By ono
お相手はヘンリー・フーバー
イギリスはノーサンプトンシャー州からのニュース。タイトルの通りなのですが、掃除機のノズルの先を股間に押し当て、性的な行為をしていたという変態の牧師が行為の様子を人に見られてしまい、捕まった上で性犯罪者登録をされてしまうという事件がありました。
見つかってもすぐには止めず
この牧師はジョン・ジェフス74歳。信者の方たちがミドルトン・チェイニーにあるバプティスト教会へ講演を聞きに集まってきた際に、彼の行為を見つけてしまいました。記録によればジョン牧師は女性用のストッキングを両足に履き、ヘンリー・フーバーという業務用の掃除機のノズルを股間に押し当て、性行為らしきことをしていたそうです。しかも、見つかった際もしばらくはその行為をやめなかったと言います。
罰金は14万円
この件で牧師は警察に捕まり、先日裁判所に出頭して説明をしました。それによれば、彼は「エッチな気分になったからやった」と発言。
その結果、彼は性犯罪者登録に自ら署名をした上で、、845ポンド(約14万円)の支払いと、更に性行為を目撃してしまった被害者に200ポンド(約3万3千円)の支払いを命じられました。
妻を亡くした寂しさなのか?
彼の弁護人は「ジェフスは若くして妻を亡くしており、そのことをまだ受け入れられずにいるのです。そして、健康に気を使う余裕がなく、糖尿病を患い苦しんでいます」と彼の現状への理解を求めました。
・・・掃除機以外、誰にも迷惑かけてないのに罰金14万円はちょっとどうなのかという気もいたしますが、偶然見つけてしまった信者の方はショックでしょうし、場所が公的な教会ですので「聖職者にあるまじき」と言われても仕方ありませんよね。自宅にしとけば良かったのに。
一応参考までに、とあるサイトの情報によれば、こうした行為をする人は他にもいるが、局部に雑菌などが入る危険性があるため絶対にやらないほうが良いと警告しています。あと、2006年には「掃除機を使用して性行為をし、下半身裸で車を運転していた男性がバスと衝突事故を起こす」という事件も起きていますので、止めておくのが無難ですね。
<ネタ元:Vicar caught in flagrante with Henry the Hoover carried on after being seen(metro.co.uk)>
By ono
腎臓結石だと思って病院に行ったら実は妊娠が発覚した女性
いくら何でも気づかなさすぎだと思う。というわけで、アメリカからのニュース。お腹に痛みを感じて、腎臓結石だと思い病院の救急外来へ行った女性が、診察したところ実は妊娠38週目で、背中の痛みというのは陣痛だったと言われてショックを受ける、という出来事があったようです。
冗談だと思ったら本当だったの
この女性はケイラ・フスタマンテさん。彼女が↑の仰天エピソードを自分のTikTokで踊りながら告白したところ、この動画が大人気に。あっという間に56万回再生まで行ってしまったようです。
ケイラさんは当時地元ボストンのレストランで夜勤をしていたのですが、腹部によくわからない痛みを認識。自分で症状をググったところ腎臓結石ではないかと思ったのでした。彼女はその晩仕事を終えたら家で寝て痛みを吹き飛ばそうと考えていたのですが、心配した同僚が救急外来に行けと説得。そこで渋々行った病院で妊娠38週目が発覚したのですね。
調べたところ、痛みが陣痛であり、今すぐにでも子どもが生まれそうなことがわかり、すぐさま出産の準備が始まりました。
診察から12分後の劇的出産
その後、ケイラさんはすぐに出産を終了。元気な女の子がわずか12分で生まれて来たのです。
妊娠したら生理が止まったりしてすぐにわかるだろうと思うのですが、取材によればケイラさんは病気による重い生理不順のため、1年近く生理のない日もあったため気づかなかったのだとか。お腹が大きくなって来たらさすがに気付くだろうと、というツッコミについては、ケイラのママ曰く「レストランのアルバイトで間食したガーリックブレッドとパスタのせいですごく太っていたので」と証言。
ただ、この驚きの出産は2016年8月の話だそうで、たまたまそんな話をTikTokでネタにしたらバズっちゃった、というのが真相のようです。
ところで、赤ちゃんといえば過去に面白い話題がありました。こちらです。
オムツ愛好家(大人)のための専門ショップをオープンさせた男性(2016年10月)
何のことだかさっぱりわかりませんが、世の中にはオムツを履くことに喜びを見出す趣味人、「ABDL(アダルト・ベイビー・ダイアパー(オムツ)・ラバーズ)」という人たちが結構な数でいるのですね。そこで、自分もそのABDLである、ジョン・マイケル・ウィリアムスさんが専門ショップ「タイケイブルス」をオープンさせたというわけです。
商品のラインナップは、大人用のベビーベッド、木馬、それに大人用オムツ各種。ブラックとイエローのレザー製オムツなど、大人向けならではの独自アイテムもあるのです。
オーナーのウィリアムスさんも毎日オムツを着用しているという筋金入りのマニアの一人。日頃から実際にオムツでおしっこをしたりしているそうです。
ちなみにこの記事は2016年のお話なのですが、今でもこの店やっているんだろうか…と思い調べてみたところ、初代の店舗は見当たりませんでしたが、オンラインでの販売は続いているようです。興味のある方は覗いてみてはいかがでしょうか。
tykables.com
‘I went to hospital thinking I had kidney stones – but came home with a baby girl'(mirror.co.uk)
オムツ愛好家(大人)のための専門ショップ遂にオープン!
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喜んでいるうちにブレーキを忘れて・・・
気持ちはわかりますけどね。ということでコロンビアからのニュース。ロードレースでトップを切って優勝した選手が喜びのあまり両手を上げてアピールしていたらブレーキを踏むのを忘れてそのままゴールに突っ込み、妻をひいてしまうという事故がありました。
マイヨジョーヌの英雄が
事故が起きたのは、6月5日(日)に開催された南米でも有名な自転車ロードレース、「ブエルタ・ア・コロンビア」。この日、雨の第3ステージでトップを走ってきたのはマイヨジョーヌを取ったこともある選手、ルイス・カルロス・チアさん。ちなみにマイヨジョーヌとはツール・ド・フランスで個人総合トップを獲得した選手に与えられる称号ですね。
カルロスさんはトップでゴールに飛び込んできたのですが、喜びのあまり両手を上げたり、胸を叩いたりするなどアピールしていたのですが、どうやらそのせいでブレーキを踏むのが遅れてしまった模様。急いでハンドルを握りなおしたのですが減速が間に合わず、ゴールに待ち構えていた報道スタッフの人混みに突っ込んでしまった結果、彼を祝いにかけつけていた妻、クラウディアさんに激突してしまったのです。
結果、クラウディアさんは病院に運ばれたのですが、頭部を4針縫う大怪我に。命に別条はないようですが、病院で医師の医師の観察下に置かれているそうです。
やっぱりゴールアピールはほどほどにしないとダメよね。
ところで、自転車事故といえば、過去記事で面白い事件がありました。紹介します。
自転車をすごい勢いでこいでいたら股間が発火した男(2008年2月・ポーランド)
被害にあった男性の名前はミェチスワフ・ヤシニスキさん55歳、場所はポーランドのコロシュチンです。この日彼が自転車に乗っていた際、何かが燃える臭いを感じ、下を見たところ自分のズボンが燃え出していました。彼は自転車を飛び降りると、地面を転がって火を消そうとしましたが、炎は燃え上がり、背中や腹部に火傷を負ってしまい、そのまま病院へと運ばれました。
目撃者である通行人が発見したとき、彼は燃えてぼろぼろになったズボンから出ている煙を吸ってうめいていたそうです。いったい何が…?
警察では原因は不明としながらも、汗とズボンの成分が何らかの化学反応を起こし、摩擦によって生じた熱で炎が発生したのではないかと語っています。
自転車を猛烈にこぐのも要注意、ということですね・・・
ネタ元:
Colombian stage winner crashes into wife at finish line(reuters.com)
自転車をこいでいたら股間が発火(がらくたGallery 2008年2月28日)
By ono
小遣い稼ぎで始めた仕事
とりあえず許してもらえたんで大丈夫じゃないかしら。というわけでアメリカはニュージャージー州からのニュース。家のクリーニングのバイトを始めたルイさんが住所を間違え見ず知らずの他人の家を勝手にクリーニングしてしまうというトラブルがありました。
この男性はルイ・アンジェリーノさん27歳。彼はお酒屋さんで働いているのですが、もう少し収入を増やしたいと考え、家の清掃業務を始めました。主に知人から依頼してもらい、家を空けてる間にお邪魔して清掃をする、というものです。
そこは俺ん家じゃない!
ルイさんは先日、チェリーヒルに住んでいる知人のマークさんから清掃の依頼を受けました。彼は言われた通りの住所へ出かけ、玄関マットの下から鍵を見つけると、家へ入り、掃除を始めたのです。
2時間半、十分に家の中を綺麗にしたルイさんは家の中にいたネコと遊びながら、マークさんに電話しました。
「今、清掃の方終わったから。リビングでネコと遊びながら帰宅を待ってるよ。」
「ルイ、僕はネコを飼ってないよ。」
「えぇっ!!」
ルイさんは「その瞬間、私は凍りつきましたよ。”じゃあ自分は今どこにいる?何が起きた?”ってなったんだ。」と思ったそうです。落ち着いてよくよくマークさんと話をしたところ、どうやら彼は住所をメモした時に番地が一桁ずれていたことがわかりました。全然違う家に来て、たまたま偶然鍵を見つけて勝手に掃除をしてしまったのです。
あの人はクリーニングの妖精だわ
原因はわかりましたが、間違って入ったお宅の方には主人がいつ帰ってくるかわかりません。ルイさんは謝罪のメモを残すと鍵を元どおりにして退散。
さて、この家の持ち主はモッツェルご夫妻。後日インタビューを受けた妻のベスさんはこうコメント。
「先に帰ってきた旦那は電話で言ったの。”信じられないだろうが、誰かが勝手に私たちの家に押し入って、家の中を綺麗に掃除して行ったようなんだ”って。
家に帰って、トムと私はいつまでも笑ってたわ。彼は全部やって行ってくれてたの。ネコの汚したところをキレイにして、餌もやってくれたし、汚れを全部綺麗に拭いて行ってくれた。あの人は本当に”クリーニングの妖精”ね。」
サービス名も「クリーニングフェアリー」に
書置きのメモで丁寧に謝ったルイさんですが、この後ルイさんは「クリーニングの妖精」という名前をいたく気に入りまして、彼のクリーニングサービスの名前も「クリーニングフェアリー」と名付けました。現在、宣伝用のTシャツを作るのにクラウドファンディングに登録中だそうです。
それにしても、登場人物みんな良い人でよかったなあ。あと、アメリカの映画でよくドアマットの下から鍵を見つけて人の家に侵入するシーンとか観ますけど、ほんとにドアマットに隠す人いるんだね!危なくない?そこだけは気をつけたほうが良いと思う!
関連:間違える人たち
【あわや大惨事】機内でトイレと間違えて搭乗口のドアを開けてしまった男性
ちゃんと開いちゃってたら本当に大惨事だっただろう
派手に空港を間違えたテニス選手、試合には間に合うのか?
次の飛行機が無くて、その日は空港で一晩明かしたそうです
泥棒「あ、家を間違えました!すみません、ドアは弁償させてください!」
家の人は丁寧に断ったそうです。
<ネタ元:New Jersey house cleaner accidentally breaks into wrong home, cleans up>
By ono
ダクトテープへの信頼感が厚すぎる
というわけでやんちゃなロシア人のニュース。ヘリコプターにガムテープで人間をくくりつけて飛ばしちゃった人が現地の調査委員会の取り調べを受けているそうです。
みんなとっても笑顔
今回の無謀なスタント(?)を企画したのはSNSで2000万人のフォロワーを誇るという有名人、ミハイル・リトビンさん21歳。彼はヘリコプターの下部に友人のナミトフさん(25)をダクトテープ(ガムテープみたいなやつです。海外だとものすごく一般的な補修道具)を使いグルグルと縛り付け、そのまま空へとヘリを飛ばしてしまいました。その時の映像がこちら。
「いけ兄弟!俺たちは今を生きてる!この瞬間、忘れんなよ!」と叫んでいるそうです。青春だなあ。
目下当局が絶賛調査中
主犯は間違いなく企画をしたリトビンさんなんだけど、やっぱり責任を問われるのはパイロットの方。というわけで、このビデオが公開された後、パイロットを務めたアレクサンダー・ナザロフさんは速攻で当局に目をつけられ、目下のところ調査中。元軍人というナザロフさんは当然ですが現在操縦免許を停止されているとのことです。あーあ。
ほんとはちゃんと対策してるんです!
ちなみに今回のフライトが行われたのはモスクワ州のミャチコヴォ飛行場。ロシア当局はコメントを発表し、「彼は安全要件を満たさずに飛行し、ナミトフを生命の危険に晒しました。」と述べています。
ただし、実際に飛ばされたナミトフさんは「ダクトテープで見えていませんけど、ちゃんと安全器具をつけているんですよ!」と反論。たぶんこれのことですよね。
確かに何やら白い安全ベルトみたいなのがお腹の方まで回ってますけど・・・これだけ・・・?
なんにせよ、彼の必死なフライトにより、人間一人くらいならガムテープで底に貼り付けたら運べるということがわかりましたね。どうしても定員オーバーな場合の解決策として覚えておくといいかもしれません。あと、ミャチコヴォ飛行場ってすごい言いづらいです。
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とても品質が良いことで世界的に有名な肉だそうですが、その説明がなんの罪滅ぼしにもならないっていう。
<ネタ元:Pilot suspended after man duct-taped to helicopter and flown over field>