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chkdsk  ディスクの検証と修復 (Shell)

 構文  
CHKDSK [ボリューム[[パス]ファイル名]]] [/F] [/V] [/R] [/X] [/I] [/C] [/L[:サイズ]]

 オプション  
ボリューム名 ドライブ文字(文字の後ろにはコロンをつける),マウント,ポイント,ボリューム名を指定する
ファイル名 FAT/FAT32のみで,断片化をチェックするファイルを指定する
/F ディスクのエラーを修復する
/V FAT/FAT32ではディスク内にある全ファイルの完全パスと名前を表示し,NTFSではさらにクリーンアップ・メッセージなどがあればそれも表示する
/R 不良セクタを見つけ,読み取り可能な情報へ回復する。/Fと同義で
/L:サイズ NTFSのみで利用でき,ログ・ファイル・サイズを指定したKB数に変更するが,サイズを指定しない場合は現在のサイズを表示する
/X ボリュームのマウントを強制的に解除し,ボリュームへ開かれているすべてのハンドルを無効にする
/I NTFSのみで利用でき,インデックス エントリのチェックを抑制して実行する

 利用環境  
NT/2000/XP/2003

 説明  
ディスクをチェックし状態を表示する。発見したエラーの修復も可能。

 使用例  
Cドライブのディスクをインデックス・エントリのチェックを抑制してチェックする
chkdsk c: /I

 関連事項  
なし