勝海舟と幕末外交 イギリス・ロシアの脅威に抗して
著者 上垣外憲一 著
幕末、日本近海ではイギリスとロシアが激突していた。クリミア戦争ではカムチャツカ半島も戦場になり、アロー戦争では清国と英仏の講和に介入したロシアが広大な領土を清国から得た。...
勝海舟と幕末外交 イギリス・ロシアの脅威に抗して
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商品説明
幕末、日本近海ではイギリスとロシアが激突していた。クリミア戦争ではカムチャツカ半島も戦場になり、アロー戦争では清国と英仏の講和に介入したロシアが広大な領土を清国から得た。「日本の味方はどの国か」を巡って幕府内では親英・親米・親露の各派が対立。そして、ついにロシアは日本に触手を伸ばし、対馬を占領、軍事基地を築きはじめる。植民地化の危機が迫るなか、独自の知見と人脈を持つ勝海舟が動く。
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外交
2019/04/03 06:16
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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
勝海舟を中心に幕末の外圧に対していかに応じてきたかを解説した本。いろいろな駆け引きなど黙って不平等な条約を結んできたわけでもない。