ドラムライン
2002年のアメリカ映画
『ドラムライン』 (Drumline) は、2002年のアメリカ映画。
ドラムライン | |
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Drumline | |
監督 | チャールズ・ストーン三世 |
脚本 |
ティナ・ゴードン・チズム ショーン・シェップス |
製作総指揮 | ダラス・オースティン |
出演者 |
ニック・キャノン オーランド・ジョーンズ ゾーイ・サルダナ レナード・ロバーツ |
音楽 | ジョン・パウエル |
撮影 | シェーン・ハールバット |
配給 | 20世紀フォックス |
公開 |
2002年12月13日 2004年4月10日 |
上映時間 | 119分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $20 million |
興行収入 | $57.6 million[1] |
ボーイズIIメンやマドンナ等を手掛けたプロデューサー、ダラス・オースティンの実体験をもとに『フォレスト・ガンプ/一期一会』のスタッフが映画化し、主人公の挫折と再生を描く。続編として2014年に作られたテレビ映画「Drumline: A New Beat」がある。
あらすじ
編集主人公のデヴォンは、マーチング・ドラマーとしての才能を持つ。その才能を見出したA&T大学マーチング・バンド部のリー監督は、デヴォンを音楽特待生としてスカウトする。
入部し才能を発揮していくが、チームメンバーを圧倒していく中で、自身の力に自惚れていく。その後リーダーとの勝負に勝利したデヴォンはスターティングメンバーに選出。しかしその舞台で個人プレーをしてしまい、リー監督に激怒される。また楽譜が読めないことも発覚し退部処分となる。
ライバル校モーリス・ブラウン大学との対決が控える中デヴォンは選択を迫られていく。
スタッフ
編集- 監督:チャールズ・ストーン三世
- 脚本:ティナ・ゴードン・チズム、ショーン・シェップス
- 制作総指揮・音楽制作総指揮:ダラス・オースティン
- 撮影:シェーン・ハールバット
- 音楽:ジョン・パウエル
キャスト
編集役名、俳優、日本語吹き替えの順に表記。
- デヴォン・マイルズ - ニック・キャノン(浜田賢二)
- リー監督 - オーランド・ジョーンズ(乃村健次)
- レイラ - ゾーイ・サルダナ(甲斐田裕子)
- ショーン・テイラー - レナード・ロバーツ(遠藤純一)
- アーネスト - ジェイソン・ウィーバー
- ウェイド - J・アンソニー・ブラウン
- ワグナー - アフェモ・オミラミ
- GQジェイソン
- シャルル - ポワチエ
- ディードレ - キャンディス・ケアリー
- ドロシー・マイルズ - アンジェラ・ギブス
- ピーティー・パブロ - 本人
- ブルー・カントレル - 本人