
東京都の奥多摩にある檜原村
その中でも最奥地の数馬にある秘湯「蛇の湯温泉 たから荘」に行ってきました!
その昔傷ついた大蛇が河原に湧く湯で傷をいやしたと言い伝えられる蛇の湯温泉。
歴史も古く、武蔵野風土記にも記載されている多摩に残る数少ない温泉の1つです。
(蛇の湯温泉 たから荘HPより引用)
場所と由来を聞いただけでもまさに、秘湯って感じがしませんか?
それもそのはず!
「日本秘湯を守る会」に加盟している正真正銘の秘湯なんですよね
東京唯一の村にある東京唯一の秘湯
まず目に付くのが、この屋根!
大きくて独特な感じですね
この屋根は「兜造り」とよばれる合掌造りの一つで、
数馬の里独特の屋根なんですよね
その名の通り、兜に見えることからそう名づけられたそうですが、皆さんは兜に見えますか?
そして、合掌造りといえば、世界遺産にも登録された「白川郷」でも見られる建築様式ですね
意外なことに、東京でも歴史ある建築様式を見ることが出来るんですよ!
そして中に入り、
柔らかい照明が、温かいく迎えてくれる



そんな感覚を感じながら浴場へ


窓の下の渓流を眺めながら、またはせせらぎに耳を傾けながら
時間の流れを気にすることなくゆっくりと温泉に浸かる
温泉で体も癒されるだけでなく、心も癒されます
歴史的な建物を眺め、時代を感じ
渓流のせせらぎに耳を傾け
そして、温泉に浸かる
時が経つのを忘れ、身も心も癒されるのではないでしょうか
蛇の湯温泉だけでなく、
宿泊しておいしい料理を食べながら時を忘れるのもいいかもしれませんね
こちらのブログにより詳しく書いているのでこちらも参考にどうぞ。
東京で秘湯を見つけました!檜原村の珍しい兜造りのお宿「蛇の湯温泉」
(やたみち)