最近、こんな風にグラフィカルな表現を交えて、自分の頭のなかを整理することが僕自身のブームになっています。
上は「より良き未来をデザインするため」には、「問題を正しく定義する」ことが大事ということを整理してみようと思って描いたノートです。
これを描きながら、
問題を正しく定義するための場として、多様な人びとを集めたフューチャーセッションのような場があり、そこでは様々な人のもつリソースを引き出し、つなげるような外部者の役割もあるなとか、そういう外部者の役割は従来のように解決のためのプロダクトを提供するのではなく、参加者が自主的に問題解決の方法をつくれるようなプラットフォームを用意してあげることだろうとか、その意味では、これからの問題解決は、人が外の商品やサービスに任せてしまっていた問題解決のコストを内部化して、自分たち自身でそれを作っていけるような、そんな持続可能性のある社会OSをデザインする必要があるのだろうな、とか
といったことを考えているわけです。
いままでよりもグラフィカルな表現でノートを取りはじめてみて、頭の整理がしやすくなった気もしているので、今回は、みなさんにもグラフィカルなノート作成をおすすめしたいという意味でも、他にもいくつか最近書いた/描いたノートを紹介してみます。