一色留次郎
大日本帝国陸軍軍人
一色 留次郎(いっしき とめじろう、1882年(明治15年)1月30日 - 没年不明[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
一色 留次郎 | |
---|---|
生誕 |
1882年1月30日 日本 和歌山県 |
死没 | 不明 |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 | 1901年 - 1930年、1945年 |
最終階級 | 陸軍少将 |
経歴・人物
編集和歌山県出身[1]。1901年(明治34年)陸軍士官学校第13期卒業[1]。
1925年(大正14年)5月に岐阜連隊区司令官、同年8月に陸軍歩兵大佐、1928年(昭和3年)8月に歩兵第14連隊長を経て、1930年(昭和5年)8月に陸軍少将に昇進と同時に待命、同月29日に予備役に編入した[1][2]。 のち応召され、1945年(昭和20年)3月、福島連隊区司令官兼福島地区司令官に任ぜられた[1][2]。
栄典
編集- 1940年(昭和15年)8月15日 - 紀元二千六百年祝典記念章[4]
脚注
編集参考文献
編集- 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
- 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。