イスラム国の人質となり殺害予告がでている、ジャーナリストの後藤健二さん。彼の妻は一切マスコミ登場しないため、実の母親を担ぎ出して会見を行ったようだが、その内容が凄いとネットで話題になっていた。
嫁はマスコミのオモチャになるのが嫌で会見拒否
↓
ただマスコミは近親者のお涙頂戴が欲しい
↓
そうだ後藤さんとは縁切って関係ないけど母親に出てもらおう
↓
会見開始するも
母親とんでもお花畑やろうでマスコミの斜め上を行く基地外
↓
マスコミ慌てる←イマココ
— 千鉄@الإفراج الياباني (@senritetsu) 2015, 1月 23
後藤さんの母親の会見まとめ
・苗字違う
・知人から会見をやめるよう電話ラッシュ
・嫁と名乗る人
・孫が生まれていたのを知らなかった
・原子力で汚れた
・地球はひとつ
・全局会見打ち切り←今ここ
— のーみ@のんびりいこうか。 (@hr_1204) 2015, 1月 23
◆石堂順子会見まとめ
・後藤氏の妻と会った事がなく、今回初めて話した
・孫の存在も知らなかった
・ISISの概要と、イスラム信者の関係は知らなかった
・日本は憲法九条を持つ被爆国
・原発いらない、大気汚染もいけない
・ISISの子供を受け入れ教育します
・地球の平和の為頑張ります
— 紫電P (@sidenp) 2015, 1月 23
現状:
母親「原発だめ 世界平和が」
俺ら「なんの会見なの」
通訳「頼む、子供助けてって言って」
母親「子供はイスラムの子供の教育ができると思う」
俺ら「おい会見中止しろ」
スタッフ「カンペ渡すから読んで」
母親「はじめまして 私は健二の母親の」
俺ら「時間が戻った・・・?」
— 花梨 (@karin_0624) 2015, 1月 23
海外記者「???????」
視聴者「???????」
TV関係者「???????」
過激派「???????」
人質「???????」
僕「???????」
— 個人スポンサー (@h1dddd3n) 2015, 1月 23
後藤さんの母 石堂順子氏の会見
冒頭に嫁姑問題
悲しいのは原子力
地球を傷つけないで
(会場がざわつき始める)
戦時中の朝鮮を話始める
日本は被爆国
(カンペを渡されてやっと息子の話をする)
最後は笑顔で「地球のために頑張りまぁす♪」と立ち去る
...┐(-。ー;)┌
— toshichan25 (@ktn1983) 2015, 1月 23
後藤さんは生きて日本に帰ってあの母親を殴る権利があると思う。その権利をまっとうさせるためにも日本政府は彼の救出に全力を挙げて欲しい。
— ǝɐʞnɯɐʞɐu (@nakamukae) 2015, 1月 23
IWJが会見の様子と細かくツイートしている。
1.今、イスラム国に拘束されたジャーナリスト・後藤健二さんのお母さん、石堂順子さんが外国特派員協会で記者会見を開いた。着席してまず、「ありがとうございます」と一言。@iwakamiyasumi
— IWJ 実況ch4 (@IWJ_ch4) 2015, 1月 23
2.後藤さんの母「本日は大変忙しい中、お時間をとっていただきましたことを感謝申し上げます。一生忘れません。私はジャーナリスト後藤健二の母です。日本国民、政府の方々、ここにお集まりの方々に、感謝とご迷惑をかけたことをお詫び申しあげます」@iwakamiyasumi
— IWJ 実況ch4 (@IWJ_ch4) 2015, 1月 23
3.後藤さんの母「この3日間、何が起きているか計り知れませんでした。皆さんにご迷惑をおかけしていることを心からお詫び申します。昨日、初めて健二の妻と電話しました。聞くと、2週間前に赤ちゃんが生まれたそうです」@iwakamiyasumi
— IWJ 実況ch4 (@IWJ_ch4) 2015, 1月 23
4.後藤さんの母「なぜ赤ちゃんが生まれるのに危険なところに、と聞きました。妻は『先に拘束されている知人を助けるために』と飛んでいったと申していました。この地球は大切にしなければいけない、神が、自然が作った貴重なプレゼントを壊すのか、わからないのです」@iwakamiyasumi
— IWJ 実況ch4 (@IWJ_ch4) 2015, 1月 23
5.後藤さんの母「原子力を使い、環境を汚し、何をしたいのかわかりません。会見をやめろ、という電話もいっぱい入ってきましたが、それは間違いです。皆さんが人類のため、拙い息子のため、時間を作ってくださったのだから感謝を申し上げるのが当たり前だと思った」@iwakamiyasumi
— IWJ 実況ch4 (@IWJ_ch4) 2015, 1月 23
6.後藤さんの母「健二はどういう子供だったか。まだよちよち歩けないころから、友達には優しく接していました。なので、出産したばかりの奥さんを置いて、乳飲み子を置いて出かけていったのだと思います」@iwakamiyasumi
— IWJ 実況ch4 (@IWJ_ch4) 2015, 1月 23
7.後藤さんの母「 昨日、奥さんを名乗る方と初めて交信し、驚いたのは、赤ちゃんを産んでまだ、2週間も経っていないとうことです。憤りを感じました。なぜ、乳飲み子を残しながら行くのか。『友達が…』と言っても、子どもを守ってやるのは親しかいません」@iwakamiyasumi
— IWJ 実況ch4 (@IWJ_ch4) 2015, 1月 23
8.後藤さんの母「正義感に燃えていると言っても、そこが解せませんでした。不思議でならないことがございます。自分たちの地球を、自分たちの手で壊すということです。原子力を研究し、感謝すべき地球を壊し、生活している弱者を落とし穴に突っ込んでいく」@iwakamiyasumi
— IWJ 実況ch4 (@IWJ_ch4) 2015, 1月 23
9.後藤さんの母「今、こみあげている涙を隠していますが、それは、原子力の問題です。地球をダメにする、水をダメにする。それを一時の感情でドンパチするのはやめなければならない。いい方の活用でないなら、私の命を失うことも厭いません」。質疑応答へ。@iwakamiyasumi
— IWJ 実況ch4 (@IWJ_ch4) 2015, 1月 23
10.インドネシア記者「イスラム国へメッセージはありますか」。後藤さんの母「イスラムの方々も一緒に地球の平和を考え、素晴らしい地球が作れるなら、私の命はどうなってもいいです。私の頭は良くないので、ここの皆様から知恵をもらえれば嬉しいです」@iwakamiyasumi
— IWJ 実況ch4 (@IWJ_ch4) 2015, 1月 23
11.後藤さんの母 「健二はイスラム国の敵ではありません。イスラムの国と一緒に、恨みつらみをやめて、いい地球を作っていただければ…全員の方々がそういう願いであると信じています。釈放していただきましたら、地球や、子ども、未来に尽くせる子だと思います」@iwakamiyasumi
— IWJ 実況ch4 (@IWJ_ch4) 2015, 1月 23
12.記者「一番最近、健二さんと連絡をとったのはいつでしょう。イスラム国からお母さんのところに連絡がきたという報道もありますが、事実ですか?」。後藤さんの母「健二は親思いの子でしたので、行く前には連絡がありませんでした。反対されると思ったのでしょう」@iwakamiyasumi
— IWJ 実況ch4 (@IWJ_ch4) 2015, 1月 23
13.後藤さんの母「一生懸命、子を育てて、戦争にやると考えているお母さんはいないと思います。皆さんのお力で健二を救ってください。健二は、ユニセフなどのことを非常に考えていたので、命あって帰ったなら、次世代をになう子どもたちの教育にも携わってほしい」@iwakamiyasumi
— IWJ 実況ch4 (@IWJ_ch4) 2015, 1月 23
14.イタリア記者「日本政府に何かメッセージやお願いはありますか」。後藤さんの母「生意気かもしれませんが、健二のしたことはつまらないことと言われるかもしれませんが、生まれて2週間の子を置いて、同胞の救出に向かったんです」@iwakamiyasumi
— IWJ 実況ch4 (@IWJ_ch4) 2015, 1月 23
15.後藤さんの母「イスラムに対しても違う感情があったと思います。捨て身で行った。ということは、やはり、イスラムの国にも会って話せばわかりあえる地球人だと判断したんだと思います。イスラム国の中にもそういう方はいっぱいいると思います」@iwakamiyasumi
— IWJ 実況ch4 (@IWJ_ch4) 2015, 1月 23
16.後藤さんの母「日本国も、健二のために力を貸してくれた国だと思えば。日本は第二次世界大戦を経験しています。わからないことがないではありませんか」@iwakamiyasumi
— IWJ 実況ch4 (@IWJ_ch4) 2015, 1月 23
17.フランス記者「母の涙は、見ていて心が裂けるものです。母の涙はもっとも強い武器でもある。本当の正直な言葉を、イスラム国の方々に訴えてくれませんか?」@iwakamiyasumi
— IWJ 実況ch4 (@IWJ_ch4) 2015, 1月 23
18.後藤さんの母「イスラムの方々にお願いです。後藤健二は、幼児にものを教えることを得意としています。そして、イスラムのことは、決して嫌いではない、むしろ逆。健二はお友達を救うために出発しました。健二は幼い頃から、弱い子に優しい子でした」@iwakamiyasumi
— IWJ 実況ch4 (@IWJ_ch4) 2015, 1月 23
19.英タイムズ記者「1977年、ハイジャックが起き、福田首相は身代金を払って人質を救出した。『人命は地球より重い』と言いました。安倍総理にも同様の対応を望みますか?」後藤さんの母「それを願っています」@iwakamiyasumi
— IWJ 実況ch4 (@IWJ_ch4) 2015, 1月 23
20.シリア記者「先程から『イスラムの方々』と話されていますが、健二さんを捉えているイスラム国というのは、イスラムの中でも、イスラム教信者はやらないような傭兵をし、社会の敗者が集まっている組織だと知っていますか? イスラムを代表するものではない、と」@iwakamiyasumi
— IWJ 実況ch4 (@IWJ_ch4) 2015, 1月 23
21.後藤さんの母「それは知りませんでした。もし、イスラムのほうから、日本で勉強したいという方がいれば、私が守ります。私の家でお勉強していただけることを約束します」@iwakamiyasumi
— IWJ 実況ch4 (@IWJ_ch4) 2015, 1月 23
22.ロシア記者「日本政府から何かの連絡がありましたか?」。後藤さんの母「まったく日本政府からうんぬんといったことはありません」@iwakamiyasumi
— IWJ 実況ch4 (@IWJ_ch4) 2015, 1月 23
23.後藤さんの母「ジャーナリストの後藤健二の実の母です。日本国民、政府の皆さん、諸外国の皆さんに健二が迷惑をかけていることにお詫び申し上げます。二度とこのようなことをしないように、教育しなおさなければならないと思います」@iwakamiyasumi
— IWJ 実況ch4 (@IWJ_ch4) 2015, 1月 23
24.後藤さんの母「この3日間、泣いてばかりでした。健二はいつもセンチの子どもを救いたいと言っていました。健二の報道の特色は、常に、中立な立場で戦争報道をしてきたと思います」@iwakamiyasumi
— IWJ 実況ch4 (@IWJ_ch4) 2015, 1月 23
24.後藤さんの母「この3日間、泣いてばかりでした。健二はいつもセンチの子どもを救いたいと言っていました。健二の報道の特色は、常に、中立な立場で戦争報道をしてきたと思います」@iwakamiyasumi
— IWJ 実況ch4 (@IWJ_ch4) 2015, 1月 23
26.後藤さんの母「日本は唯一の被爆国です。米国による原爆投下で数十万人がなくなりました。残された時間はわずかです。日本政府も反省すべきは反省し、国民と一体となって、イスラム諸国と一緒に学ぶ点があるなら、そういったほうにもっていきたいと思います」@iwakamiyasumi
— IWJ 実況ch4 (@IWJ_ch4) 2015, 1月 23
27.後藤さんの母「残された時間はわずかです。日本政府の皆さん、健二の命を救ってください」以上で実況を終えます。IWJの取材には経費がかかっています。ぜひ、会員としてお支えください。http://t.co/POxr1vvx0p @iwakamiyasumi
— IWJ 実況ch4 (@IWJ_ch4) 2015, 1月 23
後藤さんの母親 声明文で解放訴え……NHK、「声明の全文」を掲載しているが、孫のところは全てカット。原子力についても、ほぼカット。もしかして、これが事前に出されていた声明文なのかな?http://t.co/6eijyNFvTu
— 西村大樹 (@taiki_nishimura) 2015, 1月 23
ニコ生で放映されており、視聴できる
・日本外国特派員協会主催による中東の過激派組織「イスラム国」に拘束中とされるジャーナリスト後藤健二氏の実母である、石堂順子氏の記者会見
母堂、この組織の代表者なんだね。
BLOGOS編集部は全文書き起こしていた!
・【全文】「私はこの3日間、何が起こっているのかわからず悲しく、迷っておりました」ジャーナリスト・後藤健二さんの母・石堂順子さんが会見