モリノリ久

日本の男性声優 (1972-)

モリノリ久(もり のりひさ、1972年10月10日[2][3][4] - )は、日本男性声優。本名及び旧芸名森 訓久愛知県豊川市出身[1]演劇集団イヌッコロ人狼 ザ・ライブプレイングシアターでは舞台俳優としても活動している。

もり のりひさ
モリ ノリ久
プロフィール
本名 森 訓久
愛称 もりしゃん、のりくん
性別 男性
出身地 日本の旗 日本愛知県豊川市[1]
生年月日 (1972-10-10) 1972年10月10日(52歳)
血液型 A型[2]
職業 声優
事務所 演劇集団イヌッコロ
公称サイズ(時期不明)[3]
身長 / 体重 175 cm / 63 kg
活動
活動期間 1990年代 -
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

略歴

子供の頃から漫画、アニメが好きであり、特にヒーローもの、ロボットアニメを夢中で見ていた[1]

高校生の時にテレビアニメ『天空戦記シュラト』のドラマCDを聞いて「こんなに楽しそうにできる仕事があるんだ」と感じて声優を志す[1]

豊川市立千両小学校豊川市立東部中学校を経て、愛知県立小坂井高等学校卒業後、代々木アニメーション学院声優科に進学[1]

アークプロダクション[5]TABプロダクション(プロフィール預かりで実際はフリー[6]を経て、2019年7月31日付で賢プロダクション[7]を退所し、現在はフリーランスとして活動している[8]

2020年1月22日天赦日の一粒万倍日にあやかって、モリノリ久に改名することをtwitterで発表した[9]

人物

かないみかのプロデュースの下、宮下栄治増川洋一勝杏里と声優ユニット「Revolver」を結成している(2006年12月23日をもって活動休止)。

大のサッカー好きであり[7]、一時トレーディングカードアーケードゲームWCCF』に熱中していた。また、文化放送 超!A&G+で放送中の吉野裕行の超ラジ!で毎年年末に行われる『ウイニングイレブン』大会に3回連続で出演している。

その他の趣味・特技は野球[6]モルックパデル三河弁[7]

出演

太字はメインキャスト。

テレビアニメ

1993年
1994年
1995年
1996年
1997年
1998年
1999年
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2011年
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
2022年
2023年

劇場アニメ

OVA

Webアニメ

ゲーム

1995年
  • おやじハンターマージャン(ロリコンおやじ)
1997年
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2007年
  • テニスの王子様 ドキドキサバイバル 〜海辺のseacret〜(柳沢慎也)
2010年
  • テニスの王子様 もっと学園祭の王子様(柳沢慎也)
2011年
2015年

CD・ドラマCD

  • Di Gi Charat X'mas Album Welcome to X'mas(喜美)
  • Di Gi Charat X'mas CD 2003 Princess X'mas(喜美)
  • にょにょらじCD
  • 紳士同盟†(辻宮征光)
  • テニスの王子様 THE BEST OF RIVAL PLAYERS V 『青い炎』(木更津 淳&柳沢慎也)
  • テニスの王子様 オン・ザ・レイディオ MONTHLY 2005 MAY パーソナリティ:置鮎龍太郎(手塚国光)&森訓久(柳沢慎也)
  • テニスの王子様 オン・ザ・レイディオ MONTHLY 2006 FEBRUARY (柳沢慎也)
  • テニスの王子様 オン・ザ・レイディオ MONTHLY 2006 SEPTEMBER(柳沢慎也)
  • 悩殺ジャンキー(アシスタント)※2005年花とゆめ20号付録
  • 最終神話戦争イデアオペラ オリジナルドラマCD 第3章 輝ける悠遠の女神(サラマンダー、キマイラ)
  • 週刊アニメグランプリ 冨永みーなとプリプリ隊
  • イースII 〜天空の失楽園〜(ルタ)
  • カオシックルーン(我謝コウジ、機界サラリーマン)
  • きりん幼稚園へようこそ(平沢亮平)
  • 銀の勇者(刺客B)
  • 魁!!クロマティ高校 特別編(北斗武士)
  • ロックCDドラマ Yo-Jin-Bo 隠れ銀山に血煙が舞う(鮫島平佐)
  • マゼールへようこそ! 〜ボク達、地球にナンパしに来ました〜(シュウ)
  • マゼールからこんにちは! 〜僕たち宇宙人ですが、地球の平和、守っちゃいます〜(シュウ)
  • こち亀百歌選〜主題歌ベストコレクション〜
  • TVアニメーション「プリンセス・プリンセス」ドラマCD4
  • 新テニスの王子様オン・ザ・レイディオ オープニングテーマ『赤い氷』(2019年、配信シングル)

特撮

ラジオ

CM

  • 魁!!クロマティ高校〜これはひょっとしてゲームなのか!?編〜(北斗武士)

舞台

演劇集団イヌッコロ

  • 第1回公演『オタッカーズ・ハイ』(2010年4月30日 - 5月2日、中目黒ウッディーシアター)
  • 第2回公演『苦闘のラブリーロバー』(2010年12月09日 - 12月12日、ウッディーシアター中目黒)
  • 第3回公演『ギャングアワー』(2011年6月28日 - 7月3日、劇場MOMO
  • 第4回公演『苦闘のラブリーロバー再』(2011年11月30日 - 12月4日、ウッディーシアター中目黒)
  • 第5回公演『恋するアンチヒーロー』(2012年7月18日 - 7月22日、テアトルBONBON
  • 第7回公演『リバースヒストリカ』(2013年10月16日 - 10月20日、中野ザ・ポケット
  • 第8回公演『ハッピーハードラック』(2014年4月1日 - 4月6日、テアトルBONBON)
  • 第9回公演『ご町内デュエル』(2014年10月14日 - 10月19日、ザ・ポケット)
  • 第10回公演『スペーストラベロイド』(2015年8月4日 - 8月9日、テアトルBONBON)
  • SHOW CASE ver.3『苦闘のラブリーロバー』(2015年12月9日 - 12月13日、ポケットスクエア)
  • showcase ver.4『冒険者たちのホテル』(2016年3月23日 - 3月28日、テアトルBONBON)*主演
  • イヌッコロVSシザーブリッツ デュエル公演 チームイヌッコロ『ご町内デュエル』(2016年10月27日 - 11月6日、サンモールスタジオ)
  • 第11回公演『まわれ!無敵のマーダーケース』(2017年 3月21日〜3月26日、中野ザ・ポケット)
  • Showcase ver.5『いえないアメイジングファミリー』(2017年 9月13日〜 9月18日、Theater スターフィールド)
  • 第12回本公演『となりのホールスター』(2018年5月8日 - 5月13日、中野ザ・ポケット)
  • Showcace ver.6『オタッカーズ・ハイ』(2018年10月16日 - 10月21日、サンモールスタジオ)[17]
  • 第13回本公演『いえないアメイジングファミリー』(2019年1月30日 - 2月10日、テアトルBONBON)[18]*TEAM Aのみ
  • 第14回本公演『いさめ!池田屋シアター』(2019 年 9月11日 - 12月16日、ポケットスクエアザ・ポケット)[19]
  • 第15回本公演『かげきなデイリープレイス』(2024年9月18日 - 22日、ポケットスクエアザ・ポケット)[20]

個人出演

  • ミュージカル 水色時代(1996年、銀座博品館劇場
  • ミュージカル 水色時代・再演(1997年、新神戸オリエンタル劇場
  • ミュージカル HUNTER×HUNTER(2000年 - 2001年、東京新宿全労済ホール/スペース・ゼロ
  • Di Gi Charat Concert in横浜アリーナ〜2001.3.20〜(2001年、横浜アリーナ
  • BROCCOLI THE LIVE Ⅲin大宮ソニックシティ2003.12.27(2003年、バックダンサー出演)
  • ブロッコリー10周年記念まつりステージ「デ・ジ・キャラットステージ」(2004年、池袋サンシャインシティ)
  • 新あっぷるず朗読劇 悟りとサソリとパンケーキ(2004年、豊島区民センター)
  • BROCCOLI THE LIVE Ⅳ in横浜アリーナ2004.5.30(2004年、横浜アリーナ)
  • ジャンプフェスタ2004 ONE PIECE ミュージカル(2004年、道化のバギー)
  • あなたとX'mas〜賢プロおもちゃ箱Part.2〜(2004年、ヤクルトホール
  • 賢プロダクションイベント 賢プロおもちゃ箱Part3(2006年、ヤクルトホール)
  • テニプリフェスタ2011 in 武道館-心・技・体-(2011年、日本武道館)*技公演のみ出演
  • トライフルエンターテイメント+演劇集団イヌッコロ『オタッカーズ・ハイ』(2011年4月5日 - 4月10日、テアトルBONBON)
  • 演劇集団Z団『満天のパティシエ』(2012年3月7日 - 3月11日、ウッディーシアター中目黒)
  • イヌッコロ×ACTOLI×シザーブリッツ トリプルコラボ公演『恋するアンチヒーロー』(2015年5月8日 - 5月17日、新宿サンモールスタジオ)
  • ラ・セッテ×イヌッコロコラボ公演Team P『まわれ!無敵のマーダーケース』(2017年10月12日 - 10月22日、サンモールスタジオ)
  • マシンキカクver.1『苦闘のラブリーロバー』(2017年、劇場MOMO)*ゲスト出演
  • イヌフェス第1弾羽仁プロデュース『恋するアンチヒーロー』(2018年、劇場MOMO)*ゲスト出演
  • 人狼 ザ・ライブプレイングシアター#33:EXAM(2019年、エリック)
  • 羽仁プロデュース第2弾『天爛のパティシエ』(2019年5月14日 - 5月19日、八幡山ワーサルシアター)
  • WBBplus『まわれ!無敵のマーダーケース』(2019年7月23日 - 7月28日、中野ザ・ポケット)
  • 人狼 ザ・ライブプレイングシアター#35:STELLA(2019年、エリック)
  • 人狼 ザ・ライブプレイングシアター#36:EXAM(2020年、エリック)
  • プロスパードッグス『まわれ!無敵のマーダーケース2023』(2023年3月29日 - 4月2日、テアトルBONBON)

舞台演出

  • 演劇集団イヌッコロ第6回公演『冒険者たちのホテル』(2013年4月4日 - 4月7日、テアトルBONBON)
  • 演劇集団イヌッコロShowcase ver.2『恋するアンチヒーロー』(2014年7月24日 - 8月3日、テアトルBONBON)
  • イヌッコロVSシザーブリッツ デュエル公演 チームシザーブリッツ『ご町内デュエル』(2016年10月27日 - 11月6日、サンモールスタジオ)

その他コンテンツ

  • TECH Win VoiceFan(雑誌付録)
  • Britannia News Network(マーク・エヴァンス)
  • スマイルプリキュア! ミュージカルショー(ガイコツ)

脚注

  1. ^ a b c d e 「広報とよかわ」2018年1月号”. 豊川市. 2022年5月15日閲覧。
  2. ^ a b 森訓久の解説”. goo人名事典. 2022年5月15日閲覧。
  3. ^ a b 森 訓久”. Weblio辞書. 2017年10月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月15日閲覧。
  4. ^ 『日本音声製作者名鑑2007』小学館、2007年、109頁。ISBN 978-4-09-526302-1 
  5. ^ 声優”. アークプロダクション. 2000年6月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月15日閲覧。
  6. ^ a b 森 訓久”. TABプロダクション. 2003年8月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月15日閲覧。
  7. ^ a b c 森 訓久”. 賢プロダクション. 2003年8月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月15日閲覧。
  8. ^ morinandesの2019年8月1日のツイート2022年5月15日閲覧。
  9. ^ morinandesの2020年1月22日のツイート2022年5月15日閲覧。
  10. ^ キャスト”. ハングリーハート WILD STRIKER. 日本アニメーション. 2023年5月27日閲覧。
  11. ^ Staff&Cast”. KING AMUSEMENT CREATIVE 公式サイト. 魁!!クロマティ高校. KING AMUSEMENT CREATIVE. 2016年7月2日閲覧。
  12. ^ キャラクター”. 流星のロックマン. 2022年9月27日閲覧。
  13. ^ キャラクター”. 流星のロックマン トライブ. 2022年9月27日閲覧。
  14. ^ 【追加キャスト発表!】アニメ「メジャーセカンド」キャスト発表第4弾!2018年3月8日閲覧。
  15. ^ TRUE BLUE”. LiLiM DARKNESS. 2020年3月6日閲覧。
  16. ^ 『ジョジョEoH』登場サブキャラが続々公開…声優陣に小野坂昌也、大谷育江、井口裕香など”. 最速ゲーム情報メディア: インサイド. 2015年10月26日閲覧。
  17. ^ [オタッカーズ・ハイ2020年5月24日閲覧
  18. ^ [1]公演チケットカンフェティ、2020年5月24日閲覧
  19. ^ [2]ステージナタリー[いさめ!池田屋シアター]2020年5月24日閲覧
  20. ^ 佐野瑞樹らの演劇集団イヌッコロ、5年ぶりの本公演「かげきなデイリープレイス」”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年9月3日). 2024年9月4日閲覧。

シリーズ一覧

  1. ^ 流星のロックマン』(2006年 - 2007年)、続編『流星のロックマン トライブ』(2007年 - 2008年)

外部リンク