三浦 靖(みうら やすし、1973年昭和48年〉4月9日 - )は、日本政治家自由民主党所属の参議院議員(1期)。

三浦 靖
みうら やすし
総務大臣政務官就任に際し公表された公式肖像写真
生年月日 (1973-04-09) 1973年4月9日(51歳)
出生地 日本の旗 島根県大田市
出身校 神奈川大学法学部
前職 亀井久興衆議院議員秘書
所属政党 自由民主党茂木派
公式サイト 参議院議員三浦靖 みうらやすしオフィシャルサイト

選挙区 比例区
当選回数 1回
在任期間 2019年7月29日 - 現職

選挙区 比例中国ブロック
当選回数 1回
在任期間 2017年10月25日 - 2019年7月4日

大田市議会議員
当選回数 3回
在任期間 2006年 - 2017年
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厚生労働大臣政務官総務大臣政務官衆議院議員(1期)、大田市議会議員(3期)を歴任。

来歴

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島根県大田市生まれ。島根県立大田高等学校を経て、1997年神奈川大学法学部を卒業[1]

大学在学中から2005年3月まで衆議院議員の亀井久興の下で秘書を務める[1][2]2006年4月大田市議会議員選挙に立候補し初当選、以後3期にわたって務めた[3]

2017年第48回衆議院議員総選挙比例中国ブロックに自由民主党比例名簿20位(単独)で立候補し、初当選した[4]。同年10月31日、秋葉賢也佐藤明男鈴木貴子額賀派に入会[5]

2019年5月30日、第25回参議院議員通常選挙への不出馬表明後に死去した島田三郎参議院議員に代わり、「島根・鳥取」の特定枠として比例区の公認候補として擁立することが発表された[6]。同年7月4日、参議院選挙の公示に伴い、自民党比例区特定枠2位で立候補を届け出たため、公職選挙法の規定により衆議院議員を退職(自動失職)となった[7]。三浦の衆議院議員退職に伴い、7月11日の選挙会で次点者の畦元将吾繰上当選が決定した[8][9]。参議院選挙では比例区の特定枠順位2位で立候補し当選した。

2021年10月6日第1次岸田内閣総務大臣政務官(担当は行政管理行政評価統計恩給[10])に就任する。

2023年9月、第2次岸田第2次改造内閣厚生労働大臣政務官に就任する。

政策

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  • 選択的夫婦別姓導入に「どちらかと言えば賛成」としている[11]

選挙歴

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当落 選挙 執行日 年齢 選挙区 政党 得票数 得票率 定数 得票順位
/候補者数
政党内比例順位
/政党当選者数
2006年大田市議会議員選挙 2006年4月2日 32 ーー 無所属 1529票 ーー 24 2/30 /
2010年大田市議会議員選挙 2010年4月4日 36 ーー 無所属 1314票 ーー 24 4/26 /
2014年大田市議会議員選挙 2014年4月6日 40 ーー 無所属 1115票 ーー 20 6/23 /
第48回衆議院議員総選挙 2017年10月22日 44 比例中国ブロック 自由民主党 ーー票 ーー 11 / 5/5
第25回参議院議員通常選挙 2019年07月21日 46 参議院比例区 自由民主党 3308票 ーー 50 / 2/19

脚注

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  1. ^ a b 三浦 靖の信条”. www.miurayasushi.jp. 2024年11月17日閲覧。
  2. ^ 沈む船から逃げること鼠の如し - 言うは易し、行うは靖”. goo blog. 2024年11月17日閲覧。
  3. ^ 国会議員情報:三浦 靖(みうら やすし):時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2024年11月17日閲覧。
  4. ^ 三浦靖(比例・中国・自民)【衆議院選挙2017】読売新聞 2017年11月28日閲覧
  5. ^ 鈴木貴子氏ら入会=自民額賀派
  6. ^ 自民、参院比例に三浦氏公認 特定枠に”. 日本経済新聞 (2019年5月30日). 2019年6月1日閲覧。
  7. ^ 『官報』第45号10ページ 令和元年7月8日
  8. ^ 『官報』第48号11ページ 令和元年7月11日
  9. ^ 自民・畦元氏が繰り上げ当選=衆院 - 2019年7月10日、時事通信
  10. ^ 総務省|総務大臣政務官就任記者会見の概要(令和3年10月7日)”. 総務省. 2024年11月17日閲覧。
  11. ^ 朝日・東大谷口研究室共同調査”. 朝日新聞 (2019年). 2019年7月8日閲覧。

外部リンク

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公職
先代
畦元将吾
本田顕子
  厚生労働大臣政務官
塩崎彰久と共同

2023年 - 2024年
次代
安藤高夫
吉田真次
先代
谷川とむ
古川康
宮路拓馬
  総務大臣政務官
鳩山二郎
渡辺孝一と共同

2021年 - 2022年
次代
国光文乃
杉田水脈
中川貴元