- 販売開始日: 2020/09/18
- 出版社: 成甲書房
- ISBN:978-4-88086-268-2
プロパガンダ[新版]
著者 エドワード・バーネイズ , 中田安彦
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使...
プロパガンダ[新版]
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商品説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
エドワード・バーネイズは「広報・宣伝(PR)の父」と呼ばれたアメリカ人広報マン。1891年ウィーン生まれ。1995年に没したが、戦争宣伝から商品の売り込みまで、ありとあらゆる宣伝活動(プロパガンダ)に従事した。心理学者ジークムント・フロイトの甥であり、多様な心理学手法を駆使して世論操作、大衆の合意形成を行う。「プロパガンダという技術をプロパガンダする」目的で書かれた本書は、W・リップマン『世論』と並び、PRマン、広告関係者必読のバイブル的な存在となっている。
目次
- [訳者まえがき]中田安彦
- [第1章]大衆をコントロールする
- 姿の見えない統治者/プロパガンダの必要性/大衆をコントロールするメカニズム
- [第2章]新しいプロパガンダの誕生
- プロパガンダは大衆説得の技術/プロパガンダの意味/プロパガンダを定義する/大衆の同意/戦争宣伝から平時の利用へ/流行はこうしてつくられる
- [第3章]新しいプロパガンディストたち
- 影響力のある実力者/
- コントロールされる社会生活/PRコンサルタントの誕生 /PRコンサルタントの職掌/企業の命運をにぎるもの/倫理と規範の背景
- [第4章]心理学を応用したプロパガンダ
- プロパガンダは科学だろうか/大衆はリーダーに従う/真の行動動機とは何か/繰り返して習慣にする/連想させるプロセスの重要度/消費者の関心を呼ぶからくり
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流行のつくられかたがわかる貴重な一冊
2015/09/04 23:36
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投稿者:ねったいぎょ - この投稿者のレビュー一覧を見る
みんなが同じような行動をとるのはなぜなのか、ずっと疑問に思っていた。誰かに洗脳されているのではないかと思っていたのだが、その洗脳テクニックがこの本に書かれていて驚いた。
この本を読んで、新聞やテレビを見る目が変わった。できるだけ宣伝にまどわされないように、物を買うときは気をつけたいと思った。