2014年に本格的に流行りそうな、ウェアラブルガジェットの代表格といえば「Google Glass」。眼鏡型のAndroidガジェットで、目で見ている物を写真撮影したりすることが可能だ。
「Google Glass」の上記機能は、しかし、いわゆる「肖像権」を侵害する違法なものではないか!?…という声もある。「Google Glass」の利用は違法なのか、「Google Glass」は規制を受け、取り締まられてしまうのか。「Google Glass」と「肖像権」を巡る問題について考えてみよう。
執筆:法務博士 河瀬 季(tokikawase.info)
リード通り、「Google Glass」は、Googleが開発する、Androidが搭載されたウェアラブルコンピュータだ。様々なアプリが動作するが、本記事では簡便のため、「写真撮影」の機能に絞って検討する。
「Google Glass」の写真撮影機能は、いわば、「動く監視カメラ」として動作する。と、一部識者は主張する(参考:Google Glassに模造刀なみの法規制を(園田寿) – 個人 – Yahoo!ニュース)。普通のカメラやスマホと異なり、「Google Glass」なら、目で見ている物をそのまま、相手に気付かれることなく撮影することができる。こうした点に関する問題意識だろう。
そして、「動く監視カメラ」の何が問題かというと、これが、いわゆる「肖像権」を侵害するものだと考えられるからだ。例えば、街中で見かけた可愛い女の子の顔を無断撮影すると、その女の子の「肖像権」の侵害だ!…というような議論だ。
上のような議論に対し、直感的に違和感を感じる人もいるはず。
「肖像権の侵害!」と言われるケースの多くは、
1. 勝手に写真を撮影して
2. それをネット上などで公開した
場合だ。勝手に公開するのはマズいだろうけど、しかし、目で見ている物を撮影するだけなら、問題はないのではないだろうか。
「肖像権」について明文で規定する法律はなく、「肖像権」の存在を認めた最高裁判決もない。唯一「肖像権」に言及したのが、「京都府学連事件」と呼ばれる最高裁判決。おおむね、以下のようなことを述べている。
1. 人には、みだりに顔等を無断撮影されない自由がある
2. 1を「肖像権」と呼ぶかはともかく
最高裁は、「公開」とは無関係に、「撮影」自体をされない権利(自由)を認めているのだ(ただし、これを「肖像権」と呼んではいない)。
とはいえ、京都府学連事件は、警察による個人に対する写真撮影の事件だ。そして「Google Glass」は、個人が別の個人を写真撮影する、という問題だ。
一般に、「国vs個人」の関係と、「個人vs個人」の関係は異なる。つまり、「国にみだりに顔等を無断撮影されない自由がある」としても、当然に「他人にみだりに顔等を無断撮影されない自由がある」と言えるわけではない。
では「個人vs個人」の場合はどうなのか。…というと、法律も、最高裁判決もない。まだ未解決な領域なのだ。そしておそらく、思考の道筋は、大きく二つあり得る。
監視カメラについて、設置の目的や手段に着目して「合法」と判断した下級審判決は存在する(「Google Glassに模造刀なみの法規制を(園田寿)」内で言及される名古屋高裁平成17年3月30日判決)。
「Google Glass」の場合、特に問題なのは「目的」だろう。つまり、例えば「可愛い女の子の写真を撮りたい」といった目的ではアウトで、「防犯」などの目的で利用しなければマズいのではないか…ということだ。
しかし、道筋A的に考えると、そもそもデジカメで「渋谷の街角スナップ」などを撮影すること自体、実は違法なんじゃないか?という疑問が生まれる。「街角スナップ撮影」という目的は、果たして「防犯」などと同様に「正当」と言えるのだろうか。
実際、上で参照した記事は
公道などの公共空間では、私人による監視カメラの設置・使用は、原則禁止されるべきだと思います。ただし、自分が何度も犯罪の被害にあい(中略)場合は、例外的な事情として使用を認めてもよいと思います。
Google Glassの問題性も、この延長線上で考えるべき
Google Glassに模造刀なみの法規制を(園田寿) – 個人 – Yahoo!ニュース
と指摘する。このような「道筋A」は、「Google Glass」以前に、そもそも街角スナップのほぼ全体を「違法」と言っている、採用しがたいものなのではないか、という疑問だ。
・写真に不特定多数の人が映り込むような場合はOK
・特定の人を狙って撮影する場合はNG
というような判断を行った下級審判決は存在する(一般人の肖像権侵害 ~街の人事件~|著作権 侵害・違反を考える)。これらは、「スナップ撮影も正当な目的」ということを前提にしている(従って、上で引用した記事より「正当」の捉え方が広い)か、または、道筋Aとは異なる考え方だと言えるだろう。つまり、ドアップな写真は「みだり」な顔等の撮影でNGだけど、そうでなければ「みだり」ではないからOK、というような判断だろう。
もちろん、これらとは異なる「道筋」もあり得る。目で見ているのだから、それを撮影するのは完全に自由だろ、という議論だ。ただ、
・京都府学連事件や、各下級審判決と整合的ではない
・「その場で見られること」と「撮影されて後から見られること」は違うのでは
というような批判はあり得るだろう。「撮影して一人で楽しむだけなら完全自由」と言い切って良いかには疑問が残る。
ここまで検討してきたのは、「Google Glass」による写真撮影は違法か、である。仮に「違法になる場合がある(例えば『女の子に近づいてドアップな写真を撮ったら違法』)」としても、それは「使い方によっては違法になる」というだけの話だ。「Google Glassによる写真撮影は常に違法」ということではない。そして、「Google Glassを付けて歩いたらダメ」「Google Glassは発売禁止」ということでもない。
さて、では「Google Glass」は規制を受けるべきか…というのは、「この先」の問題だ。
photo credit: Thomas Hawk via photopin cc
photo credit: lestaylorphoto via photopin cc
友達と一緒に遊びに行った場合や、街で見かけた変な人、街で見かけた犯罪行為などを晒す場合、自分以外の人間の顔写真をTwitterなどネット上にアップすることになる。こうした行為は、どこまでがセーフで、どこからがアウトなのだろうか?例えば、「モザイクさえかければ絶対にセーフ」なのだろうか?
この特集では、法律的な観点から、他人の写真(など)をネット上にアップすることの限界点を検討する。「これならセーフだろ」と思って行った行為が原因で最悪逮捕される…なんてことにならないよう、「限界点」に関する考え方を、ざーっと理解しておいて欲しい。
執筆:法務博士 河瀬 季(tokikawase.info)/撮影:石附 染葉
「他人の顔写真をネットにアップする」と一言で言っても、相手が友達なのか他人なのか、「変な人」なのか「犯罪告発」なのか…といった点によって、考え方が変わってくる。この特集では、ケース毎に検討を行っていく。
自分の顔写真などをFacebook上で勝手に公開されるのは不愉快だ!……と感じる人もいる。
上司やクライアントに対して「今外回り中です!」「頑張って働いています!」などと言いつつ遊びに行っていたことや、「ごめんその日は家族の用事があって」と嫌な同級生からの誘いを断って学校外の友人と遊んでいたことが、一緒に遊んでいた友達がアップした写真のせいでバレてしまうかもしれない。仕事やプライベートの人間関係的にも問題だ。
「街中や電車内などでこんな変な人を見かけた!」というように、TwitterやFacebookに他人の写真をアップする人がいる。こうした行為は、名誉毀損として犯罪になったり、プライバシー侵害として慰謝料請求の対象になったりする。そして、それを理由としてネット上で「炎上」したり、結果、学校や会社をやめさせられるなど重大な社会的不利益を受けたり……などともなりかねない。他人の写真をSNSで公開することは、どこからが「アウト」なのだろうか?
TwitterやFacebookなどで、「街で犯罪をしている奴を見かけた」「飲食店のバイトがこんな迷惑行為をしていた」というような投稿を行う人がいる。しかし、顔写真などをアップしてしまうと、犯罪や迷惑行為の「告発」であったとしても、名誉毀損にあたり得る。このような「告発」を行うことは、どこからがアウトなのだろうか?
Twitter上で、自分の行った犯罪や迷惑行為を、わざわざ自分でツイートする人がいる。それで「炎上」してバイトをクビになったり、学校や会社をやめることになったり、最悪の場合は逮捕されたりするのだから困ったものだ。
ただ、面白半分にこのような「炎上」に乗っかり、犯罪告白などのツイートをリツイートすることは、法律的に問題かもしれない。このようなリツイートを行うことが名誉毀損にあたる、という考え方も、おそらく成り立つのだ。
外出先などで、タブレットやパソコンなどでインターネットに接続したいときの必需品といえばモバイルルーターだ。モバイルルーターがあれば、3G/4Gといった通信機能を持たない端末でも、ネットにガシガシ接続できるようになる。「でもお高いんでしょ?」と思うかもしれないが、日本通信から発売された「b-mobile4G WiFi3 Happyパッケージ」なら、LTE高速通信を3GBまで、月々1560円で使えちゃうのだ。
「b-mobile4G WiFi3 Happyパッケージ」は、SIMフリーのモバイルルーター「b-mobile4G WiFi3」と、SIMカードをセットにしたパッケージ。このセットにより、月額1560円で3GBまでのデータ通信を、高速なLTE回線を使って行うことができる。3GBの通信量の目安は、スマホならYahoo!のトップページ(236KB)を1万3014回、300文字程度のメールを61万4400通程度の容量とのこと。
また1ヶ月以内に3GB分を使い切っても、残りの日数は200kbpsの3G回線で継続して通信を行うことができる。さらに使用開始1ヶ月は、月額使用料がタダで、非常にお買い得なパッケージとなっている。
同時接続は、スマホやパソコン、ゲーム機など10台まで可能。重量も約90gと軽量なので、手軽に持ち運んで利用できる。実売価格は2万5000円前後だ。
・ニュースリリース
・日本通信 bモバイル4G WiFi3 Happyパッケージ [BM-AR5210HP]
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]]>寒くなってくると、スマホを使うときに手がかじかんでしまって困る。通常の手袋をしたままだと、スマホのタッチパネルが反応しなくて操作が行えない。最近では指先部分だけ導電素材を使った「スマホ用手袋」も発売されているが、意外と反応が悪かったり、細かな操作がしづらかったりする。エツミから販売されている撮影用グローブシリーズなら、必要なときに指先だけ露出させられるので、素手ならではの操作のしやすさと暖かさを両立できるぞ。
エツミの撮影用グローブは、寒い中でもさまざまな機器を操作しやすくするため、指先だけ露出させられる手袋。普段は指先まで覆ってしっかり寒さから指をガードし、カメラの操作を行うときだけ、指先のカバーをさっと外すことができる。指先部分だけ素手になるので、カメラだけでなくスマホ・タブレットのタッチ操作も行うことができる。
「マルチシューティンググラブ」は、5本指の指先をすべて露出させられるタイプ。指先用のカバーはミトン型。手の平部には耐摩耗性に優れる滑り止めパッドが付いていて、機器を確実にホールド可能。指カバー部は、手の甲に回して止めておくことができるので、使用時もジャマにならない。さらに中指と薬指の部分にあるループを使えば、手袋を手から外すのも簡単だ。カラーはブラックとワインで、MとLの2サイズが用意されている。
「フィンガーシューティンググラブ」は、両手の親指と人差し指を必要なときだけ露出させることができるタイプ。滑り止めのウレタンで、握っている機器をしっかりホールドできる。サイズはMとLとXLの3サイズ。
「カメラマングローブ」も親指と人差し指の2本指を露出させられるタイプ。こちらは露出部は右手のみとなっている。優れた通気性で滑りにくいエンボス加工のポリウレタン素材が使われており、サイズはMとLの2サイズとなっている。
・エツミ 撮影用グローブ
・MATIN 撮影用品 マルチシューティンググラブM ブラック ETM-83461
・MATIN 撮影用品 マルチシューティンググラブM ワイン ETM-83462
・MATIN 撮影用品 マルチシューティンググラブL ブラック ETM-83463
・MATIN 撮影用品 マルチシューティンググラブL ワイン ETM-83464
・MATIN 撮影用品 フィンガーシューティンググラブM ブラック ETM-83465
・MATIN 撮影用品 フィンガーシューティンググラブL ブラック ETM-83466
・MATIN 撮影用品 フィンガーシューティンググラブXL ブラック ETM-83467
・ETSUMI 撮影用品 カメラマングローブM ブラック ETM-83460
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]]>iOS7がリリースしてからフラットデザインに対応したアプリが次々とリリースされている。
Safariもフラットデザインになり一新された。しかし機能や使いやすさに不満を持っているユーザもいるだろう。
「Showrtpathブラウザ」はフラットデザインとガラス風エフェクトで iOS7にデザインされた多機能なタブブラウザだ。
特にタブがPCのブラウザと同等であるは便利だ。
「タブの固定」「上・下側のタブを閉じる」「他のタブを閉じる」など操作できる。
そして使いやすい。既存のブラウザではタブの×ボタンをタップして閉じるが、狙ってタップするのが以外と難しい。
「Showrtpathブラウザ」は片手操作でも簡単に閉じられるようにスワイプするだけでスタイリッシュに閉じられる。
タブの切り替えも工夫されている。ツールバーをスワイプするだけで、さくさくタブを切り替えられる。
特にまとめサイトなどのリンクが多い記事で便利だ。リンクをまとめてバックグランドで開いて、
ツールバーをスワイプしてタブを移動する。最後にまとめてタブを閉じることができる。
さくさく記事を読めるのが感じられただろうか。
至る処に工夫を盛り込んでいるので、文章だけ使いやすさを伝えるのは難しい。
だが確信を持っていえる。お勧めのブラウザということだ。
・Showrtpathブラウザ 無料版
・Showrtpathブラウザ 有料版
タブは右にスワイプで閉じる事ができる。左にスワイプするとタブのメニューが表示される。ガラス風エフェクトでカッコ良いデザインだ。
アプリ間連携とブックマークレットを実行できる。アイコン付きで管理できるので直感的だ。
帰省や行楽シーズンは車での移動が増えるが、運転時の楽しみ、あるいは眠気覚ましとして音楽鑑賞は欠かせない。スマホに詰め込んだ音楽を車内で楽しむのに便利なのが、車載のFMラジオに音を転送できるFMトランスミッターだ。J-Forceから発売された「F-BTFMEXK」ならば、取り外し式のイヤフォンマイクが装備されているので、ワイヤレスヘッドセットとしても利用できるぞ!
「F-BTFMEXK」は、車載のFMラジオに音楽を転送することで、カーオーディオを使ってスマホなどの音楽を楽しめるFMトランスミッター。Bluetooth 2.1に対応しており、iPhone・iPadやAndroidスマホ・タブレットなどから音声を飛ばすことができる。優れた音質を実現するapt-Xにも対応している。
また本製品は、取り外し可能なイヤフォンマイクを搭載しているのも特徴。イヤフォンマイクは片耳タイプで、ワイヤレスヘッドセットとして使用可能。取り外せば車外でも通常のヘッドセット同様に通話などに利用することができるのだ。
電源は車のシガーソケットからとる方式で、スマホなどの充電に利用可能なUSBポート×2を搭載している。出力はMAX 2.4Aで、高出力が必要なタブレット機器にも対応できる。FM送信周波数は76.0~108.0MHzまで、0.1MHz刻みで設定可能。よく使う周波数を5個まで登録できる、チャンネルプリセット機能も搭載する。
実売価格は6980円。FMトランスミッターとしておでかけ時に重宝するだけでなく、ワイヤレスヘッドセットとして、車を使わないときにも便利に使える製品だ。
・J-Force Bluetooth Digital FMトランスミッター EX ブラック JF-BTFMEXK
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]]>ライト兄弟が飛行機の発明に駆られたように、現代に生きる我々も、フライトシューティングに魅せられるのはごく自然なこと。しかし、大手ゲーム会社はこぞって有料版しか出さないのがフライトシューティングの現状。そこで、今日はなかなか発掘の難しい、「無料版」もあるフライトシューティングを5つ、米情報サイトappszoomから紹介しよう(参照:BEST 5 FREE AIRCRAFT GAMES)。
執筆:greendou
現時点で最高のフライトシューティングと言っても過言ではない「Sky Gamblers Rise of Glory」と「Sky Gamblers Air Supremacy」。ナムコが出しているこれら2つのアプリは、第一次世界大戦バージョン(ロマンチック版)とエイリアンも出てくる21世紀バージョンの2つから選べる。
・iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 Sky Gamblers: Rise Of Glory
・Sky Gamblers: Rise of Glory – Google Play の Android アプリ
・iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 Sky Gamblers: Air Supremacy
・Sky Gamblers: Air Supremacy – Google Play の Android アプリ
3D無料モバイルゲーム開発会社「Glu」から出された「Hell’s Belles」は、リリースされてから時間は経っているものの、まだまだ遊べる内容となっている。お使いのデバイスが古いときにはもちろん、一昔前な雰囲気がまた良い味を出していたりするものである。
・iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 ボムシェルズ: 空戦の美女達
・BOMBSHELLS: HELL’S BELLES – Google Play の Android アプリ
飛行機も悪くないけど、ヘリコプターはないの?という人向けなのがコチラ、「C.H.A.O.S. Tournament」。オンラインで多人数対戦可なのもまた魅力。
・iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 C.H.A.O.S Tournament HD
・C.H.A.O.S 錦標賽 – Google Play の Android アプリ
飛行機に乗って雲の上を飛ぶだけじゃ物足りない!という方には、宇宙まで行けちゃう「Solar Warfare」がオススメ。決められたコースしか移動できないような仕様になっているものの、画像がキレイで、バランスのとれたゲームプレーは言うことナシ。
・iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 Solar Warfare
・太陽戦 – Google Play の Android アプリ
フライトシミュレーター的なゲームをお探しの方には、断然「Air Navy Fighters」。画面がポリゴン仕様になっているが、多くのオプションが楽しめる点は見逃せない。
・iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 Air Navy Fighters
・Air Navy Fighters – Google Play の Android アプリ
戦闘機を撃ち落す代わりに、映画「フライト」のデンゼル・ワシントンのように、安全に飛行機を着陸させたいという人には、「Mayday」が良いだろう。上記の趣旨とは若干ズレるが、飛行機がらみのゲームであることは間違いない。
・iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 MAYDAY! 緊急着陸
・MAYDAY! 緊急着陸 – Google Play の Android アプリ
プリクラといえば、デカ目、美肌効果、小顔効果。多少問題があったとしても、高度な画像処理で、きちんと補正されてしまう。そんないわゆる詐欺プリに騙されたくない。もっと素顔が見たい。真実を見たい。そういうニーズに答えたのが「プリクラ補正軽減Primo」だ。
「盛りすぎたあの子を素顔に近づける!」と謳っているように、要はプリクラ逆変換。変換前と後の写真を手軽に比較することができるので、面白いゾ。
また、プリクラ逆変換後の写真をSNS等にシェアすることも可能だが、確実に女の子に怒られるので悪用は厳禁。自分だけで楽しもう!
iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 プリクラ補正軽減 Primo
]]>
11月14日、JASRACなどが作る団体「CultureFirst」が、いわゆる私的複製補償金(私的録音録画補償金)について、幅広い徴収を行うための仕組みを提言した(朝日新聞デジタル:[CNET Japan] 「複製機能も対象に」–Culture Firstが私的録音録画補償金に提言 – CNET Japan(提供:朝日インタラクティブ) – テック&サイエンス)。私的複製に利用される全ての機器を対象にする…といった提言なので、スマホユーザーにとっても他人事ではない。ネット上では、この提言に対する賛否両論、というか多くの批判が見られる。
ただ、ネット上で見られる「批判」の中には、少し的外れなものもあるようだ。そこで、そもそも「私的複製」とか「私的複製補償金」とは何なのか…というような基本的な話から、従ってどのような立場があり得るのか、というところまでを整理してみよう。
執筆:法務博士 河瀬 季(tokikawase.info)
著作権とは、簡単かつ乱暴に一言で言えば、「コピーを禁止する権利」だ。
例えば、ある本(適当に「進撃の巨人」12巻とかを想定して欲しい)を買う場合と、それを電子書籍として買う場合について想像してみよう。(実際には、私的複製補償金は音楽・動画を対象とし、電子書籍は対象外なのだが、本記事では簡便のため、これらの区別を行わない。)
本の場合
→家で本を読み、それをバッグに入れて持ち歩き、電車の中でも読む
電子書籍の場合
→家のデスクトップPCでダウンロードして読み、スマホにも転送し、電車の中でも読む
本の場合、「電車の中で読む」ためにコピーは発生しない。しかし電子書籍の場合、スマホへの転送時にコピーが発生する。
ただ、スマホへの転送時に発生するコピーは、合法だ。これが「私的複製」という概念。細かい話は割愛するが、「私的に(電車の中でスマホで読むために)行うコピー」は合法である。
なぜ私的複製は合法なのか。一般的には、「著作権者に与える影響が少ないから」だと言われている。…実は、これが非常に重要なポイントだ。私的複製は、「著作権者に与える影響が少ないから」合法なのである。
例えば、引用も、著作権法上で合法とされている。筆者の書いた本記事を読んで「こいつはマジで何も分かっていないのでdisってやる」と思った人は、本記事をdisるために、その一部を「引用」する必要があるだろう。これも「コピー」だが、しかし「引用」と認められれば合法だ。
「引用」と「私的複製」は、共に「コピーは著作権侵害」という原則に対する例外なのだが、しかし両者の性質は異なる、と考えられている。乱暴に分かりやすく言えば、引用は「白」であり、私的複製は「白に近いグレーなので白とする」と考えられているのだ。
補償金という制度は、この前提の上で作られている。「1件1件を見れば著作権者に与える影響が少ないから白とする」「けど大量に集まると影響が大きいからお金を取る」という考え方だ。
この上で、補償金を批判するには、大きく3個の道筋があるだろう。
上前提はそもそもおかしい、という議論だ。著作権者は、私的に行われるコピーにまで口を出す権利を持っていない。だから「著作権者に与える影響」は、「少ない」とかではなく、「そもそもない(それを『影響』とは言わない)」のである。つまるところ、引用が大量に行われても「引用補償金」とかいう話にならないのと同様、私的複製補償金も意味不明だ。
我々が購入しているデータ(例えばMP3)は、「私的複製が『白に近いグレーなので白』になるようなデータ」である。だから理論的には、私的複製に関して何か費用負担をさせられるのは仕方がない。ただ、そうだとしても、負担の分配がおかしい。スマホに補償金を乗せるとすれば、スマホで音楽を聴く人も聴かない人も、同様に「負担」をさせられることになる。
この立場は、直接的には、「自分は払わない、他のユーザーに余分に払わせろ」というように、ユーザー間の「負担分配」を問題にすることになるだろう。ただ実際には、「理論的には負担やむなしとしても、分配が不公平な制度しかあり得ないなら、負担させられるのは不当」というような主張になることが多いように思える。
我々が購入しているデータ(例えばMP3)は、「私的複製用のオプション料金(?)」込みの値段である。私的複製が「白に近いグレーなので白にする」ものだとしても、我々は既に、「著作権者に与える影響」に対応するための余分な代金を払っている。いわば、「私的複製の許諾」に関するライセンス料金、とでもいうべきオプション料金(?)だ。従って、「著作権者に与える影響が存在する(=上記オプション料金が払われていない)」ような私的複製は、大量には生じていない。
やまもといちろう氏の記事(私的録音録画補償金でまた色々と盛り上がっているようです(山本 一郎) – 個人 – Yahoo!ニュース)中、「MovieNEX」の話などに関する部分は、この立場だと考えられる。
第2と第3の立場の対立は、我々はどのようなデータ(ライセンス)を購入しているのか、という点にありそうだ。つまり、例えばある曲のMP3を200円で購入した際、その「200円」という価格が付けられたものは
・A: 私的複製が「白に近いグレーなので白」になるようなデータ(をダウンロードするライセンス)
・B: 私的複製用のオプション料金(?)が乗せられたデータ(をダウンロードするライセンス)
のどちらなのか、ということである。即ち、穿った見方をすれば、著作権者は、以下のような「嘘」をついてデータ(ライセンス)を販売していないか、ということだ。
1. 販売時には「Bですよ」というような顔をして売る
2. 補償金の議論では「当然にAですよ」という顔をする
例えばAmazonは、Kindleに関して「Amazonで購入したコンテンツは、Kindle Fire以外の端末でも、簡単に楽しめます」と説明する。このような説明でKindleや電子書籍を購入したユーザーが、他デバイスへのデータ転送時、そのコピーを「白に近いグレーなので白」と考えるだろうか。
別の言い方をすれば、我々は、例えば「本から電子書籍へ」という場合に、「モノを買うわけではなくなる(けど所有欲を満たせるかな?)」などとは考えるが、「電車の中で読む(ためにコピーする)ことが『白に近いグレー』になってしまうな」とは考えないのではないだろうか。
「補償金制度がしねばいい」のか、「販売時の値段が高すぎる」のか、ということである。
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アメーバブログ「ギャルでもゎかる自作PC」の、ぁゃぴです
たのしく自作PCをゃりながら、iOSで写メを撮ってぁそんでるギャルです↑
電源OFFのPCからスマホをUSB充電するゃりかた、②回目!
前回ゎ、PCにデフォで入ってる機能を使って、まじ便利で、大成功だったけどー↑
今回ゎ、デフォでゎできなぃPCでも「OFFでも充電(パワーオフチャージ)」ができるょーになっちゃぅ、
Owltech社の「OWL-BRKT18(B)」ってゅー増設パーツを発見したょ!
ぁゃぴのPCケースだと、取り付けるのゎちょっとたぃへんだったんだけど、
使ってみると実際まじ、ぃーかんじだょ↑↑
執筆:ぁゃぴ(ギャルでもゎかる自作PC)
Owltech社の「OWL-BRKT18(B)」ゎ、
PCの3.5インチベイに取り付けれるパーツなの↑
3.5インチベイって、昔ゎフロッピーディスクとかのためにマストだったのかもだけど、最近ゎ、
ぁっても使ぃ道ナシって人も多ぃと思ぅんだー
てか、ぁゃぴがそぅなんだけどw
だから有効活用できるパーツゎぁりがたぃ↑
で、「OWL-BRKT18(B)」にゎ、
USBっぽぃみための端子が③個もっぃてるんだけど、
「OFFでも充電」専用の端子が①個で、これゎ、
PCのATX電源から直接電気を取ってくるしくみだょ
そーゅーしくみだから、
フツーのUSBとしてデータを転送したりゎできなぃ
残り②個の青ぃ端子ゎみためどーりで、
フツーのUSB3.0だょ
マザーボードにUSB3.0の20ピン端子をっなげれば、
この②個も使ぇるょーになるょ↑
ぁゃぴゎマザーボードのUSB3.0の20ピン端子が
もぅ埋まっちゃってて空きがなかったから、
「OFFでも充電」専用の端子だけ使ぅことにしたょ
さっそく、取り付けてみることに!
ぁゃぴのPC構成
・PCケース:Thermaltake「Level 10 GT Snow Edition」
・ATX電源:SUPER FLOWER「SF-500P14FG」
・マザーボード:ASUSTeK「M5A99FX PRO R2.0」
こんなかんじの環境で取り付けてみるょ↑
まず、PCのフロントパネルを開けて、3.5インチベイにぃれたょ(写真③)
それで、付属の④個のネジを使って固定するょ(写真④)
ぁゃぴのPCケースだと、3.5インチベイのネジ穴が遠くて、
ネジをちゃんと穴に噛ませるのがたぃへんだった(>_<)
次ゎ配線だょ!ATX電源からOWL-BRKT18(B)に電源を供給するための、
こんなケーブルが付属してるょ(写真⑤)
小さぃほーのコネクタをOWL-BRKT18(B)側に、っなげるょ
けど、ネジで固定した後にこのコネクタをっなげるのゎ、っらたんだったょ(>_<)
せまぃし、挿すとこがケースの㊥からゎ遠くて、手がなか②届かなぃの!(写真⑥)
マニュアルでゎこの順番でかぃてぁったんだけど、
PCケースにょってゎぁゃぴみたぃにたぃへんなことになると思ぅから、
先にコネクタをっなげてからケースにネジ固定したほーがぃぃかもね(>_<)
次ゎATX電源24ピン側!
元々マザーボードに挿してぁったATX電源の24ピンコネクターを抜ぃて(写真⑦)、
OWL-BRKT18(B)に付属してたほうの24ピンコネクタを、間に挟むょーなかんじで挿すょ(写真⑧、⑨)
写真だとピンが多くてむずかしそーにみぇるかもだけど、この作業ゎまじかんたん↑
PCのケースのパネルを閉めたら、取り付けと接続ぉゎりー\(^o^)/(写真⑩)
なんかマニュアルに、
充電する機器を接続する前に、必ずスイッチを切替ぇてくださぃo
接続後、スイッチを切替ぇると充電できなぃことゃ、破損を引き起こす可能性がぁりますo
ってぁるから、気をっけなきゃね!
Lightningケーブルを挿して、準備完了ー↑↑(写真⑪)
さて②、どーなのかな、まじで充電できるの!?
これで動かなかったら、ぉこなんですけど!!みたぃな
iPadにLightningケーブルをっなげてみると……
ゃば/(^o^)\ まじ充電はじまったじゃん!!!\(^o^)/
ゃったーーーーーーーーーーーー\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
てか、ぃまさら気づぃた感ゃばぃんだけど、
ここまでの作業に、ぁゃぴ①回もPCの電源入れてなぃのね!
てのゎ、ATX電源から直接電源を取るしくみだから、
PCにソフトをインストールしたりする必要がなくて、
取り付けるだけで「OFFでも充電」できちゃぅ、なんかすごぃ\(^o^)/
っけるのたぃへんだったけど、がんばってょかったー\(^o^)/ ねー\(^o^)/
てことで、②回に渡って「OFFでも充電」にっぃてかぃてみたけど、
かんたんさで言ったらゃっぱ、前回のゃりかたが㊤だょね
けど、前回のゃりかたができなぃ時に、空ぃてるベイも活用できるってことでゎ、
今回のOWL-BRKT18(B)も、ぃぃょね↑↑
取り付けがたぃへんなのゎ、逆に自作PCのたのしみの①っかもw
とにかく「OFFでも充電」できるのゎ便利だから、
気になったらぜひ、ゃってみてねー\(^o^)/
ばぃばーぃ