丁海鎰
丁 海鎰(チョン・ヘイル、1958年3月20日 - )は、大韓民国・仁川広域市出身のバスケットボール選手・指導者。
役職 | ヘッドコーチ |
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基本情報 | |
日本語 | 丁海鎰 |
国籍 | 大韓民国 |
生年月日 | 1958年3月20日(66歳) |
出身地 | 仁川広域市 |
指導者経歴 | |
2002-2012 2015-2020 |
トヨタ自動車 シャンソンVマジック |
来歴
編集仁川広域市出身。松都高校から高麗大学を経て現代(現:全州KCCイージス)に入社。選手として活躍後、兵役のため軍隊チーム・尚武に移り、兵役終了とともに選手引退。指導者に転じる[1]。
1997年に来日し、日本リーグの古豪である日本通運のヘッドコーチに就任。2シーズン目に日本リーグ2部優勝に導くが、直後に廃部。
1999年に帰国してWKBL・国民銀行のヘッドコーチに就任。ベスト4となる。
2002年、トヨタ自動車ヘッドコーチに就任。2008-09レギュラーリーグで1位となり、コーチ・オブ・ザ・イヤーを獲得した。2009-10レギュラーリーグでも1位。
2011-12シーズン限りでトヨタ自動車ヘッドコーチを退任。その後、2012年6月にロンドンオリンピックバスケットボール世界最終予選に出場したバスケットボール女子日本代表のコーチを務めた。
2015年、シャンソンVマジックヘッドコーチに就任。2020年退任[2]。
脚注
編集- ^ “雑草軍団を育てた10年間から見えた日本の未来”. Cager. 2013年3月19日閲覧。
- ^ “ヘッドコーチ退任のお知らせ”. シャンソンVマジック. 2020年4月3日閲覧。
関連項目
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