デビフペット
日本の食品加工業者
デビフペットは、新潟県新潟市西区に本社を置くペットフード製造メーカー。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒950-1115 新潟県新潟市西区鳥原1815番地 |
設立 | 1981年(昭和56年)[1]11月24日 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 3110001000084 |
事業内容 | ペットフード製造・販売[1] |
代表者 | 代表取締役社長 吉田伸之 |
資本金 | 8000万円[1] |
外部リンク | https://www.dbfpet.co.jp/ |
特記事項:100g未満の犬用缶詰の国内シェア8割超[2]。 |
概要
編集魚沼市にあるヒト向けの介護食などを手掛ける食品製造のホリカフーズの子会社として1981年(昭和56年)に設立された[2]。設立当初の会社名は「エブリスペットフード株式会社」[3]。肉などの原材料は親会社と共通で、人間と同じ安全基準の素材、表示を採用した[2]。設立当初は5種類の缶詰からスタートしたが、消費者のニーズを受けて、アレルギーやダイエットに対応したものなど、機能性を持たせた商品を開発してきている[4]。1995年(平成7年)4月にブランド名「dbf」を取り入れた現社名に変更した[3]。主力はドッグフード[3]。2006年(平成18年)時点で扱っているドッグフードは約150種類で、離乳食から流動食まで多種多様な商品を製造・販売している[4]。高品質で付加価値のある商品で、他社製品との差別化を図っている[2]。 2017年(平成29年)には、厚生労働省の「ユースエール認定企業」に認定されており、新潟市内からは初めてのユースエール認定企業の認定となった[5]。 100g未満の犬用缶詰の国内シェアは8割を超える[2]。
出典
編集- ^ a b c 「会社概要-デビフペット(21世紀へ挑戦する企業)」『日本経済新聞』1996年9月4日、地方経済面 新潟版、22面。
- ^ a b c d e 「デビフペット(新潟・西区) シニア、小型犬向けペットフード 健康、少量化商品を拡充 工場増床、高品質で差別化」『新潟日報』2019年10月29日、朝刊 2経-10版、6面。
- ^ a b c 「デビフペット-顧客密着、商品に反映(21世紀へ挑戦する企業)」『日本経済新聞』1996年9月4日、地方経済面 新潟版、22面。
- ^ a b 「[にいがた犬聞録]3 ドッグフード」『新潟日報』2006年1月7日、朝刊 新潟-10版、24面。
- ^ 「中央区 若者の採用に積極的」『新潟日報』2017年11月17日、朝刊 新潟-10版、14面。
外部リンク
編集- 公式ウェブサイト
- デビフペット (@dbfpet) - Instagram
- デビフペット (@dbfpet_JP) - X(旧Twitter)