上越市)が閉店 モールのテナントは存続”. 新潟日報. (2020年4月11日)
- ^ “バロー上越モール:大規模SCが開店”. 毎日新聞. (2008年5月2日). p. 地方版 新潟 20
- ^ a b “スーパーのバロー、4月で新潟県撤退 上越の3店 跡地にイオン出店検討”. 新潟日報. (2020年2月21日) - WayBack Machineによるアーカイブ
- ^ “バロー上越モール内の「くまざわ書店」上越店が3月15日で閉店”. 上越タウンジャーナル. (2020年2月17日)
- ^ a b “上越市とよばの上越モールに激安食品スーパー「ラ・ムー」オープン バロー撤退から1年”. 上越タウンジャーナル. (2021年3月25日)
- ^ “上越市内公共交通総合時刻表”. 上越市. 2021年3月28日閲覧。
関連項目
編集- 上越ウイングマーケットセンター
- イオン上越店
- エルマール(直江津ショッピングセンター)