かなり前にRSSで配信されていないサイトの更新をRSSフィードに更新情報を載せてくれるサービスをまとめてみました。このようなサービスが年々減少しており、寂しい限りです。
» RSS配信されていないサイトをRSSで配信してくれるサービスまとめ – Blog.IKUBON.com
いまでも利用できるサービスをまとめてみました。国税庁の新着情報のページをそれぞれのサービスでRSSにしてみました。
Dapper
ページの一部を選択して、その部分が更新されるとRSSで配信される用になります。選択した部分以外の部分が更新されてもRSSに載ってこないので、要らない情報ははじかれるというメリットがあります。
Page2RSS
以前、Google ReaderでもRSS配信していないサイトの更新ができるようになっていたのですが、そのサービスが廃止となり、代わりにGoogleが推してきたサービスがこれ、Page2RSSです。
ページのURLを登録すると、そのページが更新されるとRSSで配信されます。URLだけの登録で済むので、非常に設定がかんたん。
» Page2RSS – Create an RSS feed for any web page
RSS » http://page2rss.com/rss/5978d303db6c26727d24b363deb63bbb
RSSクリエイター
和製なので取っつきやすいと思います。こちらもDapperと同じく、RSSで配信して欲しい部分を選択することができます。
RSS »http://rssc.dokoda.jp/r/23eb7bf3da20233277822e74bcdc0cb9/http/www.nta.go.jp/shinchaku/news.htm
Page2Feed API
ライブドアが提供するサービス。個人的にはなかなか信頼(早く、洩れなく)できるサービスだと感じています。
RSS » http://ic.edge.jp/page2feed/http://www.nta.go.jp/shinchaku/news.htm
Yahoo! Pipes
設定にちょっと手間がかかるのですが、使ってみると意外とよかったので、リストアップしてみました。
Yahoo! PipesのXPath Fetch Pageモジュールを使ってページの一部を切り取ります。
RSS » http://pipes.yahoo.com/pipes/pipe.run?_id=1e9c9249b4d83656df06f90ffc95147f&_render=rss
これらのサービスで、洩れなく、遅滞なくという基準で選ぶと、Page2Feed APIとYahoo! Pipesに軍配が上がります。
RSSがだんだんと下火になってきていると感じており、このようなサービスが廃止されないよう切に願っています。