マガシーク
マガシーク株式会社(MAGASeek Corporation)は、東京都千代田区にある、婦人服、紳士服のインターネット販売を手がける[1]企業。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
〒102-0075 東京都千代田区三番町三番地8 泉館三番町ビル3階 |
設立 | 2003年4月1日 |
法人番号 | 1010001095104 |
事業内容 | インターネットでの婦人服、紳士服の販売 |
代表者 | 代表取締役 井上直也 |
資本金 | 1,156,618,032円(2021年3月31日) |
従業員数 | 205名(2021年3月31日) |
決算期 | 3月 |
外部リンク | https://www.magaseek.co.jp |
特記事項:2000年8月創業(伊藤忠商事株式会社繊維カンパニー社内事業) |
概要
編集東京都千代田区三番町三番地8[2] 泉館三番町ビル3階に本社を置く。
2000年8月、伊藤忠商事株式会社の繊維カンパニー社内事業として創業。パソコン及び携帯電話のiモード対応の通販サイトを開設した[3]。
2003年4月1日、伊藤忠商事の出資によりマガシーク株式会社設立。2006年11月、東証マザーズ上場。2013年3月、株式会社NTTドコモの連結対象子会社化(TOB=株式公開買付け)。7月、上場廃止となった[3]。
創業当初は「MAGASeek.com」において、小学館の女性向けファッション雑誌である「CanCam」、「Oggi」と提携し、雑誌掲載商品に関する情報の提供、販売店の検索、通信販売を行っていた[4][5]。その後、2004年2月に「OUTLET PEAK」(アウトレットピーク)を開始。2007年9月、男性向けの「mfm」(マガシークフォーメン)を開始した[3]。
ドコモ子会社後の2013年10月、「d fashion」開始[3]。ドコモのプロモーション力とポイントプログラムで急伸した[6]。2018年、同業者のロコンドと提携。業界1位のZOZOを追う[7]。
事業所
編集脚注
編集- ^ a b “会社概要”. マガシーク. 2020年5月9日閲覧。
- ^ “マガシーク株式会社の情報”. 国税庁. 2020年5月9日閲覧。
- ^ a b c d “沿革”. マガシーク. 2020年5月9日閲覧。
- ^ “ダイジェストニュース”. Internet Watch. インプレス. (2000年8月22日) 2020年5月9日閲覧。
- ^ “ウォッチャーが選ぶ今日のサイト MAGAseek.com”. Internet Watch. インプレス. (2000年9月20日) 2020年5月9日閲覧。
- ^ “【マガシーク 代表取締役 井上直也 氏】「ゾゾ」にはない"サービス" "商品"投入”. 日本ネット経済新聞. 日本流通産業新聞社. (2017年10月5日) 2020年5月9日閲覧。
- ^ “対ZOZOTOWNのファッションEC同盟でロコンドとマガシークが提携”. ネットショップ担当者フォーラム. インプレス. (2018年4月23日) 2020年5月9日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- MAGASeek Corporation | マガシーク株式会社
- MAGASEEK(通販サイト)
- UN / SY(アンシー)
- グループ会社 - NTTドコモ
- 機会損失を解決!アパレル通販「マガシーク」が実践する最先端物流とは? - ECのミカタ
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