[100] WD AlignによるAFT(Advanced Format Technology)ディスクのパーティション配置の修正
WD AlignによるAFT(Advanced Format Technology)ディスクのパーティション配置の修正
Advanced Format Technology(AFT)
最近のWESTERN DIGITALのHDDは、Advanced Format Technology(AFT)により、
Windows VistaやWindows 7では問題なく使えるものの、Windows XPでは速度低下が発生する。
WESTERN DIGITALが提供している「WD Align – Powered by Acronis」を使用すると
Windows XPでの速度低下が抑えられる。
というコトで、WD20EARS(2TB SATA300)でWD Align前後を比較してみた。
WD Alignによるパーティション配置の修正
「未割当て状態」ではWD Align起動してもディスクが出てこないので、
最初にパーティションを割当て、フォーマットしなければならない。
拡張,論理でフォーマットし、その時点での速度を計測。
WD Alignを起動。
WESTERN DIGITALのAdvanced Formatディスクはディスク5とディスク6のみなので、
その2つにしかチェックを入れられない。
「Western Digital Advanced Format ディスク」かつ
「最適化されていない配置パーティション」が調整の対象であるが、
今回はWD20EARS(一番下の「ディスク6」)のみにチェックを入れ
「次へ」をクリック。
パーティション配置の修正が行われる。
スグに完了した。
フォーマット直後でデータがなかったから?
WD Alignを起動すると「ディスク6」が
「最適化された配置パーティション」となっていることを確認する。
で、その結果。
WD Align前
WD Align後
変化ナシ?
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更新履歴
- 2011.07.31 公開