一軒家または一軒屋(いっけんや)とは、一戸建て(いっこだて)の住宅として建設された家の建物[1]。略して戸建(こだて)ともいう。集合住宅(マンションやアパートなど)の対義語。
居住者が建物を所有する場合のほか、貸家として賃貸される場合もある。また団地には集合住宅が立ち並ぶものだけでなく、売り主が建売住宅を建設して分譲したり、宅地を分譲して土地購入者が一軒家を建てる形の戸建団地(こだてだんち)もある。
平屋(1階建て)の一軒家の形態をとる集合住宅は「長屋」と呼ばれる。