9/10 18:35 本選出場チームの選出、備考欄に追記
学生枠: チームメンバー全員が学生・生徒であること(年齢は問わない) 一般枠: 学生枠に該当しない参加チーム
学生枠に該当するチームが一般枠に登録することはできる。
ISUCON5 オンライン予選 参加登録フォーム
登録受付は 2015年9月18日(金) 12:00:00 JST までとする。
予選第1日目: 2015年9月26日 10:00〜18:00 (JST) 予選第2日目: 2015年9月27日 10:00〜18:00 (JST)
予選第2日目 18:00 までの、予選出題内容に関するあらゆる事項の公開 主催者が他チームへの妨害とみなす全ての行為
予選実施に用いたインスタンスは実施後に主催者による確認作業の対象となるため、削除せず残すこと。 またその作業のため、参加者は主催者のGCPアカウントを予選参加用のGCPプロジェクトにinviteすること。
GCPアカウントは支払い設定を有効とすること。 主催側からISUCON用クーポンが払出されるためそれを用いることができるが、仮に余剰の支払い等が発生した場合は参加者の負担とする。
競技における高速化対象のアプリケーションとして与えられたアプリケーションから、以下の機能は変更しないこと。
アクセス先のURI(ポート、およびHTTPリクエストパス) レスポンス(HTML)のDOM構造 JavaScript/CSSファイルの内容 画像および動画等のメディアファイルの内容
各サーバにおけるソフトウェアの入れ替え、設定の変更、アプリケーションコードの変更および入れ替えなどは一切禁止しない。 起動したインスタンス以外の外部リソースを利用する行為 (他のインスタンスに処理を委譲するなど) は禁止する。
許可される事項には、例として以下のような作業が含まれる。
DBスキーマの変更やインデックスの作成・削除 キャッシュ機構の追加、jobqueue機構の追加による遅延書き込み 他の言語による再実装
ただし以下の事項に留意すること。
コンテスト進行用のメンテナンスコマンドが正常に動作するよう互換性を保つこと 各サーバの設定およびデータ構造は任意のタイミングでのサーバ再起動に耐えること サーバ再起動後にすべてのアプリケーションコードが正常動作する状態を維持すること ベンチマーク実行時にアプリケーションに書き込まれたデータは再起動後にも取得できること
採点条件として、以下の各チェックの検査を通過するものとする。
負荷走行中、更新を伴うHTTPリクエストに対してレスポンスを返してから1秒以内に関連するURI GETのレスポンスデータに反映されていること エラー(ステータスコードが200および300番台以外のもの、ならびに規定の時間内に計測ツールがレスポンスを得られなかったもの)の割合が指定以下であること レスポンスHTMLのDOM構造が変化していないこと ブラウザから対象アプリケーションにアクセスした結果、ページ上の表示および各種動作が正常であること
性能値として、以下の指標を用いる。計測ツールの実行時間は1分間とする。細かい閾値ならびに配点についての詳細は予選当日のマニュアルに記載する。
計測時間内のHTTPリクエスト成功数をベースとする リクエストの種類毎に配点を変更する エラーの数により減点する HTTP POSTならびにPUTリクエストは一定時間内にレスポンスを返すこととし、違反は大きく減点する
<9/10 18:35 追記 >
その他、ベンチマーク結果の捏造があると判断される場合は調査結果および判断基準の公開とともに失格とする。
参考までに、こちらもあわせてどうぞ。
ISUCON参加者向け Google Cloud Platform (GCP)の使い方 : ISUCON公式Blog
参加者
予選参加者(以下参加者)はチームで登録するものとし、チームは2名もしくは3名での登録とする。 予選参加者は予選の第1日目、第2日目のいずれかのみに参加することができる。 参加者は「一般枠」「学生枠」のいずれかに登録すること。学生枠に該当するチームが一般枠に登録することはできる。
参加登録
参加登録は、チームの代表者1名が以下のページから行う。ISUCON5 オンライン予選 参加登録フォーム
登録受付は 2015年9月18日(金) 12:00:00 JST までとする。
競技時間
禁止事項
以下の行為を特に禁止する。サーバ事項
参加者は各自が用意したGoogle Cloud Platform(以下GCP)アカウントを使用し、主催者が指定するイメージからGoogle Compute Engine(以下GCE)のインスタンスを起動して使用する。 GCEのインスタンスタイプおよびその他設定内容については当日のマニュアルにて詳細を指定するので従うこと。指定と異なる設定のインスタンスを用いた場合、予選結果は無効となる。予選実施に用いたインスタンスは実施後に主催者による確認作業の対象となるため、削除せず残すこと。 またその作業のため、参加者は主催者のGCPアカウントを予選参加用のGCPプロジェクトにinviteすること。
GCPアカウントは支払い設定を有効とすること。 主催側からISUCON用クーポンが払出されるためそれを用いることができるが、仮に余剰の支払い等が発生した場合は参加者の負担とする。
ソフトウェア事項
コンテストにあたり、参加者は与えられたソフトウェア、もしくは自分で競技時間内に実装したソフトウェアを用いる。 高速化対象のソフトウェアとして主催者から Perl, Ruby, Python, PHP, Node.js, Go, Java, Scala によるWebアプリケーションが与えられる。 ただし各々の性能が一致することを主催者は保証しない。どれをベースに用いてもよいし、独自で実装したものを用いてもよい。競技における高速化対象のアプリケーションとして与えられたアプリケーションから、以下の機能は変更しないこと。
各サーバにおけるソフトウェアの入れ替え、設定の変更、アプリケーションコードの変更および入れ替えなどは一切禁止しない。 起動したインスタンス以外の外部リソースを利用する行為 (他のインスタンスに処理を委譲するなど) は禁止する。
許可される事項には、例として以下のような作業が含まれる。
ただし以下の事項に留意すること。
採点
採点は採点条件(後述)をクリアした参加者の間で、性能値(後述)の高さを競うものとする。 予選参加者に提供される性能計測ツール(以下計測ツール)に参加者が実行リクエストを送り、その後ツール側から計測用の処理が実行される。採点条件として、以下の各チェックの検査を通過するものとする。
性能値として、以下の指標を用いる。計測ツールの実行時間は1分間とする。細かい閾値ならびに配点についての詳細は予選当日のマニュアルに記載する。
本選出場チームの選出
競技時間中に計測され登録された計測値によって、本選出場チームが選出される。 基本的に、計測値としては時間内の最後に登録された値を用いる。一般枠 (計20チーム)
- 予選各日において、主催者が指定するスコアに最初に到達した1チーム
- 予選各日の終了時スコアにおける(1.該当チームを除く)上位4チーム
- 予選両日を通し、1, 2 の該当チームを除いた中での上位10チーム
学生枠 (5チーム)
- 予選両日を通し学生枠参加チーム内における上位5チーム
備考
予選終了後、主催者は予選通過者のGCEイメージに対してインスタンスの再起動を含む追試を行う。 ここでアプリケーションが正常に動作しない、あるいは予選結果として登録されたスコアに近い結果が再現されない場合、そのチームは失格とする。<9/10 18:35 追記 >
その他、ベンチマーク結果の捏造があると判断される場合は調査結果および判断基準の公開とともに失格とする。
その他
参加者は、予選第2日目の競技終了時刻までの間、予選出題内容、計測ツールの計測方法について知り得た情報を自チーム以外の参加者に共有してはならない。 ただし主催者が公開している情報を除く。参考までに、こちらもあわせてどうぞ。
ISUCON参加者向け Google Cloud Platform (GCP)の使い方 : ISUCON公式Blog