「鳩山総理大臣は気まぐれな指導者だ」とのワシントンポスト紙記事について
オバマ政権は鳩山政権にいらだっている……このネタはもういいでしょうとも思ったが、お昼のNHKニュースでも流れるほどお茶の間のニュースにもなっていたので、補足の意味で触れておこう。30日NHK「米紙“米政権内でいらだち”」(参照)より。
沖縄の普天間基地の移設問題をめぐって、アメリカの新聞は、鳩山総理大臣が2度にわたってオバマ大統領に自分を信頼するよう求めるメッセージを送りながら年内の決着を見送ったため、オバマ政権内部でいらだちが募っていると伝えました。
人によってはまたかよと思うだろう。いわく、日本の一部の勢力や米国のブッシュ政権の残党が日本のマスコミにプレッシャーをかけているのであって、米国は鳩山政権に否定的な考えはもってないのだ、とか。
いえいえ、このニュースのポイントはそこではない。鳩山首相がオバマ米大統領に「ボクを信じてよ(Trust me)」と言ったという話でもない。それはもうみなさんご存じ。では、どこがポイントなのか。
「2度」というところである。1度はみなさんが知っている。2度を知っているのは、日米両政府関係者だけだ。今回の話がただのフカシじゃないというのを、両国政府関係者しか知らない事実を暴露することで、ただの見解じゃないという質を取った形になっているのがポイントだ。
これは、ワシントン・ポストが29日、複数のアメリカ政府当局者の話として伝えたものです。それによりますと、鳩山総理大臣は11月に東京で行われた普天間基地の移設問題についてのオバマ大統領との会談の中で「トラスト ミー=私を信頼して」と発言したほか、オバマ大統領に送った書簡の中でも同じ内容のメッセージを送っていたということです
鳩山首相は、オバマ米大統領訪日のあと、さらに非公開書簡で「ボクを信じてよ(Trust me)」とやった。なぜか?
鳩山首相はオバマ米大統領から疑われていると思ったからである。疑いは晴れたか? 晴れなかったことがこの記事であり、オバマ政権側の暴露の意味である。
アメリカ側はこれを鳩山総理大臣が現行の日米合意のとおりに年内に決着を図ることを約束したものと受け止めていましたが、結局、結論は平成22年に先送りされたことから、オバマ政権内部では「鳩山総理大臣は気まぐれな指導者だ」と鳩山政権に対するいらだちが募っているということです。
オバマ政権側としては裏切られたことになった。2度も。
あとでワシントンポスト紙記事の原文の一部を紹介するが、「鳩山総理大臣は気まぐれな指導者だ」の原文は「Hatoyama as a mercurial leader」である。mercurialは学習向けの辞書には訳語が載ってないかもしれない。英辞郎などにはこうある。
【形】
頭の回転の速い、機知に富んだ、機知縦横の、抜け目のない
水銀の[に関する・を含む]
水星の◆Mercurialとも表記
〔神話の〕マーキュリーの◆Mercurialとも表記
〔感情の変化が〕気まぐれな、移り気な
してみると「Hatoyama as a mercurial leader」は「頭の回転の速い指導者としての鳩山氏」と訳してもよさそうに思える。違います。
こういうときに意味の使用頻度順のロングマンの辞書が役立つ。
mer・cu・ri・al
1 [literary] having feelings that change suddenly and without warning:
an actor noted for his mercurial temperament
2 [literary] quick and clever:
her mercurial wit
3 [technical] containing mercury
普通の米語では、「鳩山氏は警告なく突然気分が変わる人」というふうに読まれるだろうとしていい。ちなみに、この意味は、ローマ神話のメルクリウス神がそういうキャラだったということだ。
ところで、「鳩山氏は警告なく突然気分が変わる人」なのだろうか? ちょっと面白い話がある。
先日のエントリ「年明けはサービスたっぷりの鳩山迷走発言から: 極東ブログ」(参照)でも触れたが、サービス精神とはいえそれまで普天間飛行場移設について語ってこなかった鳩山首相が、突然「全面移設が難しい」「抑止力の観点からみて」と言い出した。もしかして、これって「鳩山氏は警告なく突然気分が変わる人」なので、ころっと変わっただけなんじゃないだろうか?
ところが警告はあるにはあった。この鳩山首相の問題発言は(社民党が沸騰するくらいの問題にすぎないが)、アール・エフ・ラジオ日本の番組収録でのことだった。この日の首相動静を眺めてみる(参照)と面白い。
【午前】
10時11分、公邸で外交評論家の岡本行夫氏。
【午後】
1時55分、東京・麻布台の「アール・エフ・ラジオ日本」の番組収録。
2時43分、公邸。
4時27分、NPO法人「インドセンター」のビバウ代表。
5時56分、東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京。中国料理店「花梨」で、幸夫人、平野官房長官、松野、松井の両官房副長官らと会食。
8時37分、公邸。
43分、松野氏、資源エネルギー庁の石田長官。
9時9分、両氏出る。
毎度ご夫人とリッチなディナーだなぁ。麻生元総理みたいに食い物でがたがた叩かれない鳩山首相はいいなぁ……そんなことはどうでもよろし。
重要なのは「アール・エフ・ラジオ日本」の番組収録の前に、外交評論家の岡本行夫氏に面談していることだ。岡本行夫氏といえば、このブログの過去エントリを検索してもろくな情報はないが、橋本内閣で沖縄担当の内閣総理大臣補佐官だった人だ。普天間移設問題の渦中にいて状況を知悉している人である。どうやら岡本氏から正確なレクチャーを受けた頭のまま、ラジオ収録でしゃべってしまったと見てよさそうだ。
それって、「鳩山氏は警告なく突然気分が変わる人」そのものじゃないのか。
というか、会う人ごとに「ボクを信じてよ(Trust me)」を言いまくる人なのだろう。きっと岡本氏から「ご了解いただけましたでしょうか」で、ガッテンガッテンガッテンとかやってしまったわけだ。
ところでなぜ岡本氏が?
22日産経新聞記事「日米関係の深刻さにやっと気づいた?首相、外交ブレーン交代を模索」(参照)が背景を伝えている。
東アジア重視の姿勢を強調する一方、「今まで米国に依存しすぎていた」としていた鳩山由紀夫首相が、米国に気を使い始めている。米軍普天間飛行場の移設先送りなど「鳩山政権の一連の対米挑発行為」(政府高官)が招いた米側の怒りに気づき、ようやく対米関係の重要性を認識し始めたようだ。最近では、自身の外交ブレーンについても米国に批判的な寺島実郎・日本総合研究所会長から知米派の外交評論家、岡本行夫氏への乗り換えを模索している。
ちなみに寺島実郎氏はこういう御意見のかた。「世界を知る力 第40回」(参照)より。
中国との2000年以上に渡る歴史がいかに我々の体内時間のごとく体の中に埋め込まれるように日本人、日本文化の中に存在しているという事を理解してくると、自分たちがいかに戦後なる時代、アメリカの影響をあまりにも受けてしまったがために、アメリカを通じてしか世界を見ないという見方を身につけてしまっているかという事に気がつき始めると思います。
いまの一番生々しい話題で、直近の日米の関係について言うと、私は日米同盟によって飯を食っている人たちが当り前だと思っていることを飛び越えなければならないと思います。日米関係等には極端に言うと何の関心もない人に、常識にかえって「いまの日米の同盟関係の軸になっている日米安保に基づく米軍基地がこのような状況になっていますが、あなたたちはどのように思いますか?」と客観的に偏見でも余談でもなく、事実を事実として示した時に、はたして世界的なインテリ、或いは、知識人、ジャーナリスト等と呼ばれる人たちがどのように思うのかという事を色々と語りかけて議論をしてみると、殆どの人はあらためてそのような事を質問するとびっくりするのです。アメリカ人でさえも、「えっ! そんな事になっていたのか」とびっくりするような状況があるのです。
私も日米安保は当り前の事で今後も日米間の同盟関係が大事だと思っている立場の人間で、これを「いますぐ止めてしまえ」というような話のために言っているわけではないのです。しかし、いままでのこのような仕組みがいつまで続いても当り前だと思っている感覚から、(アメリカを通じてしか世界を見ないという事の一つの話題でもありますが、)我々自身が陥っているところから踏み出す勇気もなく、議論をする勇気もないのがこれまでの日本の姿です。日米同盟が崩れるという不安感によって、例えば、本来ただしていかなければならない筋道さえも議論の俎上に乗せないまま、我々は60数年間を過ごしてしまったわけなのです。我々の子供たちの時代に引き継いでいくという事に思いを寄せた時に、本当にこのままでよいのかという気持ち、つまり、アメリカとの本当の意味においてのこれからの長い友好関係を大事にする人間だからこそ、ただして筋道をしっかりと求めていかなければならないという事に気がつかなければなりません。
そういう考えもあるでしょうが。
先の産経記事に戻ると、寺島実郎氏は鳩山政権をサポートすべく活動もしていたようだ。
寺島氏は12月初め、「鳩山首相への誤解を解く」という趣旨でワシントンを訪れたが、米政府の現職当局者らは面会を拒否した。実は、日本政府内にも寺島氏の反米傾向や同盟軽視論を危ぶむ意見があり、「駐日米大使館のズムワルト首席公使を通じ、米側に寺島氏とは会わないよう働きかけた」という関係者もいた。
寺島実郎氏の活動だが、どうやら27日日経新聞社説「歴史に判断委ねた佐藤密約」(参照)に対応していそうな雰囲気があった。
外交における密約が望ましくないのは当然である。だが、佐藤氏は沖縄返還のために、自分限りの約束として署名し、歴史に判断を委ねたのだろう。
事情を複雑にするのは、密使の存在である。「功」もあるのだろうが、二元外交を招き、交渉過程を不透明にするなど「罪」が多い。若泉氏がかかわったこの文書も私的な文書とされた。公式な外交文書なら原則30年たてば公開されていたはずだが、それがなされなかった。
外務省の官僚たちに信頼を置かぬ歴代首相は、しばしば密使を使う。外務省と距離をとる鳩山由紀夫首相にも、その傾向がないだろうか。
ところで寺島氏から岡本氏への切り替えは先の産経記事ではこう伝えていた。
首相も遅まきながら寺島氏一辺倒では判断を誤ると考えたのか、目をつけたのがかつて首相が批判してきた橋本、小泉両内閣で首相補佐官を務めた岡本氏だった。岡本氏は今月中旬に訪米し、民主党、共和党を問わず幅広い関係者と日米関係を語り合っている。
首相は11日、北沢俊美防衛相の紹介で官邸で岡本氏と会い、昼食をともにした。21日には再び官邸に岡本氏を招き、外交面での協力を要請した。首相周辺には岡本氏を首相補佐官とするアイデアもあったが、岡本氏はあくまで「個人的な立場」で協力することになったという。
裏で動いたのは北沢防衛相だったようだ。
ところで、では北沢防衛相を動かしたのは何か?
コペンハーゲンでのクリントン米国務長官との会話について、首相は19日には、移設先変更を検討するための結論先送りを米側も理解したとしていたのに対し、22日には発言を修正した。クリントン氏による大使呼び出しという異例の事態に、慌てたものとみられる。
首相は就任以来、周囲に「普天間の件は心配していない」と漏らし、首相周辺も「普天間は日米関係のほんの一部」と楽観的だったが、認識を改めざるをえなくなったようだ。
今回、藤崎氏は国務省に入る際の映像をメディアに撮らせ、クリントン氏との会談後には記者団の取材に応じて「重く受け止める」と述べた。この意味について外交筋はこう解説する。
「藤崎さんは慎重な性格で、ふだんはぶらさがり取材に応じないが、今回は国務省に行くのもあらかじめメディアに知らせておいたのだろう。首相らに現実を理解してほしかったということだ」
岡本氏登場を促したのは、文脈的にもクリントン米国務長官と藤崎一郎駐米大使の対談だったと見てよいだろう。また、藤崎米大使が呼び出されたのか自主的に伺ったのかだが、産経記事の外交筋が正しければ、マスメディアに知らせるために自ら伺うという形式になったのであり、実質はクリントン長官側からの呼び出しだったと見てよいだろう。
というのも、その微妙な関係を含めて、当のワシントンポスト紙の記事「U.S. concerned about new Japanese premier Hatoyama(米国は日本の鳩山新首相に気苦労する)」(参照)が始まるからだ。
While most of the federal government was shut down by a snowstorm last week, there was one person in particular whom Secretary of State Hillary Rodham Clinton called in through the cold: Japanese Ambassador Ichiro Fujisaki.先週の豪雪で連邦政府が店じまいしているというのに、特別な一人の人物がいた。クリントン米国務長官が寒波を押して招いたのは、藤崎一郎駐米大使だった。
通常なら連邦政府はお休みという状況にありながら、そうはできないという切羽詰まった状況があったと見て良く、クリントン長官はそのなかでじっと藤崎米大使を待っていたことになる。状況? それは鳩山首相のコペンハーゲンでの言動にあった。
After the dinner, Hatoyama told Japanese reporters that he had obtained Clinton's "full understanding" about Tokyo's need to delay. But that apparently was not the case. To make sure Japan understood that the U.S. position has not changed, Clinton called in the Japanese ambassador during last week's storm, apparently having some impact.夕食後、鳩山は日本の記者に、普天間基地移設決定が遅れている件についてクリントンから十分な理解を得たと語った。しかし、明白に事実無根であった。日本に向け、米国の見解は依然変更がない(遅れを認めているわけではない)ことを確認するために、クリントンは、重要性を伝えるかのように、先週の嵐のなか日本大使を招いた。
端的に言えば、クリントン長官は鳩山首相が嘘をついていると認識していたことになる。
そして、これが逆鱗に触れた形で、玉突きのように、鳩山ブレーンを寺島氏から岡本氏に切り替え、その新レクチャー後三歩進んだところでラジオで新見解を発表したというのが、ことの流れだ。
ワシントンポスト紙の記事だが、重点は、米国の怒りというより、アジアの困惑を伝えていることにある。NHKニュースが次のように伝えている部分だ。
ワシントンポストはさらに、韓国やシンガポール、それにオーストラリアなどでは、日米関係のこうしたあつれきがアジア全体の安全保障に悪影響を及ぼすのではないかと懸念が強まっているとも伝えています。
原文では次の箇所だ。
U.S. allies in Singapore, Australia, South Korea and the Philippines -- and Vietnamese officials as well -- have all viewed the tussle between Washington and Tokyo with alarm, according to several senior Asian diplomats.アジア諸国の高官によれば、米国の同盟勢力はシンガポール、オーストラリア、韓国、フィリピン、さらにベトナム東京にもいるが、彼らはみな、米国と日本の格闘に警戒しているとのことだ。
The reason, one diplomat said, is that the U.S.-Japan relationship is not simply an alliance that obligates the United States to defend Japan, but the foundation of a broader U.S. security commitment to all of Asia. As China rises, none of the countries in Asia wants the U.S. position weakened by problems with Japan.
なぜなら、日米関係は単純に米国が日本を守る義務を持つという同盟だけではなく、全アジア域の広範な安全保障制約の基礎になっているからだと、ある外交官は語る。中国が台頭するなか、日本が引き起こすトラブルで米国の地位が弱まることを望むアジアの国は存在しない。
こうした懸念は、米国側で日本が外交戦略を大きく転換させているのではないかとの疑念につながり、先日の天皇会見を伴った習近平中国副主席来日もその文脈で米政府関係者は見ているようだ。私が意外に思えたのは、先週のイランの核交渉の責任者サイード・ジャリリ国家安全保障最高会議書記の訪日もその文脈で米国が見ているらしいことだ。考えてみれば、この時期にイランからの訪日を受けるのも変な話といえば変な話だ(参照)。
今回のワシントンポスト記事はNHKと限らず他でも報道されが、原文に存在する小沢一郎民主党幹事長についての言及を取り上げた報道社はなかったように思われる。その原文にも触れておこう。この部分はマイケル・グリーン元米国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長の見解を引いたものだ。
Michael Green, senior director for Asia at the National Security Council during the Bush administration, said the concern is that senior officials in Hatoyama's party with great influence, such as Ichiro Ozawa, want to push Japan toward closer ties with China and less reliance on the United States. That would complicate the U.S. position not just in Japan but in South Korea and elsewhere.ブッシュ政権下で米国家安全保障会議アジア上級部長だったマイケル・グリーンは、懸念されるのは、鳩山の民主党で、小沢一郎氏のような有力者が、中国との連帯を強め米国への信頼を減らそうとすることだ。このことが、日本における米国の立ち位置を複雑にするばかりか、韓国その他でも複雑にしている。
"I think there are questions about what kind of role Ozawa is playing," Green said, adding that Ozawa has not been to the United States in a decade, has yet to meet the U.S. ambassador to Japan, John Roos, and only grudgingly met Clinton during an earlier trip to Japan.
グリーン氏は「小沢氏の役割が何かが問題なのだと思う」と述べ、さらに、小沢氏が10年来米国を訪問していないことや、ルース駐日米国大使に依然面会しないこと、政権前のクリントン長官の面談はいやいやながらであったことを加えた。
この視点についてはグリーン氏とワシントンポストの偏向の可能性もあり、必ずしも米国政府の意向とは異なるかもしれない。それでも、小沢氏を問題視する視点が米国政府内で論じられつつある動向を示しているだろう。
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コメント
「小沢氏が10年来米国を訪問していない」にはビックリしました。
投稿: 春日町にて | 2009.12.30 21:55
あまりに考え過ぎ、頭脳偏重ではないかと。田中宇みたくなってますよ。ご注意ください。
投稿: jean | 2009.12.31 02:17
"mercurial"の本当の含意が何なのかはわかりませんが、鳩山首相は、本当に本決まりにしなければならないときまで、まるっきり何も決断しない人だという感想と印象を持っています。
小沢幹事長がなんでも自分で急いで決める人だから、鳩山・小沢コンビは、案外優れたバッテリーなのかもしれません。相補的という意味で。
投稿: enneagram | 2009.12.31 07:36
いろいろな新聞からの二次情報をなぞっても、情勢分析にはならないでしょう。マイケル・グリーンの後ろ盾が誰であるかという文脈、寺島実郎氏がいま国務省にどう扱われているかという事実関係から考えてみては?
投稿: ゆうじ | 2009.12.31 12:35
藤崎大使の件ですが、クリントン長官が呼び出したという報道を否定しクローリー事務次官補の記者会見の議事録がありますが、どのように解釈すればいいのでしょうか。
http://www.state.gov/r/pa/prs/dpb/2009/dec/133952.htmhttp://www.state.gov/r/pa/prs/dpb/2009/dec/133952.htm
投稿: rook | 2009.12.31 13:26
小澤は昔、アメリカ政府によっぽどひどい目にあわされたのだろう。執念深い人のようだから。
投稿: 痴本主義者 | 2009.12.31 13:37
アメリカ国防情報局の動画に小沢が・・ We're DIA
http://www.youtube.com/watch?v=meRafxUNXv8
この動画の1分55秒の部分を見ると小沢氏のアメリカでの扱いが出ているように思います。
投稿: xyz | 2009.12.31 14:41
つ
http://www.minkantaishi.org/uuc/wnews/vol/vol-14.htm
投稿: F.Nakajima | 2009.12.31 23:04
×ワシントンポストシ
○ワシントンポスト紙
投稿: | 2010.01.04 03:23
鳩山首相を形容する言葉として「還暦すぎた幼児」
を広めたいので、finalventのおじちゃんも使って
下され(笑)。
投稿: ピンちゃん | 2010.01.11 01:03
ぽっぽ(還暦過ぎた幼児)さんが「突然気分が変わる人」と聞いても今更にな~~
昔から「アメ-バ-鳩山」との大評判だったけど・・・
もっともアメ-バ-だから不思議な不思議な民主党の中でのし上がったのかな。
日米中正三角形外交の実態を思料し、恐怖におののくkazですよ~~
投稿: kaz | 2010.01.14 19:54