« 放送法、新著など | トップページ | イシバチャンネル第四十二弾 »

2014年2月28日 (金)

日本人のための「集団自衛権」入門、を出版させていただきました。

事務局です。

2月15日に新潮新書から”日本人のための「集団自衛権」入門”を出版させていただきました。

是非ご一読ください

Jieiken

日本人のための「集団自衛権」入門
石破 茂 (著)

|

« 放送法、新著など | トップページ | イシバチャンネル第四十二弾 »

コメント

政治家が表立って他国批判をするときは、スマートにできる人のみ発言し、下手な人は日本マスコミお得意の「自民党のある議員の話によると」「自民党幹部の発言によると」を使い分け出来ないのは何故か?不思議です。

日本マスコミの報道の公平性、速報性、誤報率、誤報後の対処内容、信頼率(裏付け・慎重)、他社(メディア)記事の転載率、事実に対して報道しない自由権利の発動率等を分析し逐一公開する機関を作るべきでは?
新聞なぞは議員を独自分析し「この議員は○○寄り」と報道するではないか。事実をありのまま報道しない率を公開しなければ読者を騙しているのも同然だ。不動産を賃貸・購入する際、不動産会社が不利なことも真実を言わなければならなくなったのと同様に、新聞購入のさい「この新聞社の報道公平性は20%だから買わない」とできるようにすべきです。

分析機関を政治家がつくるというと「言論弾圧」と叫ぶマスコミには「事実を報道しているかどうかの客観的分析になっているかどうかは、メディアを使い反論できる立場にあるのに、どこが言論弾圧なのか?」「政府政策・政治家の発言内容を各報道機関がどの程度国民の事実を知る権利を尊重しているのかを、国防の面からも国民が知っておくのが国益である。この新聞が言うなら60%信頼できる。経済の記事ならこの新聞は100%IMF発言全文を忠実に訳した記事を書いているだろう。」

そうすることで、国民もメディアも質が向上し裏付けのない事実に国民が動揺することもなく軸がしっかりすることで悪意ある者が主導するプロパガンダに騙されることもなくなる。
「メディアは報道しない権利で真実を隠し、場合によっては嘘をつく場合がある」と性善説に立つ国民意識をメディアに対しては懐疑的に変えることでより良質なメディア報道がなされるのでは?

竜頭蛇尾率もあれば、韓国での女性行方不明報道の報道しっぱなしのような顛末うやむやにするものはなくなり「記者の質」「記事の質 」もよくなるのでは?

投稿: KK | 2014年2月28日 (金) 12時38分

 日本人のための「集団自衛権」入門、読みました。一番驚いたのは、武力による国際紛争の解決を否定しているのが、実は世界の常識だったことです。考えてみれば当たり前なのですが、日本の憲法は特殊な平和憲法、という思い込みがあったので盲点でした。むしろ、日本の憲法の特徴は9条2項の戦力を保持しない、だったのですね。これって、外国から見たらどうなのでしょう。都市化や工業化とは遠く離れた小島であれば別でしょうが、日本を知り、自衛隊を知っている日本人以外はどう考えるでしょうか。自分だったら、理解できずに困惑するか、ああ平和の free ride で外国人がどれだけ死んでもしりません、ってこと
ですね、と少しイラッとするか、だと思うのです。やっぱり、真剣に自衛隊を解散するか、憲法を変えるかしかないのではないでしょうか。
 憲法解釈の変更で対応するなら、それでもよいですが、それならなぜそうしたことになったかを、歴史的な経緯を踏まえて総理大臣が総括して、国民の理解を促すべきです。そうせずに「右傾化」「どこと戦争するのか」といった不毛な議論になり、かつ、与党の中にもいる勘違いした人の発言もでてきて、また、数年を浪費するのではないでしょうか。とにかく、憲法解釈で対応すると、自分の都合の良い
憲法解釈をする国、と見られるのは、よくないです。どうせ、憲法の内容は国連憲章と似てるんだったら、総括した後、集団的自衛権を含め、国同士の争いについては、国連憲章やその一般的な解釈で対応します、とするのがわかりやすく、日本に合ってる気がします。
 日本の憲法を知ったら外国の人は、その現状とのギャップやそれを気にしてそうにない日本人を気味悪がるのではないでしょうか。

投稿: 社会保障から経済成長?! | 2014年2月28日 (金) 21時33分

大昔のことになりますが汗、先生の第一印象は「国防のプロフェッショナル」でした。 自分は全くの無知ですが自民、維新を支持します。 お忙しい中でのご出版ごくろうさまです。 これからのご活躍も大いに期待しております。\(^o^)/

投稿: 61 | 2014年3月 2日 (日) 07時26分

【日月神示】「極めの巻」左の頬を出す愚かさをやめて下されよ。
日米集団自衛に固執する風潮や論調は寓論に過ぎる。強い者に阿ねる事では無い。
弱い者と手を携える立場に有る事を認識しなければ成らない。捲込まれる事を避けても打たれるので有る。「マコトに居れば・・・」
フィピンやベトナムが襲われても憲法に縛られるを理由に手を拱く事成れば、信頼と築いた信用は失墜する。米の論理には組みしない事。
先人の行いが侵略で有った証明を為すと共に、大勢の死を愚弄する事に等しい。「赤子」では無いのだから。
自分さえ良ければ、助かれば、では世から見放されるに相違無い。付け入る隙を与えたもう無かれ。「世界一家天下泰平ぢゃ」

投稿: 村山 | 2014年3月 2日 (日) 09時22分

靖国神社問題

石破先生には期待していますが 気になることが一つあります
靖国神社参拝です 何故参拝されないのかどうも理解できません 日本の歴史を勉強されて
もう一度考えなおしていただけませんか

何か理由があるのですか?? 私は韓国中国から
安くに問題で 内政干渉されるのが悔しいです 誰もが気兼ねなく参拝できるのが当たり前です

投稿: 石黒 義雄 | 2014年3月 6日 (木) 19時21分

こんばんは。

無謀な戦争で信者が無駄死にするのを止めなかった靖国神社は宗教失格と私は思っています。

国家なんてのは、人が所属する組織の内の一つ。そんなものに生命を捧げるなどバカバカしい。世の中にはもっと大切なものがあります。

以上、私の思いでした。

投稿: 鈴木やす | 2014年3月 8日 (土) 18時56分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 日本人のための「集団自衛権」入門、を出版させていただきました。:

« 放送法、新著など | トップページ | イシバチャンネル第四十二弾 »