以前、InDesignなどに適用した4GBパッチ。
このパッチを適用することで、InDesignの速度が上がるといった効果は感じません。
が、パッチを割り当ててからは、「メモリ不足」の表示を見ることがなくなりました。
以前までは、大量に画像を貼り付けた上に、効果をたくさん使ったデータをプリントすると、
「メモリ不足」となってプリントに失敗するようなことが多々あった(特にCS3)のですが、
パッチを割り当てて以降は、問題なくプリントができるようになりました。
以前まで「メモリ不足」となるようなデータを、複数ブックでまとめて処理しても問題なし。
すばらしいツールです。
ついでなので、個人的に使用しているツール(フリーウェア)を少し紹介しておきます。
<<テキストエディタ>>
●NotePad++ EUC-JP 対応版
いろんなエディタを使ってきて、現在はこれで落ち着いています。
これ以上のエディタがあるなら教えてほしい、そんなエディタです。
保存したテキストが「Macで開けない」とか言われ、Macユーザーには何故か不評。
<<圧縮解凍>>
●7-Zip
基本的にはこれを使っています。
何故これをメインで使うようになったかは覚えていませんが、他のツールよりは高速な気がします。
●Cube ICE
7-Zipで解凍して文字化けするようなときに使用。
Macで圧縮されたデータを解凍するためだけに使用している、そんな感じです。
●Explzh for Windows
大量のフォルダをフォルダ別に圧縮したいときに使用します。
他の圧縮ソフトにもこの機能(フォルダ毎に圧縮)は標準でつけてほしいです。
<<FTPクライアント>>
●FileZilla
これがあれば何とかなる気がするFTPクライアントソフト。
ファイル名がドイツ語でつけられていようと、文字化けせず(要設定)にダウンロードできます。
しかも他のソフトを使うよりもはるかに高速なうえ、チェック機能も優秀。最高です。
<<リネーム>>
●Flexible Renamer
若干使いにくく感じるものの、便利な機能が揃っていて手放せません。
正規表現を使用したリネームをよく使っています。
●As/R
タブファイラーですが、何故かリネームツールとして使用しています。
正規表現でのリネームはできないものの、とんでもない文字化けファイルもリネームできるという優秀さ。
<<タブファイラー>>
●X-Finder
軽くて便利なタブファイラー。
これがないと、画面がフォルダウィンドウだらけになってしまいます。
エクスプローラーにタブ機能が標準搭載されるのはいつなのでしょうか?
<<テキスト比較>>
●Rekisa
テキスト比較ツールでは定番な気がします。
もっと使い勝手のいいソフトはないかと探しているものの、いつも最後はこれ。
結果が分かりやすくて重宝しています。
こういったツール類の話は、いろんな人たちと意見交換をしてみたい話題です。
ツールを使用することによって作業効率を上げられる部分は多いと思いますので、
他の方々がどんなツールを使用されているか知りたいところです。
こういう話題の勉強会とかないかなぁ…?
DTP関係なくても行ってみたい。
4GBパッチは効果がある! & 個人的使用ツール