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一般書

飛鳥の木簡―古代史の新たな解明

著者 市大樹 著

かつて日本古代史は、『日本書紀』『古事記』や中国の史書に頼らざるを得なかった。だが一九九〇年代後半以降、三万点以上に及ぶ飛鳥時代の木簡の出土が相次ぎ、新たな解明が進み始め...

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飛鳥の木簡―古代史の新たな解明

税込 946 8pt

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商品説明

かつて日本古代史は、『日本書紀』『古事記』や中国の史書に頼らざるを得なかった。だが一九九〇年代後半以降、三万点以上に及ぶ飛鳥時代の木簡の出土が相次ぎ、新たな解明が進み始める。本書は、大化改新、中国・朝鮮半島との関係、藤原京造営、そして律令制の成立時期など、日本最古の木簡から新たに浮かび上がった史実、「郡評論争」など文献史料をめぐる議論の決着など、木簡解読によって書き替えられた歴史を描く。第2回古代歴史文化賞大賞受賞作。

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みんなのレビュー7件

みんなの評価4.3

評価内訳

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  • 星 1 (0件)

近年進んだ木簡研究

2020/05/15 21:24

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る

今まで日本書紀や続日本紀と言った編纂物に頼らなければならなかった古代史が木簡という同時代史料によって解明されつつある。日本書紀の記述が見直されたり逆に裏付けられたりして面白い

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著者の奈良文化財研究所での7年に亘る貴重な飛鳥の木簡整理の経験から古代史の生々しい検証に立ち会えます

2019/08/24 13:09

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:多摩のおじさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

今年1月に亡くなられた梅原 猛氏の「隠された十字架 法隆寺論」や、関 裕二氏の今から20年以上も前から想像力溢れる自由闊達な今まで
とは異なった古代史論に魅了され、すっかり古代史に嵌ってしまいましたが、本書は著者の7年に亘る貴重な木簡整理の経験を通して得た飛鳥を
中心に出土した木簡から古代史の検証や裏付け、また新たな発見と古代史の生々しい検証に立ち会えます。

本書は、序章「1300年の時を超えて」、第1章「日本最古の木簡」、第2章「大化改新はあったのか」、第3章「天武天皇と持統天皇の王宮」、
第4章「飛鳥の総合工房」、第5章「飛鳥寺の多彩な活動-日本最古の寺院の姿」、第6章「大化改新はあったのか」、第7章「日本古代国家の
転換点-大宝律制定の波紋」、終章「飛鳥の木簡の意義」からなり、まるで一緒に調査しているようで、飛鳥の木簡の魅力が溢れています。

特に、7月初旬に初めて訪れた「飛鳥寺」や「橘寺」の周辺の「水落遺跡」、「石神遺跡」、「飛鳥池遺跡」、「飛鳥浄御原宮(伝飛鳥板葺宮)跡」、
「甘樫丘東麓遺跡」、「飛鳥京跡苑池遺構」からの木簡の記述には、飛鳥の人々の息遣いが伝わり感慨深いものがありました。

各章の終わりの「コラム」は著者の経験談をもとに様々なエピソード(石神遺跡からの定木、万葉歌を刻んだ木簡等)が語られ、章内とは違った角度
からの木簡や調査、研究作業の一面が伺え、より木簡に対する親しみが湧いてきます。

また、巻頭の出土の木簡写真、飛鳥周辺の地図および遺跡、宮図や巻末の年表は理解するうえで助かりました。
なお、古代史の場合には、本書に限らず既出箇所の引用や繰り返しが多くなる傾向があるため、索引が付いていると更に良かったですね。

以下に、主な首肯させられた点を記載します。
(序章)
  ・木簡を通じて飛鳥時代の人々に出会う~皇子「大友」、「大津皇」、藤原不比等を示す「右大殿」、蘇我蝦夷の「宗部毛人」等(p.87)
(第1章)
  ・年紀が書かれた日本最古の木簡(難波宮跡からの648(戊申)年(p.87)
  ・考古学的に見た640年代の「日本最古級の木簡」(山田寺下層溝、石神遺跡下層、飛鳥池遺跡下層等)(p.35)
  ・朝鮮半島系の文字「畠」「椋」の記載の木簡(p.87)
  ・672年壬申の乱以前に対し、672~694年の天武、持統天皇時代、持統、文武、元明天皇時代の木簡の急増(p.87)
(第2章)
  ・646年「改新の詔」の「郡」「里」「養」は当時は使用されず、大宝令の知識による潤色を木簡から検証(p.49-77)
(第3章)
  ・石神遺跡からの日本最古689年3、4月の暦(吉凶や月の満ち欠けを示す具注暦)木簡の著者と竹内氏による解読(p.79-86)
  ・斉明天皇時代の饗宴施設から天武天皇時代に官衙に変わった石神遺跡(p.102)と飛鳥京跡苑池遺構(離宮)の白錦後苑(p.105)
(第4章)
  ・乙巳の変後に天皇直属の工房となった飛鳥池遺跡南地区(p.134)からの葛城系工人の木簡(p.131-132)
(第5章)
  ・飛鳥池遺跡北地区からの飛鳥寺の東南禅院に関する木簡や漢詩、和歌の木簡(p.141-160)
(第6章)
  ・藤原京の運河からの天武朝末期頃の木簡で684年「京師に行幸し宮室の地定める」が藤原京を示す(p.166-167)
  ・大極殿、調堂院地区からの木簡で同地区が703年完成で694年遷都時は未完(p.168-170)
  ・呪い記号のある呪符木簡や典薬寮関係の木簡や呪禁師が使用(?)の人形(p.192-203)
(第7章)
  ・701年施行の大宝令の新位階の木簡、宮外への物品搬出時の門ぼう木簡とその表記の簡略化(p.210-224)
  ・画期としての701年と702年の持統太上天皇の死去で飛鳥時代の終焉(p.224-239)

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2012/07/16 22:59

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2012/11/30 15:28

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2017/06/10 13:05

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2020/09/14 00:33

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2021/05/09 14:18

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