どうも!IT大好き〜 ノゲイラ です。
私は図書館をよく利用します。地域によっておいてある本は様々です。
目的の本がその地域の図書館にあるのか、わざわざ足を運んで探したり、図書館の端末で調べるのは非常に時間がかかります。また地域によっては端末が使いづらいこともあります。
あなたもそんな経験はないだろうか?また、この本は前に借りたかな?と忘れてしまうこともありませんか?
今回はそんなときに使えるWebサービス・アプリ・ブラウザ拡張機能6つを紹介します。
これらのサービス・アプリを使えば、本の検索が簡単にできたり、読んだ本やこれから読みたい本の管理ができるようになります。また貸出状況や予約もできるので図書館を上手に使うことができるようになります。下記の6つは全て無料で使用できます。
目 次
日本最大級の図書館検索「カーリル」
「カーリル」は全国6000以上の図書館から本の検索ができ、リアルタイムに貸出状況を検索できるWebサービスです。
話題の本、作家、キーワード検索、カテゴリー検索といろいろな検索項目から検索できる。また図書館設定をすれば、最寄りの図書館から目的の本があるのか、ないのか、貸出中か、予約中かを把握することができる。
会員登録(無料)をすると、その本を読みたいリストや読んだリストを登録することもできるようになります。Amazonレビューとも連動しているので、その本のレビューもみることができる。
関連する本も表示されるので意外な本を見るけることもできます。スマートフォン用のアプリもあり、連携サービスが豊富で非常に使いやすいのがカーリルの特徴です。
Libraroid – 図書館予約 -(Androidアプリ)
Libraroid – 図書館予約 -は、図書館に蔵書があるかどうか調べて予約することができるAndroidアプリです。
上部の検索バーより本を検索することができます。音声検索やバーコード検索もできる。左上の本のボタンを選択するとメニュー画面が表示される。その一番下の「設定」を選択すると、希望の図書館の設定や、検索条件をキーワード、タイトル、著者名、出版社と変更することができます。検索条件を決めたら、図書館を設定しましょう。
上部の検索バーで探している本を検索してみましょう。
検索結果がその下にずらっと表示します。設定した図書館に本があれば、蔵書あり、所持数、貸出可能数、予約件数が表示されます。ない場合は蔵書なしとなります。また「+」ボタンをタップすると、「MyBookList」に入れることができます。「MyBookList」に入れると既読、未読の蔵書管理ができます。
図書館日和(iOSアプリ)
「図書館日和」は図書館の蔵書検索・予約ができるiOSアプリです。
全国5000館以上の図書館に対応している。キーワード検索、バーコード読み取り、ツイートされた本など蔵書検索することができる。また、蔵書検索後、カーリル、楽天ブックス、Amazon、Googleブックス、ブクログ、メディアマーカー、読書メーターと連携することができます。
ぞーしょ – 図書館の本を探せるアプリ(iOSアプリ)
全国6000を超える図書館・約7300万件の文献情報を網羅した『ぞーしょ』は、全国の図書館から探したい本の蔵書状況・貸し出し状況を簡単に知ることができ、図書館によっては予約まで可能にする書籍検索・図書館蔵書検索iOSアプリです。
アプリを起動するとトップ画面になります。「キーワード検索」、「バーコード検索」、「クリップした本から探す」から本を検索することができまます。
左上のメニューボタンをタップして、その中の「お気に入り図書館」をタップしましょう。
「お気に入り図書館」登録しましょう。Evernoteと連携すると、Evernoteへクリップ保存ができます。借りた本の返却期限の通知設定もすることができます。私みたいに忘れっぽい人にはありがたい機能です。
蔵書を検索して、お気に入りの本や、気になる本を「本のクリップ」しておけば、Evernoteのノートに本をクリップすることができます。この機能はEvernote利用者とってかなり便利な機能です。
Libron(ブラウザ拡張機能)
Libron(リブロン)はAmazon のページから素早く最寄りの図書館の蔵書を検索し、貸出予約ができる便利なツールです。Amazonで本を調べたりする人にとっては、かなり便利なツールです。対応ブラウザは、GoogleChrome、Firefox、Safariです。使用しているブラウザへインストールしましょう。あとは図書館を設定すれば、Amazonの本のページから図書館蔵書検索が連動して表示されます。
その本、図書館にあります。(ブラウザ拡張機能)
「その本、図書館にあります。」もブラウザ拡張機能で、Amazonの本から図書館蔵書検索ができます。GoogleChromeに対応しています。上記リンク先より、Chromeにインストールして図書館の設定をしましょう。図書館は2つまで設定することができます。あとはAmazonの本を開いてみましょう。
Amazonの本の欄に、設定した図書館の蔵書状況が表示されます。その図書館に探している本があるか、貸出中かが表示されるのでAmazonの本を見ながら図書館蔵書検索ができるので、購入前に図書館であれば借りるといったことができます。
さいごに
図書館を利用する上で、上記のWebサービスやアプリをしようすれば、効率よく本を探して借りることができます。図書館へ足を運ばなくても、貸出状況が把握できるため非常に便利です。
また本を購入する前に、最寄りの図書館で本があれば、まずは借りてみるといった選択もできます。読みたい本、読んだ本を記録もできるので蔵書管理にも使えます。ぜひアプリを利用して図書館をフル活用しましょう!