6月末の資産と海外投資口座のデメリット
- 2013/07/02
- 08:05
- 資産運用
6月末の資産を〆ました。〆た資産を、複式簿記管理フリーソフトGnuCashの純資産:開始残高に入力、やっと運用開始できそうです。先週末はGnuCashの勘定科目作りでほぼ1日を費やすと言う、ゲームを買ったばかりなのに悲しいことになりました。うまく運用して取り返したいと思います。人気のないシリーズ「簿記を知らない俺が複式簿記で家計簿をつける」もよろしくお願いします。
さて、〆た資産は以下のとおりとなりました。
目標ポートフォリオはこちら。
銀行の定期預金が満期になったのですが、継続すると金利がひどく下がるので、一部を外貨に、一部を投資待機資金としているため、海外債券クラスの割合が高く、日本債券クラスの割合が低くなっています(1ヶ月超の円定期預金を日本債券クラスに入れています)。
資産は6月単月では+1.6%、年始来で+20%となりました。数字が先月と合いませんが、なんででしょうかね。
いずれにせよ、ボーナスのお陰です。投資資産だけだと-2.4%と今年に入って初めてのマイナス。それでも年始来で10%以上のプラス、望む以上のリターンです。
7月にはボーナスを使ってVTを買い増しの予定。これでポートフォリオがほぼ目標に近い数字になると思います(日本株以外は)。
6月末にVTとVWOの配当がありました。FirstradeでDRIP設定をしているので、ほぼ再投資されています。両方共値段が下がっていたところなのでありがたいですね。
海外証券会社口座で買付をするデメリットとして、特定口座内で課税関係が終了しないのでリタイア生活者にとって致命的な国民健康保険料が増加するというものがあります。こちらについては、私の場合はそんなに大きな問題にならなさそう(海外口座の資金がそこまで多くない)なので、とりあえず様子見。
もう一つのデメリットは、私が死んだ時に遺産相続者がどうやって海外資産を受け取るのかという問題です。遺言書には口座の存在を書いておこうと思いますし、手続きについても調べて日本語でまとめておこうとは思っていますが、私の家族も近い親戚も英語でメールが書ける人がいないんですよね。友人にお願いすることになるのか、業者に依頼できるのかとそぞろ考えています。
いつ死ぬかなんて分かりませんが、やはりある程度の歳になったら引き上げた方が良さそうですね。
6月末の資産状況
さて、〆た資産は以下のとおりとなりました。
目標ポートフォリオはこちら。
銀行の定期預金が満期になったのですが、継続すると金利がひどく下がるので、一部を外貨に、一部を投資待機資金としているため、海外債券クラスの割合が高く、日本債券クラスの割合が低くなっています(1ヶ月超の円定期預金を日本債券クラスに入れています)。
資産は6月単月では+1.6%、年始来で+20%となりました。数字が先月と合いませんが、なんででしょうかね。
いずれにせよ、ボーナスのお陰です。投資資産だけだと-2.4%と今年に入って初めてのマイナス。それでも年始来で10%以上のプラス、望む以上のリターンです。
7月にはボーナスを使ってVTを買い増しの予定。これでポートフォリオがほぼ目標に近い数字になると思います(日本株以外は)。
FirstradeでDRIP、海外口座のもう一つの弱点
6月末にVTとVWOの配当がありました。FirstradeでDRIP設定をしているので、ほぼ再投資されています。両方共値段が下がっていたところなのでありがたいですね。
海外証券会社口座で買付をするデメリットとして、特定口座内で課税関係が終了しないのでリタイア生活者にとって致命的な国民健康保険料が増加するというものがあります。こちらについては、私の場合はそんなに大きな問題にならなさそう(海外口座の資金がそこまで多くない)なので、とりあえず様子見。
もう一つのデメリットは、私が死んだ時に遺産相続者がどうやって海外資産を受け取るのかという問題です。遺言書には口座の存在を書いておこうと思いますし、手続きについても調べて日本語でまとめておこうとは思っていますが、私の家族も近い親戚も英語でメールが書ける人がいないんですよね。友人にお願いすることになるのか、業者に依頼できるのかとそぞろ考えています。
いつ死ぬかなんて分かりませんが、やはりある程度の歳になったら引き上げた方が良さそうですね。
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