登り続ける、でも執着しない 大人になった山ガールの「山との付き合い方」

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市川明代
市川明代
2022年夏、3人の友人とともに、北海道支笏湖周辺のシークレットルート(一般の登山道とは異なるルート)を登った際に撮影=本人提供
2022年夏、3人の友人とともに、北海道支笏湖周辺のシークレットルート(一般の登山道とは異なるルート)を登った際に撮影=本人提供

 登山系イラストレーターの一人で、2010年代の山ガールブームのけん引役を担った鈴木みきさん(52)。新型コロナウイルスの感染拡大以降、母親の介護が始まり、なかなか山に登れない日々が続いていると言います。インタビューの後編では、50代になったいまだからこそ考える山との向き合い方や、「第二の人生」について聞きました。

(上)子育て、介護、更年期… 山ガールたちが山から下りた理由 鈴木みきさん
(下)登り続ける、でも執着しない 大人になった山ガールの「山との付き合い方」 ←今回はココ

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