クスリのマルエ
株式会社クスリのマルエは、群馬県前橋市に本社を置き、群馬県、栃木県、埼玉県内にドラッグストア及び調剤薬局等を展開している企業。ドラッグストアの店舗ブランド名は「マルエドラッグ」。調剤薬局の店舗ブランド名は「マルエ薬局」。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒371-0221 群馬県前橋市樋越町83 |
設立 | 1973年4月 |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 5070001001069 |
事業内容 | 医薬品、調剤、化粧品等の販売 |
代表者 | 代表取締役社長 江黒 太郎 |
資本金 | 4800万円 |
売上高 |
140億円 (2015年9月期) |
純利益 |
1億1,664万円 (2024年2月期)[1] |
総資産 |
72億5,775万9,000円 (2024年2月期)[1] |
従業員数 | 290人 |
主要株主 | ウエルシアホールディングス株式会社:51% |
外部リンク |
www |
概要
編集1951年、群馬県勢多郡大胡町(現前橋市)に薬局、マルエ薬品堂として創業。1973年、株式会社クスリのマルエを設立、本格的にドラッグストアのチェーン展開を始めた。
ドラッグストアのマルエドラッグの他、調剤薬局のマルエ薬局、託児施設のキッズワールド、介護用品販売のエイジフリーを展開している。 ロゴマークはモスバーガーのロゴと酷似しているが無関係の企業である。
沿革
編集- 1951年(昭和26年) - 群馬県勢多郡大胡町にマルエ薬品堂創業。
- 1973年(昭和48年) - 株式会社クスリのマルエ設立。ドラッグストア一号店(大胡店)オープン。
- 1987年(昭和62年) - A.J.D.(オールジャパンドラッグ)に加盟。
- 1994年(平成6年) - 調剤薬局1号店(東店)オープン。
- 2001年(平成13年) - 足利市に山川店オープン。栃木県初進出。
- 2002年(平成14年) - 総売上高100億円を突破。
- 2003年(平成15年) - 行田市に行田藤原店オープン。埼玉県初進出。
- 2016年(平成28年) - 5月13日にウエルシアホールディングス株式会社と資本業務提携の契約を締結。6月1日には株主からの譲受により株式の20%を取得[2]。その後ハピコムにも加盟した。
- 2020年(令和2年) - 6月1日にウエルシアホールディングスが当社株式の31%を追加取得し、同社の子会社となった[3]。
店舗
編集マルエドラッグ
編集群馬県
編集- 前橋市
- 大胡店
- 片貝店
- 文京店
- 元総社店
- 六供店
- 駒形店
- 川原店
- 箱田店
- 高崎市
- 倉賀野店
- 飯塚店
- 群馬町店
- 榛名店
- 並榎店
- 高崎寺尾店
- 高崎上小鳥店
- 高崎小八木店
- 高崎新保店
- 高崎箕郷店
- 高崎新町店
- 吉井店
- 高崎駅西口店
- 伊勢崎市
- 昭和店
- 韮塚店
- 宮子店
- 伊勢崎南千木店
- 田部井店
- 富塚店
- 太田市
- 鳥山店
- 内ヶ島店
- 太田南矢島店
- 太田大原店
- 新井店
- 富岡市
- 富岡一ノ宮店
- フォリオ富岡店
- 藤岡市
- 藤岡中央店
- 鬼石店
- 安中市
- 安中杉並木店
- 安中郷原店
- 渋川市
- 渋川石原店
- 渋川子持店
- 桐生市
- 相生店
- 新里店
- 桐生東店
- みどり市
- みどり大間々店
栃木県
編集- 足利市
- 山川店
- コンフォモール八幡店
埼玉県
編集- 行田市
- 行田藤原店
- 行田持田店
- 行田佐間店
- 本庄市
- 本庄柏店
マルエ薬局
編集群馬県
編集- 前橋市
- センター店
- 川原店
- 樋越店
- 大胡店(マルエドラッグ大胡店に併設)
- 高崎市
- 小八木店(マルエドラッグ高崎小八木店に併設)
- 箕郷店(マルエドラッグ高崎箕郷店に併設)
- 伊勢崎市
- 東店
関連項目
編集出典
編集- ^ a b 株式会社クスリのマルエ 第53期決算公告
- ^ 『資本・業務提携に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)ウエルシアホールディングス株式会社、2016年5月13日 。2020年6月1日閲覧。
- ^ 『株式会社クスリのマルエの株式の追加取得(子会社化)に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)ウエルシアホールディングス株式会社、2020年4月8日 。2020年6月1日閲覧。
外部リンク
編集- 公式ウェブサイト
- クスリのマルエ (@marue_drug) - X(旧Twitter)
- クスリのマルエ (@marue_drug) - LINE公式アカウント
- マルエウェルネスチャンネル - YouTubeチャンネル